[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 3.3

System > Logs > Hosts Log Configuration


Syslogサーバーを設定します。

Note - この画面は、「192.168.1.30」を追加した後のものです。

表 1
項目名
説明
Host ログを転送するSyslogホストのリストです。ホストを選択すると、設定の表示・変更ができます。新しいホストの追加は「Add」を選択します。最大8ホストまで追加できます。
IP Address or Hostname ホストを追加する際に、ホストのIPアドレスまたはホスト名(FQDN、Note参照)を入力します。
IP Address Type ホストを追加する際に、ホストが「IPv4」(IPアドレス)、「DNS」(ホスト名)のいずれであるかを指定します。デフォルトは「IPv4」です。
Status 選択ホストの状態(アクティブか否か)を表示します。
Port ログメッセージの出力先ポート番号(1〜65535)を指定します。デフォルトは514です。
Fixed Facility Syslogサーバーに送信するログのファシリティーを選択します。下記が選択できます。デフォルトは「Disable」です。
Disable、Local 0、Local 1、Local 2、Local 3、Local 4、Local 5、Local 6、Local 7
Severity Filter ホストに転送するメッセージのログレベルを指定します。転送したいログレベルにチェックを入れます。ログレベルは以下のとおりです。デフォルトは、Emergency(0)、Alert(1)、Critical(2)にチェックが入っています。
・Emergency(0) - (致命的)システムは使用不能であることを通知するメッセージ
・Alert(1) - (警戒)ただちにアクションを行う必要があることを通知するメッセージ
・Critical(2) - (危機的)非常に危険な状態であることを通知するメッセージ
・Error(3) - (エラー)エラーが発生したことを通知するメッセージ
・Warning(4) - (警告)注意すべき事象が発生したことを通知するメッセージ
・Notice(5) - (通知)正常ではあるが重要なメッセージ
・Info(6) - (情報提供)システム運用に関する情報を提供するためのメッセージ
・Debug(7) - (デバッグ)障害調査用のメッセージ

Note - FQDNは、ラベル(文字列)をピリオドで連結したものです。
各ラベルには、半角英数字とハイフンが使用できます。ハイフンは、各ラベルの先頭と末尾に使用できません。各ラベルの文字数は、63文字以下です。FQDNの総文字数は、ピリオドを含めて255文字以下です。

表 2:コマンドボタン
項目名
説明
Submit 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、Save All Applied Changes 画面の「Save」ボタンをクリックしてください。
Delete 指定したホストを削除します。
Refresh 最新の情報で画面を更新します。



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