[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 3.3
無線コントローラー上に定義済みのRADIUSサーバーに関する情報を表示します。
Current | RADIUSサーバーが「True」(現在使用中のサーバー)であるか、「False」(バックアップ用のサーバー)であるか。複数のRADIUSサーバーに同じRADIUSサーバー名を設定すると、無線コントローラーはその中からひとつを選択して使用します。無線コントローラーが、あるRADIUSサーバー名に対してRADIUSリクエストを送信すると、リクエストはそのグループ内で「現在使用中のサーバー」として選択されたRADIUSサーバーに向けられます。起動直後は、プライマリーとして指定されたサーバーが「現在使用中のサーバー」として選択されます。プライマリーサーバーが故障した場合、他のサーバーのひとつが「現在使用中のサーバー」になります。プライマリーサーバーを設定していない場合は、セカンダリーサーバー群の中で最近設定されたRADIUSサーバーが最初に「現在使用中のサーバー」となります。 |
RADIUS Server IP Address | RADIUSサーバーのIPアドレス。 |
RADIUS Server Name | RADIUSサーバー名。複数のRADIUSサーバーが同じ名前を持つことができます。この場合、RADIUSクライアントは同じ名前を持つRADIUSサーバーをバックアップとして使用できます。 |
Port Number | RADIUSサーバーのポート番号を示します。ポートはUDPポートです。 |
Server Type | サーバーが「Primary」(プライマリーサーバー)または「Secondary」(セカンダリーサーバー)であるか。 |
Secret Configured | このサーバーに接続するための共有パスワードが設定されているかどうか(Yes/No)を示します。 |
Message Authenticator | このサーバーに対してメッセージ認証属性を「Enable」(使用する)または「Disable」(使用しない)を示します。 |
Refresh | 最新の情報で画面を更新します。 |
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