新世代のコア・スイッチ

IoT時代のITインフラを支える次世代コア・ネットワークに最適

2007年、今後のネットワークの拡大を見据え当社はスイッチの仮想化により負荷分散と冗長化を実現する「VCS (Virtual Chassis Stacking)」機能および、コア・スイッチ「SwitchBlade x908」をリリース。当時のコアネットワーク構成の標準を確立しました。
その後、IT技術の革新とともに現在では、ITデバイスは当時の40倍以上に肥大し、スマートフォン・タブレットといったスマートデバイスを始め、ドアセンサーや温度センサーといったloTデバイスまで、ネットワークを流れるデータのボリュームやデータの種類は大きく変化しました。
そこで当社は、ビジネスを新たなステージへ進めるIoT時代に最適な次世代コア・スイッチとして「SwitchBlade x908 GEN2」「x950シリーズ」をリリース。
これらのコア・スイッチが、次世代コア・ネットワークの未来を切り拓きます。

特徴

「SwitchBlade x908 GEN2」「x950シリーズ」は、IoT時代にビジネスシーンのITインフラにおいて最適な次世代コア・スイッチです。
「SwitchBlade x908 GEN2」は、大容量IPデバイスを収容する性能、ホットスワップが可能なアーキテクチャーを要した、2.6テラビット広帯域モジュラー型シャーシスイッチです。また、「x950シリーズ」は、24/48個の高密度10Gインターフェース、SBx908GEN2と共通の拡張モジュールの追加による柔軟なポート構成を、サイズという省スペース化とAWCなどの管理機能を一部限定で提供するコストパフォーマンスに優れたシリーズです。

  • 40/100G対応
    コア・モジュラー・スイッチ

    • IPサブネット・クラスB(65,535)台以上の端末を1台で収容可能なスケーラビリティ
    • マルチギガ/10/40/100Gを混在可能な柔軟性と最大96ポートを実装可能な拡張性
    • 無線・有線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini

    高さ3U、8個の拡張スロットを搭載し、2.6Terabitの広帯域スイッチング性能を備えたアドバンスト・レイヤー3イーサネットモジュラースイッチ。65,000以上のデバイスを収容可能な、IoT時代に適したアーキテクチャー100Gbps×2ポートまたは40Gbps×4ポートを用いた双方向最大400Gbpsの広帯域VCS(Virtual Chassis Stack)を実現可能。

  • 40/100G対応
    コア・ボックス・スイッチ

    • 次世代ネットワークコアに求められる機能・性能を1台で提供
    • 1Uで24/48個の高密度10Gインターフェース、拡張モジュールの追加による柔軟なポート構成(28XTQm/28XSQ)
    • 無線・有線の統合ネットワークを実現するVista Manager mini

    SBx908GEN2と共通の拡張モジュールを搭載可能な、1Uサイズ次世代コア・スイッチ。AWCなどの管理機能を一部限定し、省スペース化したコストパフォーマンスに優れたラインナップ。

  • 大規模ネットワークの管理に最適な
    機能に対応

    IoT機器など接続端末の増加とともに、ネットワークは着々と規模を拡大します。同時多接続が増えていく状況に対応するには、日々の運用管理の一元化・自律化、BYODで起こるサイバー攻撃への対策に加え、ネットワークを止めないための冗長構成が必要となります。
    また、繋がる端末の中には無線デバイスも含まれるため、快適な無線LAN環境が構築できることもポイントとなります。
    SBx908GEN2、x950シリーズは、これらの機能に対応。高パフォーマンスな性能で、IoT機器の接続で必要となる安定性や安全性を実現します。

  • GUI表示で有線・無線ネットワークを
    可視化し、直感的な統合管理を実現

    SBx908 GEN2、x950シリーズは標準でVista Manager miniの機能を搭載しており、有線/無線ネットワークの統合管理が可能です。
    有線/無線、ゲストノードの接続状態を確認できる「トポロジーマップ」、アクセスポイントの位置を表示し、電波状態を色とサイズで表示する「ヒートマップ」、セキュリティ・リソースなどを簡単に設定できる「無線管理」に対応し、複雑なネットワーク構成でも、見える化・わかる化を追求したユーザーフレンドリーな画面で直感的な操作が可能です。

次世代を見据えたSwitchBlade x908 GEN2のハードウェアデザイン

モジュール型デザイン

モジュール型インターフェイスは、メンテナンス性を向上させるだけではなく、必要な性能を必要な場面で利用できるため、資産の有効活用につながります。

優れた拡張性

ホットスワップ対応のモジュールで、フロアネットワークの増設など日ごろ発生する企業LANの変化に、即時対応できます。

メンテナンスコストの削減

自動バックアップとアップグレード、ゼロタッチ自動復旧と自動構築の機能を備え、あなたの作業負担軽減に貢献するだけではなく、管理コスト削減も実現する。

SDN Ready

AT-SecureEnterpriseSDN Controlle(AT-SESC)にも対応し、デバイスの接続をソフトウェア制御するSDNネットワークを構築可能。各種業務アプリケーションとの連携によって、セキュリティーの強化を実現します。

映像ライブラリ

  • SwitchBlade x908 Generation 2 ご紹介映像

  • SwitchBlade x908 Generation 2 IoTソリューションご紹介映像

  • AT x950シリーズ 紹介映像

  • Vista Manager mini ご紹介映像

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