System > System Utilities > TraceRoute(トレースルート)
指定アドレスに対してTracerouteを実行します。宛先までの通信経路情報を検出します。各パラメーター設定して「Submit」ボタンをクリックすると、画面の下に実行結果を表示します。この画面で設定した内容は保存されません。
設定データ
- IP Address/Hostname - パスをトレースしたいホストのIPアドレスまたはホスト名です。ホスト名は「.」(ドット)区切りの文字列です。一区切りは63文字以下、ホスト名全体で最大255文字まで入力できます。
- Probes Per Hop - 1ホップあたりのプローブ数(1〜10)。デフォルトは3です。
- MaxTTL - 宛先への最大TTL値(1〜255)。デフォルトは30です。
- InitTTL - 使用する開始TTL値(0〜255)。デフォルトは1です。
- MaxFail - セッション内に許容されるエラーの最大数(0〜255)。デフォルトは5です。
- Interval - プローブパケット送信間隔(1〜60秒)。デフォルトは3です。
- Port - プローブパケットが使用するUDPポート番号(1〜65535)。デフォルトは33434です。
- Size - プローブパケットのサイズ(0〜65507)。デフォルトは0です。
表示データ
- TraceRoute - 以下のような形式で応答します。
1 x. y. z. w9869usec9775usec10584usec
2 0.0.0.0 0usec*0usec*0usec*
3 0.0.0.0 0usec*0usec*0usec*
Hop Count = w Last TTL = z Test attempt = x Test Success = y.
コマンドボタン
- Submit - TraceRouteを開始します。