[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 2.1
- 概要 - VLANフォワーディング - ディストリビューテッドトンネリング - ホームAPとアソシエーションAP - 設定 - ディストリビューテッドトンネルを使用するか否か - パラメーター - セントラライズドトンネリング - 設定
概要 |
Note - Wireless Networkについては、「機能の概要」/「アクセスポイント管理」を参照してください。
Note - トンネリングは、CAPWAPプロトコルを使用しています。
VLANフォワーディング |
ディストリビューテッドトンネリング |
ホームAPとアソシエーションAP |
設定 |
Note - 「設定例」/「WPA Enterprise」を参照してください。具体的な例があります。
Distributed Tunnel Clients | ホームAPからローミングできる無線クライアントの最大数。1〜8000を設定可能。デフォルトは128。 |
Distributed Tunnel Idle Timeout | ローミングしている無線クライアントの無通信状態が持続したときに切断する秒数。30〜3600秒を設定可能。デフォルトは120秒。 |
Distributed Tunnel Timeout | 無線クライアントのローミングの最大持続時間。この時間を超すと強制的に切断される。30〜86400秒を設定可能。デフォルトは7200秒。 |
Distributed Tunnel Max Multicast Replications Allowed | ホームAPがディストリビューテッドトンネルへのマルチキャストフレームのコピー(配送)を許すディストリビューテッドトンネルの最大数。1〜1024が設定可能。デフォルトは128。 |
Note - ホームAPからアソシエーションAPに張られるトンネルは1本です。そのアソシエーションAPにローミングした無線クライアントが複数存在する場合は、トンネルの中に複数のセッションが存在します。
セントラライズドトンネリング |
設定 |
Note - ディストリビューテッドトンネリングも有効に設定されている場合は、セントラライズドトンネリングが優先されます。
Note - リストの変更は、変更したVLAN以外のトラフィックフローに影響を与えないのでいつでも行うことができます。
Note - トンネルは、無線コントローラーがアクセスポイントやピアを発見した時点で生成されます。
Note - トンネルは、管理VLAN上に生成されます。
Note - Wireless Network設定の詳細は、「機能の概要」/「アクセスポイント管理」を参照してください。
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