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全般的な質問 |
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Q.1 |
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AT-Vista Manager EXのアニュアルライセンスを購入しましたが、管理下の無線アクセスポイントについては有償保守未加入です。
管理下の無線アクセスポイントについての問い合わせは保守窓口でサポート可能ですか。 |
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A.1 |
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恐れ入りますが、無線アクセスポイントが保守未加入の場合、有償保守窓口でのサポートはいたしかねます。
無線アクセスポイントについて保守窓口へ問い合わせを行う場合には、無線アクセスポイントについても保守契約をいただきますようお願いいたします。
サポートポリシーについては、下記ページより「アニュアルライセンスソフトウェアサポートポリシー」をご確認ください。
https://www.allied-telesis.co.jp/support/terms_support.html
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設定・設置について |
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Q.2 |
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設定ファイルを直接編集し、リストアすることはできますか。 |
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A.2 |
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設定ファイル(バックアップファイル)を直接編集、書き換えを行なうことはサポートしておりません。また、編集したファイルをリストアすると起動出来なくなる恐れがあるため、絶対に行なわないでください。
本製品では GUI画面での設定のみサポートしております。
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Q.3 |
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複数台アクセスポイントを設置しているローミング環境で、接続端末を分散させる
方法はありますか。
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A.3 |
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ローミング環境において接続端末を完全に分散させることはできませんが、
「詳細設定/無線」より「最大ステーション数」を無線1/2ごとに調整することで
アクセスポイント1台あたりに接続できる台数を制限することが可能です。
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仕様/機能 |
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Q.4 |
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「無線設定」にてチャンネルをAUTOにした場合、どのように動作しますか。 |
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A.4 |
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AT-TQ2450起動時/無線設定適用時にチャンネルをスキャンします。その際、近隣に設置しているTQ2450はもちろん、他の無線APでの使用チャンネル状況も確認します。その後、干渉の少ないチャンネルを設定します。
また、Ver.1.2.0以降では、「定期チャンネル更新」を有効にすることで定期的なチャンネル再選択を行うことも可能です。 |
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Q.5 |
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イーサネット設定にてデフォルトゲートウェイの設定を空欄に設定することはできますか。 |
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A.5 |
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残念ですが、できません。イーサネット設定において、デフォルトゲートウェイの値は入力必須項目となっております。 |
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IEEE802.11n |
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Q.6 |
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2.4GHz帯にてIEEE802.11nを設定していますが、最大速度がでません。 |
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A.6 |
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IEEE802.11nの最大通信速度を得るにはチャンネルボンディング(40MHz帯域幅)が必要です。
2.4GHz帯では40MHz帯域幅を使用して通信を行う際、拡張チャンネル側帯域で他の通信が行われていることが確認された場合、自動的に20MHz帯を使用した通信へと切り替わります。本動作は、802.11n規格で定められた動作となります。
一般的な環境において2.4GHz帯でチャンネルボンディング(40MHz幅)が使用できる場面は非常にまれですので、5GHz帯のご利用をご検討ください。
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セキュリティー機能 |
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Q.7 |
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MACアドレスフィルタリングリストを動的に登録することはできますか。 |
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Q.8 |
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01、03、0Bといった値から始まるMACアドレスが登録できません。 |
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A.8 |
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本製品はマルチキャストMACアドレス及びブロードキャストMACアドレスは登録できません。
ブロードキャストMACアドレス
ff-ff-ff-ff-ff-ff
マルチキャストMACアドレス
x1-xx-xx-xx-xx-xx
x3-xx-xx-xx-xx-xx
x5-xx-xx-xx-xx-xx
x9-xx-xx-xx-xx-xx
xB-xx-xx-xx-xx-xx
xD-xx-xx-xx-xx-xx
xF-xx-xx-xx-xx-xx
※ xは0〜F の値を意味します。どの数字をいれてもマルチキャストMACアドレスとなり登録できません。 |
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Q.9 |
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セキュリティー機能の SSID隠蔽 とはどのような機能ですか。 |
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A.9 |
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本機能では、ビーコン信号に SSID を含めて送出するか否かを変更することが可能で、
詳細設定/VAP の「SSIDのブロードキャスト」から設定を行います。
「チェックあり」にすると、ビーコン信号に SSID を含みます。
任意の無線クライアントにて、本製品の SSID を検出することが可能となります。
「チェックなし」にすると、ビーコン信号に SSID を含みません。
無線クライアントは本製品の SSID を検出できないため、無線クライアントに本製品と
同じ SSID を設定しておかなければなりません。
