System > Log > Hosts Configuration(ログホストの設定)
Syslogサーバーを設定します。
設定データ
- Host - ログを転送するホストのリスト。設定を変更するホストを選択します。新しいホストの追加は「Add」を選択します。最大8ホストまで追加することができます。
- IP Address or Hostname - 新しくSyslogホストを追加する場合にホストのIPアドレスまたはホスト名を指定します。ホスト名(FQDN)は「.」(ピリオド)で連結された一連のラベルで構成されます。ラベルは半角英数字で開始し、末尾はハイフンかピリオド以外とします。間の文字は半角英数字およびハイフンが使用できます。各ラベルは63文字以下で、ホスト名全体では最大255文字です。
- IP Address Type - 新しくホストを追加する場合にホストのIPアドレスタイプ(IPv4/DNS)を選択します。デフォルトは「IPv4」。
- Status - 選択ホストの状態(アクティブか否か)を表示します。
- Port - ログメッセージの出力先ポート番号(1〜65535)を指定します。デフォルトは514です。
- Severity Filter - メッセージのログレベルを指定します。指定したログレベルと同等またはそれ以上の重要度のメッセージを定義済みホストに転送します。ログレベルは以下のとおりです。
- Emergency : (致命的)システムは使用不能であることを通知するメッセージ。
- Alert : (警戒)直ちにアクションを行う必要があることを通知するメッセージ。
- Critical : (危機的)非常に危険な状態であることを通知するメッセージ。
- Error : (エラー)エラーが発生したことを通知するメッセージ。
- Warning : (警告)注意すべき事象が発生したことを通知するメッセージ。
- Notice : (通知)正常ではあるが重要なメッセージ。
- Info : (情報提供)システム運用に関する情報を提供するためのメッセージ。
- Debug : (デバッグ)障害調査用のメッセージ。
デフォルトは「Critical」です。
コマンドボタン
- Submit - 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、「Save All Applied Changes」(変更をすべて保存する)を実行してください。
- Refresh - 最新の情報で画面を更新します。