[index] AT-MWS-GPシリーズ リファレンスマニュアル 2.1.1
ログ機能の設定を行います。
本画面の設定項目は、リファレンス編/スイッチ「Monitoring」/「Log」画面の設定項目と共通です。
Logging Service | ログ機能を使用するか否か。 ログ機能を使用する場合は「Enabled」、ログ機能を使用しない場合は「Disabled」にします。 デフォルトは「Enabled」です。 |
Apply | 設定の変更をコンフィグに保存し、動作に反映します。 |
Target | 本製品のログ保存領域です。 本製品は、次の2つのログ保存領域を内蔵しています。 |
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RAM(メモリー) | 本製品の再起動、電源オフにより消去される記憶領域 | ||
Flash(フラッシュメモリー) | 本製品の再起動、電源オフによって消去されない記憶領域 | ||
重要度 | RFC 5424に基づくイベントの重要度です。 2つのログ保存領域のそれぞれに保存するイベントの重要度を選択することができます。 イベントの重要度の定義は次の通りです。 |
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0 | EMERG (emergencies) |
システムが使用不能であることを示す | |
1 | ALERT (alerts) |
ただちに対処を要する状況であることを示す | |
2 | CLIT (critical) |
重大な問題が発生したことを示す | |
3 | ERROR (errors) |
一般的なエラーメッセージ | |
4 | WARNING (warnings) |
警告メッセージ | |
5 | NOTICE (notices) |
エラーではないが、管理者の注意を要するかもしれないメッセージ | |
6 | INFO (informational) |
通常運用における詳細情報 | |
7 | DEBUG (debugging) |
きわめて詳細な情報 | |
重要度ごとに、ログ保存の有効または無効を設定します。 該当の重要度のログを保存する場合は「Yes」を、ログを保存しない場合は「No」を選択します。 デフォルトでは、RAMにはEMERG、ALERT、CLIT、ERROR、WARNING、NOTICEのログを保存します。 |
Edit![]() |
該当の保存領域に保存するログの重要度を選択します。 |
Apply![]() |
設定の変更をコンフィグに保存し、動作に反映します。 |
Cancel![]() |
設定の変更を破棄します。 |
IP/Hostname | SyslogサーバーのIPアドレスまたはホスト名です。 | ||
Server Port | Syslogサーバーのリスニングポート番号です。 | ||
重要度 | RFC 5424に基づくイベントの重要度です。 2つのログ保存領域のそれぞれに保存するイベントの重要度を選択することができます。 イベントの重要度の定義は次の通りです。 |
||
0 | EMERG (emergencies) |
システムが使用不能であることを示す | |
1 | ALERT (alerts) |
ただちに対処を要する状況であることを示す | |
2 | CLIT (critical) |
重大な問題が発生したことを示す | |
3 | ERROR (errors) |
一般的なエラーメッセージ | |
4 | WARNING (warnings) |
警告メッセージ | |
5 | NOTICE (notices) |
エラーではないが、管理者の注意を要するかもしれないメッセージ | |
6 | INFO (informational) |
通常運用における詳細情報 | |
7 | DEBUG (debugging) |
きわめて詳細な情報 | |
重要度ごとに、Syslogメッセージ送信の有効または無効を設定します。 該当の重要度のSyslogメッセージを送信する場合は「Yes」を、Syslogメッセージを送信しない場合は「No」を選択します。 |
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Facility | Syslogのファシリティーです。本製品から送信できるファシリティーはlocal0~local7の8種類です。 異なるファシリティーを使用することで、Syslogサーバー上の異なるファイルにログを記録することができます。 |
Edit![]() |
該当の保存領域に保存するログの重要度の選択を開始します。 |
Apply![]() |
設定の変更をコンフィグに保存し、動作に反映します。 |
Cancel![]() |
設定の変更を破棄します。 |
Display logs in | ログの保存領域。 「RAM」、または、「Flash」を選択します。 デフォルトは「RAM」です。 |
Type | 表示するログの内容。 「Controller」を選択すると無線LANコントローラー機能についてのログのみを、「Switch」を選択すると本製品のスイッチ機能についてのログのみを、「All」を選択すると両方の機能のログを表示します。 デフォルトは「All」です。 |
検索ボックス![]() |
一覧に表示するログを絞り込むことができます。 |
表示件数![]() |
一覧に表示するイベントの数。 「10」、「25」、「50」、「All」から選択します。「All」を選択すると、すべてのイベントを1つの画面に表示します。 デフォルトは「10」です。 |
Previous | 前のページを表示します。 |
Next | 次のページを表示します。 |
Time | イベントの発生時間。 |
Category | イベントのカテゴリー。 |
Severity | イベントの重要度。 |
Message | イベントの詳細。 |
Export | イベントログをテキスト形式でダウンロードします。 |
Clear | 選択した保存領域のログを消去します。 |
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