[index] AT-TQ2403 リファレンスマニュアル 3.4

オプション設定/NTP


ご購入時、ネットワークタイムプロトコル(NTP)は無効となっています。
有効にする場合は、次の手順を実行してください。

  1. 「ネットワークタイムプロトコル(NTP)」を「有効」にします。
  2. 「NTPサーバー」「同期の自動実行」「同期周期」を設定します。
  3. 「タイムゾーン」は「(GMT+09:00) Tokyo, Osaka, Sapporo, Yakutsk」を選択します。
  4. 「適用」ボタンをクリックしてください。
  5. 「今すぐ実行」ボタンをクリックすると、直ちに時刻を同期します。

表 1
項目名
説明
現在のシステム時刻 本製品が保持している時刻を表示します。
(例)13:50, Apr 11, 2008
ネットワークタイムプロトコル(NTP) NTPクライアント機能を有効にするか否か。デフォルトは「無効」です。
NTPサーバー 参照するNTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
ホスト名(FQDN)は、1〜256文字の半角英数字、ハイフン、ピリオドが使用できます。
FQDNは、半角英数字で始まらなければなりません(数値で始まるホスト名が許されます)。また、末尾はハイフンかドット以外でなければなりません。
(例)ntp.your.domain.com、12.34.56.78
同期の自動実行 NTPサーバーとの同期を自動的に行うか否か。行う場合は「有効」にチェックを入れます。
同期周期 NTPサーバーと同期を行う間隔を1〜9999の数値(分)で設定します。デフォルトは「10」です。
タイムゾーン タイムゾーンを選択します。デフォルトは「(GMT+09:00) Tokyo, Osaka, Sapporo, Yakutsk」です。
時刻を同期 「今すぐ実行」ボタンをクリックすると、直ちにNTPサーバーとの同期を行います。

Note - Web設定画面で表示される時間は最大20秒遅れます(本製品は、NTPサーバーに同期した時間を保持しています)。
Note - 夏時間には対応していません。


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