[index] AT-MWS-GPシリーズ リファレンスマニュアル 2.0.0

リファレンス編 / コントローラー / Device Management / Rogue AP


ローグAP検出とは、未知のアクセスポイントの無線信号を検出する機能です。

本製品の管理対象として登録されてない未知の無線LAN基地局(アクセスポイント)を、好ましからざる機器「ローグ」であると見なします。

Note - ローグAP検出機能を使用するには、「Device Management」/「Services」画面の、「Background Scanning」を有効に設定する必要があります。

表 1:ローグAP検出
項目名
説明
BSSID 検出された無線LAN基地局のBSSIDを表示します。一般には無線LAN基地局のMACアドレスと同じですが、無線LAN基地局の無線インターフェースやVAPのMACアドレスであることもあります。
SSID 無線LAN基地局のビーコンに含まれるSSIDを表示します。
Type 無線LAN基地局の種別を表示します。通常は「AP」(アクセスポイント)のみが表示されます。
Channel 無線LAN基地局が使用している無線チャンネルを表示します。
Mode 無線LAN基地局が使用しているモード(通信プロトコル)を表示します。
Band 無線LAN基地局が使用している周波数帯を表示します。
Security 無線LAN基地局が使用している認証方式を表示します。
Detector 無線LAN基地局の信号を検出した、管理下のアクセスポイントのデバイス名とMACアドレス、無線LAN基地局からの信号の強度を表示します(例:「AT-MWS900AP (00:1A:EB:xx:xx:xx) [RSSI:-90]」)。
フィルター
一覧に表示する列を選択することができます。
デフォルトでは、BSSID、SSID、Channel、Mode、Band、Security、Detectorが表示されています。





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