[index] AT-MWS-GPシリーズ リファレンスマニュアル 2.1.1
ネットワークセグメントごとの通信状態の統計・管理する、RMON(Remote Network Monitoring)の設定を行います。
Index | RMONイベントの番号を1~65535の数値で設定します。 |
Event type | RMONアラームの発生時に実行するイベントタイプ(eventType)を、「Log」、「SNMP Trap」、「Log and Trap」から選択します。 「Log」を選択した場合、ログに記録します。 「SNMP Trap」を選択した場合、指定したSNMPコミュニティー名のSNMPトラップを送信します。 「Log and Trap」を選択した場合、ログに記録し、かつ指定したSNMPコミュニティー名のSNMPトラップを送信します。 デフォルトは「Log」です。 |
Community | SNMPトラップを送信するのに用いるSNMPコミュニティー名をドロップダウンリストから選択します。 ドロップダウンリストには、「Management」/「SNMP」/「Community List」画面で作成されたSNMPコミュニティーの名前が表示されます。 デフォルトは「private」です。 |
Description | イベントの説明(eventDescription)を、0~127文字の半角英数字、記号(# $ ( ) * , - . : ; < = > @ [ ] ^ _ { | } ~)または半角スペースで設定します。 |
Last Time Sent | 該当のイベントログが最後に記録された、または、SNMPトラップが最後に送信された時間を表示します。 |
Owner | イベントのオーナー名(eventOwner)を0~32文字の半角英数字、記号(# $ ( ) * , - . : ; < = > @ [ ] ^ _ { | } ~)または半角スペースで設定します。 |
Add![]() |
RMONイベントを追加します。 |
Edit![]() |
該当のRMONイベントの登録内容を変更します。 |
Delete![]() |
該当のRMONイベントを削除します。 |
Apply![]() |
設定の変更をコンフィグに保存し、動作に反映します。 |
Cancel![]() |
設定の変更を破棄します。 |
Select Event Index | ログ一覧を表示するRMONイベントの番号をドロップダウンリストから選択します。 ドロップダウンリストには、「Event List」画面で作成されたRMONイベントの番号、または「none」が表示されます。 デフォルトは「none」です。 |
Refresh | 選択したRMONイベントのログ一覧を更新します。 |
Index | RMONイベントの番号を表示します。 |
Log Time | 該当のイベントログまたはSNMPトラップが記録された時間を表示します。 |
Description | イベントの詳細を表示します。 |
Index | RMONアラームの番号を1~65535の数値で設定します。 |
Sample Port | 監視対象のポート番号を表示、またはドロップダウンリストから選択します。 ポート番号は、以下のスイッチポートまたはトランクグループを指します。 AT-MWS2012GP ・1~8: 10/100/1000BASE-T PoEポート ・9、10: 10/100/1000BASE-Tポート ・11、12: SFPスロット ・trunk1~8: トランクグループ AT-MWS5028GP ・1~24: 10/100/1000BASE-T PoEポート ・25~28: SFPスロット ・trunk1~8: トランクグループ トランクグループの詳細については、「L2 Feature」/「Link Aggregation」をご覧ください。 |
Sample Variable | 監視対象のMIBオブジェクト(alarmVariable)を、ドロップダウンリストから選択します。ドロップダウンリストの選択肢は次の通りです。 ・DropEvents ・Octets ・Pkts ・BroadcastPkts ・MulticastPkts ・CRCAlignErrors ・UnderSizePkts ・OverSizePkts ・Fragments ・Jabbers ・Collisions ・Pkts64Octets ・Pkts65to127Octets ・Pkts128to255Octets ・Pkts256to511Octets ・Pkts512to1023Octets ・Pkts1024to1518Octets デフォルトは「DropEvents」です。 |
Sample Interval | サンプリング間隔(alarmInterval)を1~2147483647の数値(単位:秒)で設定します。 |
Sample Type | サンプルとしきい値の比較方法(alarmSampleType)を、「absolute」または「delta」で設定します。 「absolute」を選択すると、サンプルの絶対値を、しきい値と比較します。 「delta」を選択すると、サンプルの相対値(前回のサンプリング時からの変化量)を、しきい値と比較します。 デフォルトは「absolute」です。 |
Rising Threshold | アラームを発生させる上限しきい値(alarmRisingThreshold)を、0~2147483647の数値(単位:秒)で設定します。 |
Falling Threshold | アラームをリセットさせる下限しきい値(alarmFallingThreshold)を、0~2147483647の数値(単位:秒)で設定します。 |
Rising Event | アラームが発生した際に実行するRMONイベント(alarmRisingEventIndex)を、ドロップダウンリストから選択します。 ドロップダウンリストには、「Event List」画面で作成されたRMONイベントの番号が表示されます。 |
Falling Event | アラームがリセットされた際に実行するRMONイベント(alarmFallingEventIndex)を、ドロップダウンリストから選択します。 ドロップダウンリストには、「Event List」画面で作成されたRMONイベントの番号が表示されます。 |
Owner | アラームのオーナー名(eventOwner)を0~32文字の半角英数字、記号(# $ ( ) * , - . : ; < = > @ [ ] ^ _ { | } ~)または半角スペースで設定します。 |
Add![]() |
RMONアラームを追加します。 |
Edit![]() |
該当のRMONアラームの登録内容を変更します。 |
Delete![]() |
該当のRMONアラームを削除します。 |
Apply![]() |
設定の変更をコンフィグに保存し、動作に反映します。 |
Cancel![]() |
設定の変更を破棄します。 |