※デフォルトは「チェックあり」ですが、セキュリティー対策のためには「チェックなし」で
運用されることをおすすめします。 |
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Q.10 |
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セキュリティー機能の ANY接続拒否 とはどのような機能ですか。 |
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A.10 |
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ANY接続 では、SSID を『ANY』もしくは『設定なし』にした無線LANカードなどの無線端末と
本製品の通信の 禁止/ 許可 を設定します。
本機能は、詳細設定/VAP の 「SSIDのブロードキャスト」の設定と連動しております。
ANY接続拒否する : SSIDのブロードキャストをOFF(チェックを外す)
ANY接続拒否しない: SSIDのブロードキャストをON (チェックを付ける)
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トラブルシューティング |
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Q.11 |
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192.168.1.230 で設定画面が開けません。Pingも通りません。 |
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A.11 |
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Ver.1.1.0 より、本製品は、デフォルトでDHCPクライアントとして動作します。
同一LAN上にDHCPサーバーが無い場合は192.168.1.230/24 で起動します。
同一LAN上にDHCPサーバーがある場合は、本製品に付与されたIPアドレスをDHCPサーバー側のLOGなどにて確認した上で再度接続してください。またはネットワークと切り離して再起動することで、192.168.1.230 で接続できます。 |
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Q.12 |
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電源を入れましたが、電波が受信できません。 |
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A.12 |
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本製品は、デフォルトで無線の電波出力はオフに設定されています。
有線から設定画面に接続し、「詳細設定/無線」より無線のステータスをオンに設定してください。 |
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Q.13 |
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無線に接続してもすぐに切断されてしまい、無線通信ができません。 |
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A.13 |
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IPアドレスを取得出来ていないため、無線接続が出来ない可能性が考えられます。
本製品には、DHCPサーバー機能はございません。
ネットワーク内に DHCPサーバーが存在しない場合には、無線端末に静的にアドレス
を割り当ててください。 |
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Q.14 |
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電源を投入しているのにLEDが点灯しません。 |
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A.14 |
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AT-TQ2450は「オプション設定」の「LED」設定にて
LEDの点灯状態を設定することができます。
LEDの状態を「消灯」にされていないでしょうか。
また、電源部についても念のためご確認ください。 |
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A.15 |
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LAN LEDはリンク確立時でも
通信時のみ点滅し、無通信時は消灯します。 |
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Q.16 |
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W53,W56ch (52 56 60 64 100 104 108 112 116 120 124 128 132 136 140) を設定しましたが、設定したチャンネルと異なるチャンネルが使われています。 |
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A.16 |
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W53,W56 チャンネルを指定した場合、DFS機能が動作し、動的にチャンネルが変更される可能性があります。
移動先のチャンネルで通信上問題が発生していなければ、そのままのチャンネルをご使用ください。
DFS機能とは
W53,W56 のチャネルは気象レーダーの周波数と重なっているので、レーダーへの干渉を防ぐためのDFS機能の搭載が必須とされております。DFS機能では、設定したチャンネル周波数がレーダーで利用されているかどうかを検出し、検出された場合、混信を避けるために他のチャンネルへと設定を自動的に変更します。 |
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Q.17 |
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設定画面にログインし、設定変更後しばらくして適用を押すと、
ログイン画面に戻ってしまいました。
また、それまでに変更した箇所は元に戻ってしまいました。
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A.17 |
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各設定画面のセッションタイムアウト時間は5分です。
設定の入力操作や、追加ボタンの操作では、セッションタイムアウト時間は延長されませんので、5分以内に適用を押してページの更新を行なってください。
また、ファームウェアバージョン 1.2.0 以降では、
オプション設定/HTTP/HTTPS → セッションタイムアウト より
タイムアウト時間の変更を行なうことが可能です。
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Q.18 |
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IPアドレスを忘れてしまい本製品にアクセスできなくなりました。 |
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A.18 |
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本製品のIPアドレスを忘れてしまうと、WEB上から本製品にアクセスして設定を変更することが出来なくなります。
IPアドレスを忘れてしまった場合には、本体背面のリセットボタンをしばらく押しつづけると設定を初期化することができますので、初期化し設定しなおしてください。 |
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Q.19 |
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パスワードを忘れてしまい本製品にアクセスできなくなりました。 |
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A.19 |
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パスワードを忘れてしまった場合には、本体背面のリセットボタンをしばらく押しつづけると設定を初期化することができます。初期化して設定しなおしてください。 |
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