System > SNMP > Trap Receiver Configuration(SNMPトラップレシーバーの設定)
トラップレシーバーを設定することができます。また、画面の下側には、無線コントローラーに設定されているトラップレシーバーの一覧が表示されます。
設定データ
- Community - コミュニティーを新規登録または選択するプルダウンメニュー。「Create」を選択すると、このプルダウンメニューの下に新規コミュニティーの入力フィールドが表示されます。コミュニティーは16文字まで入力できます。大文字小文字を区別します。新規登録したコミュニティー名は、その後「Community」プルダウンメニューで選択できます。また、設定画面の下の一覧にも表示されます。
- SNMP Version - レシーバーが受信可能なトラップのバージョン。「SNMP V1」または「SNMP V2c」を選択します。デフォルトは 「SNMP V1」です。
- IP Address - SNMPトラップレシーバーのIPアドレス。
- Status - 該当のコミュニティーを有効にするか否か。「Enable」または「Disable」を選択します。
表示データ
- Community - コミュニティー名。
- SNMP Version - トラップのバージョン。
- IP Address - SNMPトラップの送信先ホストのIPアドレス
- Status - コミュニティーの状態。EnableかDisable。
コマンドボタン
- Submit - 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、「Save All Applied Changes」(変更をすべて保存する)を実行してください。
- Delete - 現在選択しているコミュニティー名を削除します。再起動後も新しい値を無線コントローラーに保持する場合、保存を行う必要があります。