WLAN > AP Management > RF Management > Manual Channel Planタブ(マニュアルチャンネルプラン)
Configuration」タブで「Channel Plan Mode」に「Manual」を指定すると、本画面からチャンネルプランアルゴリズムを即時に実行できます。2.4GHz、5GHzを個別に実行できます。チャンネルの変更が必要であると判断されると、無線コントローラーは管理者に対して最適なチャンネルを提案します
手動でチャンネルプランアルゴリズムを実行するためには、チャンネルを調整する無線電波(5GHzまたは2.4GHz)を選択して「Start」ボタンをクリックします。
変更案を実行するためには「Apply」ボタンをクリックします。
プランの現在の状態として以下のいずれかが表示されます。
None : 前回の無線コントローラーの再起動からチャンネルプランアルゴリズムの手動による実行はありません。
Algorithm In Progress : チャンネルプランアルゴリズムを実行中です。
Algorithm Complete : チャンネルプランアルゴリズムは実行を完了しました。テーブルにチャンネル割り当て案が表示されます。エントリーにはアクセスポイントの現在のチャンネルおよび変更案が表示されます。変更案に同意し、変更を適用するためには「Apply」ボタンをクリックします。変更案の適用は手動で行います。
Apply In Progress : 無線コントローラーは提供されたチャンネルプランを適用し、テーブルに表示されているアクセスポイントのチャンネル調整を行っています。
Apply Complete : アルゴリズムの実行およびチャンネル調整は完了しました。
注意: アルゴリズムの実行完了後、アクセスポイントが表示されない場合、アルゴリズムはチャンネルの変更の必要がないことを示しています。
アルゴリズムが新しいチャンネルの割り当てを推奨するアクセスポイントの現在の運用チャンネルを表示します。
アクセスポイントに提案された運用チャンネルを表示します。
自動チャンネル選択が動作する時間と、チャンネル変更案を適用する間に、ネットワーク設定を変更することができます。
以下のような条件下では、アクセスポイントへのチャンネルの割り当てはできません。
アクセスポイントがダウンしている。
プロファイルのアップデートにより、アクセスポイントの無線電波が無効になっている。
無線モードにおいて無効なチャンネルが指定されている。
チャンネルプランの計算後にアクセスポイントが再起動され、ローカルデータベースに静的に設定されたチャンネルを取得した。
Advanced」画面を通じてチャンネルが手動で設定されている。
自動チャンネルモードがアクセスポイントのプロファイルで無効に設定されている。
コマンドボタン
この画面には以下のボタンがあります。
Apply - 提案されたチャンネル変更をアクセスポイントに適用し、現在のチャンネルを新しいチャンネルに変更します。
Clear - 提案されたチャンネルプラン情報をクリアします。
Refresh - 最新の情報で画面を更新します。
Start - チャンネルプランアルゴリズムを開始します。