WLAN > Intrusion Detection > Detected Clients > Detected Client Summaryタブ > MACアドレスのリンク > Triangulationタブ(検出クライアントのトライアングレーション)
Triangulation機能を使用することで、無線クライアントのおおよその場所を推定することができます。クライアントを検出したアクセスポイントが、6台まで表示されます(通常のRFスキャンにより検出したアクセスポイントと、Sentryモードで検出したアクセスポイントが各3台まで)。アクセスポイントは無線ごとに通常モードとSentryモードの設定を分けることができますので、一台のクライアントが2度表示されることもありえます。クライアントを検出したアクセスポイントが3台に満たない場合には、リストの表示は2台以下になります。
クライアントのMACアドレスを表示します。
クライアントを検出したAPのRFスキャンモードを表示します。
Non-Sentry - 通常モードです。従ってこのAPは、クライアントとの間で接続や通信を行うことができます。
Sentry - Sentryモードです。このモードに設定されたAPは迅速にデバイスを検出し、セキュリティー脅威を分析することができます。
クライアントを検出したアクセスポイントのMACアドレスを表示します。
アクセスポイントの無線インターフェース番号(Radio 1/2)を表示します。
Non-Sentry APのRSSIをパーセンテージ(0-100 %)で表示します。0の値は機器を検出していないことを示します。
Non-Sentry APのRSSIをdBmで表示します。値の範囲は-127 dBm〜127 dBmですが、通常は-95 dBm〜-10 dBmの範囲に入ります。
Non-Sentry APが報告したノイズレベルを表示します。
アクセスポイントが検出してからの経過時間を表示します。
コマンドボタン
この画面には以下のボタンがあります。
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