|
|
仕様/機能 |
 |
|
|
|
|
|
|
Q.4 |
 |
|
|
WR540APSはルータとして使用できますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
|
Q.5 |
 |
|
|
PoE(Power over Ethernet) に対応していますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.5 |
|
|
|
PoE(受電)に対応しております。
IEEE 802.3af準拠(クラス3)に対応しております。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.6 |
 |
|
|
IEEE802.1Xによる認証をサポートしてますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.6 |
|
|
|
無線通信のIEEE802.1X認証をサポートしてます。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
A.7 |
|
|
|
ファームウェア Ver2.0.0よりWPA2 に対応しております。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.8 |
 |
|
|
XR(eXtended Range) 機能に対応しておりますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
|
Q.9 |
 |
|
|
IEEE802.11a で使用する周波数帯に関して、総務省より「電波法施行規則の一部を改正する省令」が施行されましたが、WR540APSは新規格のIEEE802.11aに対応していますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.9 |
|
|
|
残念ながら対応しておりません。
本製品は従来の規格IEEE802.11a(J52)のみ対応しております。
【補足】
各規格について
J52 ・・・34,38,42,46ch 5.2GHz帯(5150-5250MHz)従来の11aのチャネル
W52 ・・・36,40,44,48ch 5.2GHz帯(5150-5250MHz)従来の11aの周波数を10MHzずらした、諸外国と同じ割当の新チャネル
W53 ・・・52,56,60,64ch 5.3GHz帯(5250-5350MHz)新規格の11aで利用可能となる新チャネル
|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.10 |
 |
|
|
IEEE802.11aの新規格であるW52/W53に対応の予定はありますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
|
設定/設置について |
 |
|
|
|
Q.11 |
 |
|
|
設定のバックアップをとることはできますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.11 |
|
|
|
設定ファイルとしてコンピュータに保存する事ができます。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.12 |
 |
|
|
バックアップした設定ファイルを編集する事はできますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.12 |
|
|
|
残念ながら、できません。
編集した設定ファイルはWR540APSで読み込むことができませんので、設定ファイルの編集は行わないでください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.13 |
 |
|
|
2.4GHzと5.2GHzのアンテナを間違って取り付けた場合、電波状態はどのようになりますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.13 |
|
|
|
指定以外のGHz帯のアンテナを装着した場合、電波の状態が著しく悪化する場合がございます。
アンテナを接続する際には、GHz帯が指定されたアンテナ端子に、同じGHz帯のモノポールアンテナを取り付けてください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.14 |
 |
|
|
「SSID」にはどんな設定をすればいいのですか? |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.14 |
|
|
|
無線LANネットワークを構成するコンピュータ同士を識別する名前で、同じネットワークに属するコンピュータ同士は同じ「SSID」を設定する必要があります。「SSID」は半角32文字以内で設定します。(大文字、小文字も区別します) |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.15 |
 |
|
|
「チャンネル」にはどのような設定をすればいいのですか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.15 |
|
|
|
本製品と無線LANカードを取り付けたコンピュータ間の無線通信で使用するチャンネルを設定します。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.16 |
 |
|
|
WR540APSと接続する無線端末の通信モードにはどのような設定をすればいいのですか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.16 |
|
|
|
アクセスポイントを使用してネットワークに接続する場合には、必ず「Infrastructure」モードに設定して下さい。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.17 |
 |
|
|
DTIM間隔とはどんな時に設定するのですか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.17 |
|
|
|
デフォルト値にて運用ください。通常は、値を変更する必要性はありません。
※無線LANカードなどの無線端末が省電力モードの場合に、アクセスポイント(WR540APS)から送信するDTIM
(デリバリートラフィックインディケーションマップ)の送信間隔を設定します。 DTIMは、ビーコン信号に
含まれて送信されます。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.18 |
 |
|
|
RTSしきい値はどのような時に設定するのですか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.18 |
