[index] AT-TQ2403 リファレンスマニュアル 3.4
- アクセスポイントのEDCAパラメーター - Wi-Fiマルチメディア(WMM) - 無線クライアントのEDCAパラメーター - AIFS、コンテンションウィンドウ値について
4種類のデータの無線トラフィックに対するキューごとに、送信の優先度を設定します。
Note - これらのパラメーターは、通常変更する必要はありません。
アクセスポイントのEDCAパラメーター |
キュー | 次の4つがあります。 Data 0(音声):音声など、低レイテンシーかつ帯域保証が必要なデータの送信に使用するキューです。 Data 1(ビデオ):動画など、帯域保証が必要なデータの送信に使用するキューです。 Data 2(ベストエフォート):通常のIPデータの送信に使用するキューです。 Data 3(バックグラウンド):最も優先度の低いキューです。最高のスループットが要求されるものの、時間に制約されない大容量データ(FTPなど)の送信に使用されます。 |
AIFS | フレームの送信間隔を1〜15(スロット)で設定します。 デフォルトは、1(Data 0)、1(Data 1)、3(Data 2)、7(Data 3)です。 |
cwMin | 最小コンテンションウィンドウ値を選択します。 プルダウンメニューで1、3、7、15、31、63、127、255、511、1023が選択可能です。 デフォルトは、3(Data 0)、7(Data 1)、15(Data 2)、15(Data 3)です。 |
cwMax | 最大コンテンションウィンドウ値を選択します。 プルダウンメニューで1、3、7、15、31、63、127、255、511、1023が選択可能です。 デフォルトは、7(Data 0)、15(Data 1)、63(Data 2)、1023(Data 3)です。 |
Max. Burst | 複数パケットの連続送信時間を0.0〜999.9(ミリ秒)で設定します。 デフォルトは1.5(Data 0)、3.0(Data 1)、0(Data 2)、0(Data 3)です。 |
Wi-Fiマルチメディア(WMM) |
無線クライアントのEDCAパラメーター |
キュー | 次の4つがあります。 Data 0(音声):音声など、低レイテンシーかつ帯域保証が必要なデータの送信に使用するキューです。 Data 1(ビデオ):動画など、帯域保証が必要なデータの送信に使用するキューです。 Data 2(ベストエフォート):通常のIPデータの送信に使用するキューです。 Data 3(バックグラウンド):最も優先度の低いキューです。最高のスループットが要求されるものの、時間に制約されない大容量データ(FTPなど)の送信に使用されます。 |
AIFS | フレームの送信間隔を1〜15(スロット)で設定します。 デフォルトは、2(Data 0)、2(Data 1)、3(Data 2)、7(Data 3)です。 |
cwMin | 最小コンテンションウィンドウ値を選択します。 プルダウンメニューで1、3、7、15、31、63、127、255、511、1023が選択可能です。 デフォルトは、3(Data 0)、7(Data 1)、15(Data 2)、15(Data 3)です。 |
cwMax | 最大コンテンションウィンドウ値を選択します。 プルダウンメニューで1、3、7、15、31、63、127、255、511、1023が選択可能です。 デフォルトは、7(Data 0)、15(Data 1)、63(Data 2)、1023(Data 3)です。 |
TXOP Limit | 無線クライアントから本製品への送信を占有できる時間(ミリ秒)を0〜65535で設定します。 デフォルトは、47(Data 0)、94(Data 1)、0(Data 2)、0(Data 3)です。 |
AIFS、コンテンションウィンドウ値について |
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