Switching > VLAN > Configuration(VLAN設定)
VLANを作成します。
選択項目
- VLAN ID List - VLANの作成、既存のVLAN設定の参照/編集/削除を行います。作成する場合は「Create」、設定の参照/編集する場合はVLAN ID、削除するには「Delete」を選択します。
- Participation - VLANにポートを追加するどうかを指定します。デフォルトは「Include」です。
- Include - ポートを指定のVLAN のメンバーとして定義します。
- Exclude - ポートを指定のVLAN のメンバーから除外します。
- Autodetect - ポートがGVRPを経由でこのVLANに動的に登録されるように指定します。GVRPリクエストを受信しない場合には、ポートはこのVLANに参加しません。この項目は、サポート対象外です。
- Tagging - VLAN所属ポートのタグ付き・タグなし設定を指定します。デフォルトは「Untagged」です。
- Tagged - VLANに送信されるすべてのフレームにタグ付けします。
- Untagged - VLANに送信されるすべてのフレームからタグを削除します。
設定データ
- VLAN ID-Individual/Range - 作成または削除するVLAN ID(VID)を指定します。「VLAN ID List」で「Create」または「Delete」を選択した場合に入力できます。複数のVLANを同時に指定することもできます。VLAN IDの範囲は2〜4094です。
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単一のVLAN IDを指定できます。(例: 10)
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「-」で区切ってVLAN範囲の値を指定できます。(例: 10-13)
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「,」で区切って組み合わせを指定できます。(例: 12,15,40-43,1000-1005,2000)
- VLAN Name - (オプション)VLAN名を指定します。半角英数字32文字以内(空白を含む)で設定します。VLAN ID1の名前は常に「Default」です。
- VLAN Participation - チェックして、参加するVLANを指定します。デフォルトでは本フィールドは無効です。
表示データ
- Interface - 設定の対象となるポートが表示されます。
- Status - 上記ポートの「Participation」パラメーターの現在の状態が表示されます。
コマンドボタン
- Submit - 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、「Save All Applied Changes」(変更をすべて保存する)を実行してください。