RGW5000 Ver.1.1.1 ファームウェア・リリースノート リリースファームウェア RGW5000 Ver.1.1.1 Build date: Mar 29 04:10:59 JST 2005 2005年04月05日 ルート株式会社 Ver.1.0 Tue-Nov- 9-09:45:31-JST-2004 からの変更点 機能追加 IEEE 802.11g 擬似アドホックモードにおける RGW2400 との通信 擬似アドホックモードにおいて、RGW5000 と RGW2400 の混在する環境 での通信が可能となりました。 ブリッジ(アクセスポイント時) 有線インタフェースと無線インタフェース間をブリッジングします。 IEEE 802.1q VLAN パケットのブリッジングも可能です。 アクセスポイント間通信 アクセスポイント同士、無線インタフェースを介して通信します。 通信テスト機能 無線インタフェースから、ping のブロードキャストを送信しながら信号 強度を測定します。 表示仕様変更 show wireless signal strength の表示内容 従来の信号レベル、ノイズレベルの表示から、時間、通信チャンネル、信 号レベル、通信レートの表示に変更しました。 不具合修正  ・SNMP による情報の取得ができない問題を修正しました。 ・ブリッジモードでパケットの受信ホストが RGW 自身の場合、通信できな い問題を修正しました。 ・show config コマンドで、ファームウェアのバージョンが正しく表示され ない問題を修正しました。 ・固定レート通信時に送信レートが 0 と表示される問題を修正しました。 ・show bridge コマンドで、エージングタイマの値が正しく表示されない問 題を修正しました。 ・NTP 有効時に NTP サーバのアドレスを変更しても、変更が直ちに反映さ れない問題を修正しました。