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製品詳細
レイヤー2plusスイッチ SE240 Series AT-SE240-10GHXm Secure HUB
- 4921R
- 標準価格
- 179,000円 (税込:196,900円)
- 保守型番 Z5
- 4921RZ5
- 標準価格
- 205,900円 (税込:226,490円)
- 保守型番 Z7
- 4921RZ7
- 標準価格
- 227,400円 (税込:250,140円)
- 「-Z●(数字)」は保守バンドル製品で、「Z」はデリバリースタンダード保守、数字は年数を表しております。デリバリースタンダードとは、製品に障害が発生した際、翌営業日以降に先出しで代替機をお届けする有償保守サービスです。
AT-SE240-10GHXm は、マルチギガビット(2.5G/5G)のインターフェースを 8ポート装備した、PoE++モデルのレイヤー2plusマルチギガビット・インテリジェント・スイッチです。すべてのポートで2.5G/5GBASE-Tをサポートしており、Cat5eケーブルのままで高速通信を低コストで実現します。SFP/SFP+スロットを2つ備えており、上位のディストリビューション、コア・スイッチに対して10ギガでの高速・大容量接続を提供します。
- 簡易仕様
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・100/1/2.5/5GBASE-T×8(PoE-OUT)
・SFP+スロット×2
主な特長
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AlliedWare Plus(AW+)
機能ごとのモジュールに分割されており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えることが可能です。これにより、旧来方式の製品と比べシステム全体の可用性が格段に高まります。
また、業界標準のコマンド体系に準拠し、他社製品からの移行においても、エンジニアの教育にかかる時間と経費を大幅に削減することができます。 -
ネットワークインフラのユニファイド化
Autonomous Management Framework(AMF)は、ネットワーク上のスイッチやルーターを仮想的な1台の機器として統合管理し、管理運用の「一元化」、「簡素化」、「自律化」によって、管理・運用に関わるコストの削減を実現するネットワーク仮想化機能です。AMF Plusは統合管理を行うAMF Plusマスターと管理されるAMF Plusメンバーからなり、6つの機能によりネットワークの統合管理を行います。
また、AMF Plusは日々ネットワークの状態を収集分析によって学習し、AT-Vista Manager EXと組み合わせてお使いいただくことで、あらかじめ定義されたポリシーを用いて自動的にネットワークを最適な状態に保ちます。蓄積したデータを数値化することにより、担当者の経験で行われていた業務を平易な作業に落とし込むことができます。
・ 一元管理(セントライズドマネージメント)
AMF Plusマスターから多数のAMF Plusメンバーを一元管理します。
・ 自動構築(オートレジリエントコネクション)
AMF Plusネットワークの自動構築およびAMF Plusメンバーの自動認識を行います。
・ 自動復旧(スマートプロビジョニング)
AMF Plusメンバー設置時の自動設定(ゼロタッチインストレーション)、AMF Plusメンバー故障時における交換機器の自動復旧(オートリカバリー)、複数AMF Plusメンバーに対するファームウェアの一括アップグレードや設定変更、一括バックアップを行います。
・ 非AMF Plus装置対応(ワイドエリアバーチャルリンク)
非AMF Plus装置の混在や広域商用回線を介したAMF Plusネットワークの構築が可能です。
さらに、広域商用回線を介して本機能を利用しているAMFPlusメンバーの自動復旧にも対応します(ネイバーリカバリー、シングルノードリカバリー)。
・ 分散マスター処理(AMF Plusコントローラー)
AMF Plusマスターの分散配置と統合管理により、大規模ネットワークに対応します。
さらに、AMF PlusとAT-Vista Manager EXと連携させることにより収集・分析されたネットワーク全体の情報を俯瞰的に可視化し、ネットワーク管理者の意図に基づいてネットワークを最適な状態に保ちます。
・ AMF Plusを用いた簡単マイグレーション
SE240シリーズはスマートプロビジョニングにより、先行シリーズから機器を入れ替えるだけで自動的に設定が移行できます。本機能により、ネットワークのアップグレードをゼロタッチで実現でき、アップグレードに必要な工数を大幅に削減します。
本シリーズではSH210/SH230シリーズからの入れ替えに対応しています。
SE240シリーズはAMF Plusメンバー(エッジノード)※1となり、マルチギガビットでの高速通信や10Gアップリンクに対応するため、1Gの速度でボトルネックとなっていたネットワークをエッジから高速化します。
※1 AMF Plusメンバー(エッジノード)はAMF仮想リンクには対応していません。また、AMF Plusネットワークへの接続がAMF Plusリンク1本に限定されます。 -
マルチギガビットに対応
従来のUTPカテゴリー5e のケーブルをそのまま使用することができる、マルチギガビットレートのインターフェースを全ダウンリンクポートに搭載しています。上位カテゴリーのケーブルを新たに購入・敷設することなく、2.5GBASE-Tまたは5GBASE-Tの通信が可能になります。
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10ギガビットイーサネットモジュール(SFP+)に対応
高速イーサネット技術「10ギガビットイーサネット」に対応。
SFP+モジュール対応スロットを2スロット搭載しており、別売のSFP+モジュールを搭載することで、高速/大容量の10ギガビットイーサネット環境を提供します。 -
PoE++(IEEE 802.3bt)をサポート※2
従来のPoE(IEEE 802.3af)、PoE+(IEEE 802.3at)に加え、ポートあたり最大90Wの大容量PoE給電が可能なPoE++(IEEE 802.3bt)にも対応します。PoE++給電により、無線LANアクセスポイントやIPカメラなど従来のPoEデバイスに加え、センサーやLED照明など、新しい各種IoTデバイスへの給電も可能とします。
※ 2 PoE++ モデルのみ -
EPSR
EPSR(RFC3619)は、レイヤー2レベルでの障害の検出と経路の切り替えをより高速に行います(最短50ミリ秒未満)。
本製品は、EPSRリング内にトランジットノードとして接続することができます。