[index] AT-TQ2403 リファレンスマニュアル 3.4

ステータス/イベント


  - オプション
   - 重要度
  - ログのリレー
  - イベント
   - ログの消去


本製品に発生したイベント情報を表示します。

 

オプション

ログの記録方法に関する設定を行います。
  1. 必要に応じて、項目を設定してください。
  2. 「適用」ボタンをクリックしてください。

表 1
項目名
説明
ログの保持 再起動時にログを保持するか否か。
保持する場合は「有効」、しない場合は「無効」を選択します。
デフォルトは「無効」です。
重要度 表示するログの最低レベルを選択します。
0(重大な障害)〜7(詳細な情報)が選択可能です。
デフォルトは「7」です。
ログ件数 保存するログの数を128までの数値で設定します。
デフォルトは「128」です。

 

重要度

表 2
項目名
 
説明
0 Emergency システムが使用できない状態
1 Alert 直ちに対応しなければならない状態
2 Critical 深刻な状態
3 Error エラーが発生している状態
4 Warning 前兆が見られる状態
5 Notice 正常だが注意が必要な状態
6 Informational 情報メッセージ
7 Debug デバッグレベルのメッセージ

 

ログのリレー

Syslogサーバーに関する設定を行います。
  1. 必要に応じて、項目を設定してください。
  2. 「適用」ボタンをクリックしてください。

表 3
項目名
説明
ログのリレー 「チェックあり」にすると、イベントログをSyslogサーバーに出力します。
デフォルトは「チェックなし」です。
リレーホスト イベントログを出力するSyslogサーバーのIPアドレスを入力します。
(例)10.10.1.200
リレーポート イベントログを出力するSyslogサーバーのポート番号を入力します。
デフォルトは「514」です。

 

イベント

表 4
項目名
説明
時間 イベントが発生した時刻または稼働時間を表示します。
タイプ ログメッセージのタイプを表示します。重要度に一致します。
サービス ログを出力したモジュール名を表示します。
説明 本製品に発生したイベント情報を表示します。

 

ログの消去

現在記録されているログの消去は、「すべて消去」ボタンをクリックしてください。


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