|
|
|
隠れ端末問題が発生しやすい環境では、しきい値を小さくすることで通信が安定する場合があります。
通常は、デフォルト値での運用をお勧め致します。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
A.19 |
|
|
|
パケットを分割して送信する場合の、分割の基準となるパケットサイズのことです。
指定したパケットサイズより大きいサイズのパケットは分割して送信されます。
通常は、デフォルト値での運用をお勧めします。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.20 |
 |
|
|
ビーコン間隔とは何の設定を行う項目ですか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.20 |
|
|
|
アクセスポイント(WR540APS)が周期的に送信するビーコン信号の送信間隔をミリ秒単位で設定します。通常は、デフォルト値での運用をお勧め致します。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
セキュリティー機能について |
 |
|
|
|
Q.21 |
 |
|
|
暗号化の認証方式にはどのようなものがありますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.21 |
|
|
|
Ver1.0.1では以下の認証方式に対応しております。
- オープンシステム認証:無線端末が同じ暗号キーを持っているかどうかを確認せずに認証します。
- 共有キー認証:無線端末が同じ暗号キーを持っているかどうかを確認してから認証します。(WEPのみ設定可能です。)
- 両方:オープンシステム認証と、共有キー認証のどちらの認証方式にも対応します。
- WPA-PSK:無線端末が同じ暗号キーを持っているかどうかを確認してから認証します。暗号方式を選択する事ができます。
- WPA:RADIUSサーバーで、無線端末の認証を行います。
Ver2.0.0以降では上記に加え以下の認証方式に対応しております。
- IEEE802.1X:RADIUSサーバーで、無線端末のIEEE802.1X認証をします。
- WPA2-PSK:無線端末が同じ暗号キーを持っているかどうかを確認してから認証します。暗号方式を選択する事ができます。
- WPA2:RADIUSサーバーで、無線端末の認証を行います。
|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.22 |
 |
|
|
IEEE802.1Xによる認証を行いたい場合には、認証方式はどうすれば良いですか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.22 |
|
|
|
Ver1.0.1
IEEE802.1Xによる認証を行う場合、認証方式はWPAを選択してください。Ver1.0.1ではIEEE802.1Xは選択肢にございませんので、選択できません。
Ver2.0.0以降
WPA/WPA2/IEEE802.1X を選択することができます。ネットワーク環境に合わせて選択してください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.23 |
 |
|
|
MACアドレスフィルタリングとはなんですか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.23 |
|
|
|
MACアドレスフィルタリングは、特定のMACアドレスを持つ機器とだけ通信を許可/拒否する機能です。
MACアドレスフィルタを設定することにより、不正な機器によるLANへの侵入を防止することができます。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.24 |
 |
|
|
MACアドレスフィルタリングの設定をする場合、有線側に接続している機器のアドレスも登録する必要がありますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.24 |
|
|
|
MACアドレスフィルタリングは無線接続を行っている機器に対してMACアドレスフィルタリングを行います。
有線で接続されている機器は、MACアドレスフィルタリングの対象にはなりませんので、登録する必要はありません。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.25 |
 |
|
|
MACアドレスフィルタリングリストを動的に登録することはできますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
|
Q.26 |
 |
|
|
MACアドレスフィルタリングにMACアドレスはどれくらい登録できますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.26 |
|
|
|
MACアドレスは256個まで登録することができます。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
WDS 設定 |
 |
|
|
|
Q.27 |
 |
|
|
TQシリーズとWDS接続を行うことはできますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.27 |
|
|
|
TQ2401 とWDS接続を行うことが可能です。ただしWDS接続にはWEP暗号/暗号なしでの接続となります。また、IEEE802.11aの規格が双方で異なるため、IEEE802.11b/gモードでのみWDS接続が行えます。
なお、残念ですがTQ2403、TQ2450 とは接続できません。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.28 |
 |
|
|
通信モードにはどのようなものがありますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.28 |
|
|
|
本製品は、以下の4 種類の通信モードを設定できます。
・アクセスポイントモード
本製品と無線LAN カードなどの無線端末とを無線で通信させるときに選択します。
・LAN 間通信モード
アクセスポイントモードで設定した本製品同士を通信させるときに選択します。接続先の本製品(最高8 台)のMAC アドレスを入力します。
・リピーターモード
アクセスポイントモードで設定した他の本製品の電波を中継するときに選択します。接続先の本製品のMAC アドレスを入力します。
・クライアントモード
アクセスポイントモードで設定した他の本製品の無線クライアントとして使用するときに選択します。
*アクセスポイントモード以外のモードに設定する場合、接続先の本製品にあわせて
