[index] AT-MWS-APシリーズ リファレンスマニュアル 2.1.0
- Controller Settings - SNMP Settings - CLI Setting - SSH Setting - HTTPS Settings - Email Alert
無線コントローラーによる管理、SNMP、HTTPS、メール通知機能など、管理に用いるプロトコルの設定を行います。
Controller Settings |
Note - 無線コントローラーによる管理の設定は、無線コントローラー側で行います。本設定は未サポートとなります。
SNMP Settings |
Status | SNMPエージェントを有効にするか否か。 「Enable」を選択すると、SNMPエージェントが有効になります。 「Disable」にすると、SNMPを使用しません。 出荷時設定は「Disable」です。 |
Contact | SNMPのシステム管理責任者名(MIBオブジェクトのsysContact)を0〜255文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースを入力します。 大文字、小文字は区別されます。 |
Location | SNMPのシステム設置場所(MIBオブジェクトのsysLocation)を0〜255文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースを入力します。 大文字、小文字は区別されます。 |
Port | SNMPのリスニングUDPポート番号を1〜65535の数値で入力します。出荷時設定は「161」です。 |
Community Name (Read Only) | 読み出し権限のコミュニティー名を1〜32文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースで入力します。 大文字、小文字は区別されます。 出荷時設定は「public」です。 |
Community Name (Read Write) | 読み書き権限のコミュニティー名を1〜32文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースで入力します。 大文字、小文字は区別されます。 出荷時設定は「private」です。 |
Trap Destination | |
Port | トラップの送信先のUDPポート番号を1〜65535の数値で入力します。出荷時設定は「162」です。 |
IP Address | トラップホストのIPアドレスを指定します。 |
Community Name | トラップを送信するコミュニティー名を1〜32文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースで入力します。 大文字、小文字は区別されます。 出荷時設定は「public」です。 |
SNMPv3 Settings | |
Status | SNMPv3を有効にするか否か。 「Enable」を選択すると、SNMPv3を使用します。 「Disable」にすると、SNMPv1/v2cを使用します。 出荷時設定は「Disable」です。 |
Username | SNMPv3ユーザー名を1〜31文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースで入力します。 大文字、小文字は区別されます。 出荷時設定は「admin」です。 |
Authorized Protocol | 認証プロトコルを「MD5」、「SHA」、「None」から選択します。 「MD5」「SHA」を選択した場合は、「Authorized Key」、「Private Protocol」、「Private Key」を設定します。 「None」を選択した場合は、認証を行いません。 出荷時設定は「None」です。 |
Authorized Key | 認証パスワードを8〜32文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースで入力します。 大文字、小文字は区別されます。 出荷時設定は「12345678」です。 |
Private Protocol | 暗号化プロトコルを「DES」または「None」から選択します。 「DES」を選択した場合は、「Private Key」を設定します。 「None」を選択した場合は、暗号化を行いません。 出荷時設定は「None」です。 |
Private Key | 暗号化パスワードを8〜32文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースで入力します。 大文字、小文字は区別されます。 出荷時設定は「12345678」です。 |
Engine ID | SNMPエンジンIDを0〜32文字の半角英数字、記号(! " # $ % & ' ( ) * + , - . / < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)または半角スペースで入力します。 大文字、小文字は区別されます。 |
CLI Setting |
Note - CLIは未サポートとなります。
SSH Setting |
Note - SSHは未サポートとなります。
HTTPS Settings |
Status | HTTPSサーバーを有効にするか否か。 「Enable」を選択すると、HTTPSプロトコルを使用できます(設定画面との通信を暗号化し盗聴を防ぎます)。 「Disable」にすると、HTTPSプロトコルを使用できません。 出荷時設定は「Disable」です。 |
HTTPS forward | HTTPSサーバーへの転送を有効にするか否か。 「Enable」を選択すると、HTTPスキームで本製品にアクセスした場合、HTTPSによる設定画面に転送します。 「Disable」にすると、HTTPスキームで本製品にアクセスした場合、HTTPプロトコルを使用します。 出荷時設定は「Disable」です。 |
Email Alert |
Status | メール送信機能を有効にするか否か。 有効にする場合は「チェックあり」、無効にする場合は「チェックなし」にします。 出荷時設定は「チェックなし」です。 |
From | メール送信時に用いる送信元メールアドレスを設定します。 |
To | 宛先メールアドレスを設定します。 |
Subject | メール送信時に用いる件名(タイトル)を設定します。 出荷時設定は「[Email-Alert][(本製品のデバイス名)][(本製品のMACアドレス)] Configuration Changed」です。 |
Email Account | |
Username | メール送信時に用いる送信用メールサーバー(SMTPサーバー)のアカウント(ユーザー名)を入力します。 |
Password | メール送信時に用いる送信用メールサーバー(SMTPサーバー)のアカウントのパスワードを入力します。 (AT-MWS2533APのみ)テキストフィールド右側の緑色の矢印をクリックすると、パスワードの表示/非表示が切り替わります。 |
SMTP Server | メール送信時に用いる送信用メールサーバー(SMTPサーバー)のホスト名またはIPアドレスを指定します。 |
Port | メール送信時に用いる送信用メールサーバー(SMTPサーバー)のTCPポート番号を1〜65535の数値で指定します。 出荷時設定は、「Security Mode」の設定によって異なります。 「None」の場合:25 「SSL/TLS」の場合:465 「STARTTLS」の場合:587 |
Security Mode | メール送信時に用いる送信用メールサーバー(SMTPサーバー)の暗号化方式を「SSL/TLS」、「STARTTLS」、または「None」から選択します。 「None」を選択すると、メールの送信に暗号化を行いません。メールは平文で送信されます。 「SSL/TLS」を選択すると、メールはSSL/TLSを使用して暗号化されます。 「STARTTLS」を選択すると、メールの送信の際、はじめに送信用メールサーバーがSSL/TLS暗号化に対応しているかを確認してから、送信用メールサーバーがSSL/TLSに対応している場合のみ暗号化を行います。 出荷時設定は「None」です。 |
Send Test Mail | メール送信テストを実行します。 |
Apply | 設定の変更を動作用コンフィグに保存し、動作に反映します。 |
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