Index | ヒストリーコントロールエントリーの番号(historyControlIndex)を1~65535の数値で設定します。 |
Sample Port | ヒストリー情報の収集を行うポート番号を表示、またはドロップダウンリストから選択します。 ポート番号は、以下のスイッチポートまたはトランクグループを指します。 AT-MWS2012GP ・1~8: 10/100/1000BASE-T PoEポート ・9、10: 10/100/1000BASE-Tポート ・11、12: SFPスロット ・trunk1~8: トランクグループ AT-MWS5028GP ・1~24: 10/100/1000BASE-T PoEポート ・25~28: SFPスロット ・trunk1~8: トランクグループ トランクグループの詳細については、「L2 Feature」/「Link Aggregation」をご覧ください。 |
Bucket Requested | サンプルデータの保持数(historyControlBucketsRequested)を、1~50の数値で設定します。 本項目で、何回分の履歴を保持させたいかを指定します。 |
Interval | サンプリング間隔(historyControlInterval)を1~3600の数値(単位:秒)で設定します。 |
Owner | ヒストリーコントロールエントリーオーナー名(historyControlOwner)を0~32文字の半角英数字、記号(# $ ( ) * , - . : ; < = > @ [ ] ^ _ { | } ~)または半角スペースで設定します。 |
Add![]() |
ヒストリーコントロールテーブルのエントリーを追加します。 |
Edit![]() |
該当のヒストリーコントロールエントリーの登録内容を変更します。 |
Delete![]() |
該当のヒストリーコントロールエントリーを削除します。 |
Apply![]() |
設定の変更をコンフィグに保存し、動作に反映します。 |
Cancel![]() |
設定の変更を破棄します。 |
Select Event Index | 表示するヒストリーコントロールエントリーの番号をドロップダウンリストから選択します。 ドロップダウンリストには、「History List」画面で作成されたヒストリーコントロールエントリーの番号、または「none」(なし)が表示されます。 デフォルトは「none」です。 |
Refresh | 選択したヒストリーコントロールエントリーのヒストリー情報を更新します。 |
Sample Index | 収集されたサンプルの番号を表示します。 |
Interval Start | サンプリングを開始した時間を表示します。 |
Dropevents | 受信ポートでとりこぼされたパケットの数を表示します。 |
Octets | 受信バイト数を表示します。 |
Pkts | 受信パケット数を表示します。 |
BroadcastPkts | ブロードキャストパケット受信数を表示します。 |
MulticastPkts | マルチキャストキャストパケット受信数を表示します。 |
CRCAlignErrors | CRCエラーまたはアライメントエラーのあるパケット数を表示します。 |
UndersizePkts | アンダーサイズパケット数(正しい形式であるが、長さが64オクテットより短いパケットの数)を表示します。 |
OversizePkts | オーバーサイズパケット数(正しい形式であるが、長さが1518オクテットより長いパケットの数)を表示します。 |
Fragments | フラグメントパケット数(不正なFCSを持ち、なおかつ、長さが64オクテットより短いパケットの数。アライメントエラーを含む)を表示します。 |
Jabbers | ジャバーパケット数(1518オクテットより長いパケットのうち、不正なFCSを持つものの数。アライメントエラーも含む)を表示します。 |
Collisions | コリジョンパケット総数を表示します。 |
Utilization | 回線使用率を表示します。回線使用率は、RFC 1757に基づき、次の数式で計算されます。 (パケット数*(9.6+6.4) + (バイト数*0.8))/Interval * 10000 |
Port | ポート番号を表示します。 ポート番号は、以下のスイッチポートを指します。 AT-MWS2012GP ・1~8: 10/100/1000BASE-T PoEポート ・9、10: 10/100/1000BASE-Tポート ・11、12: SFPスロット AT-MWS5028GP ・1~24: 10/100/1000BASE-T PoEポート ・25~28: SFPスロット |
Drop Events | 受信ポートでとりこぼされたパケットの数を表示します。 |
Octets | 受信バイト数を表示します。 |
Pkts | 受信パケット数を表示します。 |
Broadcast Pkts | ブロードキャストパケット受信数を表示します。 |
Multicast Pkts | マルチキャストキャストパケット受信数を表示します。 |
CRC Align Errors | CRCエラーまたはアライメントエラーのあるパケット数を表示します。 |
Under Size Pkts | アンダーサイズパケット数(正しい形式であるが、長さが64オクテットより短いパケットの数)を表示します。 |
Over Size Pkts | オーバーサイズパケット数(正しい形式であるが、長さが1518オクテットより長いパケットの数)を表示します。 |
Fragments | フラグメントパケット数(不正なFCSを持ち、なおかつ、長さが64オクテットより短いパケットの数。アライメントエラーを含む)を表示します。 |
Jabbers | ジャバーパケット数(1518オクテットより長いパケットのうち、不正なFCSを持つものの数。アライメントエラーも含む)を表示します。 |
Collisions | コリジョンパケット総数を表示します。 |
Pkts 64 Octets | 64バイト長のパケットの送受信数を表示します。 |
Pkts 65 to 127 Octets | 65~127バイト長のパケットの送受信数を表示します。 |
Pkts 128 to 255 Octets | 128~255バイト長のパケットの送受信数を表示します。 |
Pkts 256 to 511 Octets | 256~511バイト長のパケットの送受信数を表示します。 |
Pkts 512 to 1023 Octets | 512~1023バイト長のパケットの送受信数を表示します。 |
Pkts 1024 to 1518 Octets | 1024~1518バイト長のパケットの送受信数を表示します。 |
Clear | 選択されたポートの統計情報を消去します。 |
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