SSID やセキュリティーの設定を変更する必要があります。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.29 |
 |
|
|
WDS の設定でアクセスポイントモード以外の設定にした場合、WEP しか使用できなくなりました。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.29 |
|
|
|
アクセスポイントモード以外のモードでは、WPA-PSK および WPA 方式の暗号を使用できません。WDS機能使用時は WEP をご使用ください。
|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.30 |
 |
|
|
リピーターモード、クライアントモード 及び LAN間接続モードで接続先MACアドレスの設定を行ったところ、通信が不安定になりました。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.30 |
|
|
|
WDSの設定にて 802.11aモード、802.11b/gモード 両方に接続先MACアドレスを設定していないかご確認ください。
WDS設定では、接続先MACアドレスは、802.11aモード、802.11b/gモードのどちらか一方のみ設定を入力してください。802.11aモード、802.11b/gモード 両方に接続先MACアドレスを設定を行うと通信できなくなることがあります。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
トラブルシューティング |
 |
|
|
|
Q.31 |
 |
|
|
IPアドレスを忘れてしまい本製品にアクセスできなくなりました。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.31 |
|
|
|
本製品のIPアドレスを忘れてしまうと、WEB上から本製品にアクセスして設定を変更することが出来なくなります。
IPアドレスを忘れてしまった場合には、本体背面のリセットボタンを押すと設定が初期化されます。
POWER LED が点滅するまで押し続けると、本製品の設定が初期化された状態で再起動します。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.32 |
 |
|
|
パスワードを忘れてしまい本製品にアクセスできなくなりました。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.32 |
|
|
|
パスワードを忘れてしまった場合には、本体背面のリセットボタンを押すと設定が初期化されます。
POWER LED が点滅するまで押し続けると、本製品の設定が初期化された状態で再起動します。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.33 |
 |
|
|
有線側からブラウザから設定画面を開くことができません。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.33 |
|
|
|
有線側のコンピュータと通信できない場合、次のようなことが考えられます。
■原因1
ACアダプタが本製品と接続されておらず、POWER LEDが点灯していない。
■原因2
接続先機器(PC、HUB、Switch)と正常にLINKが確立していない。WR540APSの10BASE-T/100BASE-TXポート及び接続先機器(PC、HUB、Switch)のLEDが点灯していない事が考えられるため、接続機器の電源が入っているか、UTPケーブルの接続に問題がないか、接続先機器の通信速度設定は正しいかを再度確認して下さい。
■原因3
有線側のコンピュータにLANアダプタのドライバがインストールされていないか、正常に認識していない。
■原因4
TCP/IPプロトコルがインストールされていないか、設定が正しくされていない。
■原因5
WEBブラウザでプロキシの設定がされている。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.34 |
 |
|
|
無線LANの使用環境で制限はありますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.34 |
|
|
|
無線LAN製品は電波を使用して通信を行っておりますので、ご使用の環境によっては「通信できない」「通信速度が遅い」などの問題が発生することが考えられます。下の表を参考に使用環境をご確認のうえ、使用環境に問題がある場合にはアクセスポイントの設置場所を変更する、仕切りを取り払う、無線LAN製品間の距離を短くするなどの対策をお願いいたします。
| 物質の種類 | 使用環境例 |
電波を通す物質 | 木材 | 木の仕切り、ドア |
ガラス | 木造2階建ての1階と2階 |
ガラス窓、ドア |
電波を通さない物質 | 石、レンガ | 石の壁、レンガの壁 |
セメント/コンクリート | セメント/コンクリートの床や壁 |
鉄 | 鉄の仕切り、ドア |
ユニットバス |
鉄筋2階建ての1階と2階 |
防火ガラス |
|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.35 |
 |
|
|
設定ファイルを読み込ませたら「設定ファイ? の読み? みが完了しました。再起動してください。」と文字化けして表示されます。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.35 |
|
|
|
再起動を促すダイアログボックスに表記の誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
誤) 設定ファイ? の読み? みが完了しました。再起動してください。
正) 設定ファイルの読み込みが完了しました。再起動してください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.36 |
 |
|
|
WR110Series 及び WR211Series に設定しているWEPキーの設定をWR540APSに行おうとしたところ、設定できません。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.36 |
|
|
|
WR211Series WR110Seriesのキー文字列での暗号キー自動生成と、WR540APSの半角英数字での暗号キー自動生成は、全く互換性はありません。
互換性があるのは、16進数と暗号キーを直接入力する方法のみです。
【補足】
WR540Seriesでは、『半角英数字:任意の文字列からWEPキーが自動生成されます。』という記載はありますが、実際にはアスキー文字列での指定ですので、自動生成ではなく、アスキーコードに則って16進数に変換されているだけです。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.37 |
