script

モード: トリガーモード
カテゴリー: 運用・管理 / トリガー


(config-trigger)# script <1-5> FILEPATH

(config-trigger)# no script {<1-5>|FILEPATH|all}


トリガー起動時に実行するスクリプトファイルを登録する。1つのトリガーに関連付けられるスクリプトは最高5個。
no形式で実行した場合はスクリプトの登録を解除する。


パラメーター

<1-5> スクリプトの実行順序。すでに指定した番号でスクリプトが登録されていた場合は、新しいものと置き換えられる
FILEPATH スクリプトファイルのパス。拡張子は「.scp」でなくてはならない。相対パスで指定した場合は、「flash:/」(フラッシュメモリーのルートディレクトリー)からの相対パスとなる。あいまいさを避けるため、通常はデバイス名を含む絶対パスで指定すること
all no形式で実行するとき、すべてのスクリプトを登録解除する場合に指定する


使用例

■ 対象トリガー起動時に、スクリプトファイルflash:/trigger/bang.scpが起動されるよう設定する。

awplus(config-trigger)# script 1 flash:/trigger/bang.scp

■ 複数のスクリプトを一度に指定することもできる。
awplus(config-trigger)# script 1 flash:/1st.scp 2 flash:/2nd.scp 3 flash:/3rd.scp


注意・補足事項

■ USBメモリートリガー使用時は、USBメモリー上(usb:/)のスクリプトファイルを登録することはできない。


コマンドツリー

trigger (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- script(トリガーモード)

関連コマンド

activate(特権EXECモード)
dir(特権EXECモード)
edit(特権EXECモード)
show trigger(特権EXECモード)



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