Access Point Authentication Failure Status

WLAN > Intrusion Detection > AP Authentication Failures（アクセスポイント認証エラー情報）

「AP Authentication Failure Status」画面には、無線コントローラーとのリンクの確立に失敗したアクセスポイント（AP）の情報が表示されます。リンク確立失敗には以下の原因があります。

・	No Database Entry - APのMACアドレスがローカルのValid APデータベースに登録されていないため、認証できません。

・	Local Authentication - APに設定されている認証用パスワードがローカルデータベースに登録されているものと一致しません。

・	Not Managed - APがValid APデータベースで「Managed」に設定されていません。

・	Profile Mismatch-Hardware Type - APプロファイルに指定されたハードウェアタイプが、APのハードウェアと一致しません。

APデータベースの設定を変更するためには、「WLAN > Basic Setup > Valid AP 」タブをクリックします。

リスト中のMACアドレスをクリックすることにより、そのアクセスポイントの詳細情報を参照できます。

アクセスポイントのMACアドレスです。アドレスの後に（*）が続いている場合は、ピアコントローラーから接続エラーが報告されたことを意味しています。

アクセスポイントのIPアドレスです。

接続エラーの種別を表示します。以下のいずれかが表示されます。

・	Local Authentication

・	No Database Entry

・	Not Managed

・	Profile Mismatch-Hardware Type

接続エラーからの経過時間を表示します。

この画面には以下のボタンがあります。

・	Delete All - リストからすべてのエントリーを削除します。

・	Manage - 選択したアクセスポイントをValid APデータベースに追加します。

・	Refresh - 最新の情報で画面を更新します。