[index] AT-TQ2403EX リファレンスマニュアル 3.4

ステータス/WDS


WDS接続の接続状態、接続相手のアクセスポイントのRSSI信号強度(Received Signal Strength Indication)を表示します。
表示の自動的な更新間隔は5秒です。表示画面を手動で更新すれば、最新の情報を取得できます。

Note - この画面はWDS接続のひとつが成立している状態です。

表 1
リモートアドレス 「詳細設定」/「WDS」で設定したWDS接続相手のMACアドレスが表示されます。
WDS接続の設定がない場合は「-」(ハイフン)が表示されます。
信号強度 接続相手の信号の強さを数値とグラフで表示します。
WDS接続の設定がない、または接続相手が検出できない場合「0」が表示されます。
無線 WDS接続に使用している無線バンドを「wlan0」(5GHz帯)、「wlan1」(2.4GHz帯)で表示します。
WDS接続の設定がない場合は「-」(ハイフン)が表示されます。
接続中 WDS接続相手と接続中であるか否かを「Yes」「No」で表示します。
「暗号化」が「WPA(PSK)」の場合、アソシエイト(接続相手を認識している状態)、認証ともに成功すると「Yes」となります。アソシエイトまたは認証に失敗すると「No」となります。
「暗号化」が「無し(プレーンテキスト)」や「WEP」の場合、接続中であるか否かに関係なく「-」(ハイフン)が表示されます。これは、これらの暗号化がアソシエイトを伴わないためです。
WDS接続の設定がない場合も「-」(ハイフン)が表示されます。
チャンネル 無線のチャンネルを表示します。
WDS接続の設定がない、または接続相手が検出できない場合「-」(ハイフン)が表示されます。
レート 無線の通信速度をMbpsで表示します。
WDS接続の設定がない、または接続相手が検出できない場合「-」(ハイフン)が表示されます。

Note - 「接続中」の「Yes」と「No」が交互またはランダムに表示される場合は、「暗号化」の「キー」がWDS接続相手と異なっている可能性があります。また、「No」が継続する場合は、SSIDがWDS接続相手と異なっている可能性があります。


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