 |
|
|
Ver2.1.0にバージョンアップした所、無線通信ができなくなりました。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.37 |
|
|
|
有線側のリンクがとれているかどうか、また AP のモードを確認してください。
Ver.2.0.0 より サポートしているリンクリレー機能がデフォルトで有効となっており、APのモードがアクセスポイントモードに設定されて、且つ有線側のリンクが落ちている場合、無線側のリンクも切断されます。
APの有線側を使用されない場合は、「無線設定」→「電波」にて「Auto」から「ON」に変更してご使用ください。
※リンクリレー機能
有線LAN側のリンクダウン時に無線側のリンクも切断することで、クライアントの他のAPへの移動を促します。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.38 |
 |
|
|
WDS設定の「接続制限台数」を 0 と設定すると、1台も接続できません。ユーザマニュアル Rev.C には、「制限しない場合は 0 を入力します」と記載されています。
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.38 |
|
|
|
申し訳ございません。ユーザーマニュアル Rev.C の誤記になります。お詫びし修正させていただきます。
ユーザーマニュアル Rev.C P.77
誤:アクセスポイントモード
略・・・・・接続制限台数を1 〜 20 の半角数字で入力します。
制限しない場合は0 を入力します。
正:アクセスポイントモード
略・・・・・接続制限台数を1 〜 20 の半角数字で入力します。
0 を指定した場合は全ての端末から接続できなくなります。
なお、接続制限台数を制限したくない場合には、アソシエーション制限を「無効」にしてください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.39 |
 |
|
|
AP上位にあるDHCPサーバーから無線クライアントがIP取得できません。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.39 |
|
|
|
「無線パーティーション」の設定にて、「有線LANから無線LANへのアクセス」のチェックを外していませんか。「有線LANから無線LANへのアクセス」が有効でない場合、有線側にあるDHCPサーバーと無線側のクライアントの通信ができないためIP取得ができません。「有線LANから無線LANへのアクセス」にチェックを入れ有効にしてご使用ください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
学校関係者からよせられたよくある質問 |
 |
|
|
|
Q.40 |
 |
|
|
学校のような環境で全クラスにアクセスポイントを置いて使用することに電波干渉等の問題はありますか? |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.40 |
|
|
|
電波は、屈折や反射によって見通しの悪い所でも電波が伝わりますので、上下左右の40m以内には同じチャンネルの無線機器が存在しないように配置しご使用ください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.41 |
 |
|
|
すべての生徒にPCを持たせると、1教室で30〜40台が一度にWR540APSと通信することになりますが、一台のWR540APSでの使用でも問題無いですか? |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.41 |
|
|
|
1台のWR540APSでは、PC20台程度でご使用をお考えください。
それ以上のPCを接続してご使用いただく場合には、WR540APSを増設してご使用ください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
電波について:医療機関での使用について |
 |
|
|
|
A.42 |
|
|
|
弊社の無線製品は 2.4GHz 帯の電波を利用しており、産業科学医療用に使用されている周波数帯域 (ISMバンド) のため、2.4GHz 帯の周波数を使用する医療機器と電波干渉する可能性がございます。本製品を使用するにあたり、実際の運用に合わせた擬似環境にて事前に医療機器の動作が電波干渉による支障がない事を十分に確認した上でご使用ください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.43 |
 |
|
|
医療機器に、電波の影響を与えないようにするにはどのような措置が必要ですか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.43 |
|
|
|
医療機器との電波干渉が発生していない状況であれば特別な措置は必要ありませんが、電波を通さない物質で密閉することにより電波の影響を防ぐことは可能です。ただし、電波は反射および屈折いたしますので、医療機器の近くでお使いの場合には電波を通さない措置を行い設置する場合においても、運用に合わせた擬似環境にて事前に医療機器の動作が電波干渉による支障がない事を十分に確認した上でご使用ください。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
Q.44 |
 |
|
|
ペースメーカを付けた人が出入りする可能性が高いのですが、
無線LAN機器を設置する際、注意する点はありますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.44 |
|
|
|
無線LAN機器によって影響を受けた植込み型医療機器は、1機種であった
ことから、厚生労働省の協力を得て、医療機関を通じ同機種の利用者全員
に対して、試験結果に基づく注意喚起が行われています。よって、現時点で
特段の注意をされていない植込み型医療機器の装着者は、無線LAN機器
に対しては特別の注意は必要ありません。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
他社製品との接続について |
 |
|
|
|
Q.45 |
 |
|
|
他社製無線LANカードと接続できますか。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
A.45 |
|
|
|
WR540APSはWi-Fi認定を取得していますので、IEEE802.11a(J52)、IEEE802.11b、IEEE802.11gの規格に準拠し、Wi-Fiに対応した他社製無線LANカードであれば接続可能と思われます。
なお、WR540APSはIEEE802.11a(W52/W53)に対応しておりません。 |
|
 |
 |
 |
 |
|
|
|
 |