WLAN > Intrusion Detection > Detected Clients > Detected Client Summaryタブ > MACアドレスのリンク > Pre-Auth Historyタブ(検出クライアントの事前認証履歴)
WPA2の事前認証機能を利用すると、無線クライアントはセッション再接続や再認証を行うことなく、範囲内の他のアクセスポイントにローミングすることができます。事前認証機能を利用するには、必要な設定(SSID、MAC認証、セキュリティー方式、RADIUSキーなど)が各APで一致している必要があります。APはクライアントの事前認証要求をキャプチャして無線コントローラーに送信します。
本画面では、クライアントが送信した事前認証要求の情報を表示します。
クライアントのMACアドレスを表示します。
クライアントが事前認証を行ったAPのMACアドレスを表示します。
アクセスポイントの無線インターフェース番号(Radio1 / 2)を表示します。
クライアントがローミングしたVAPのMACアドレスを表示します。
VAPがサービスしているSSIDを表示します。
この履歴が追加されてからの経過時間を表示します。
802.1X認証で使用されたクライアントのユーザー名を表示します。
事前認証の結果を表示します。Success(成功)またはFailure(失敗)が表示されます。
コマンドボタン
この画面には以下のボタンがあります。
Refresh - 最新の情報で画面を更新します。