stackport

モード: インターフェースモード
カテゴリー: バーチャルシャーシスタック(VCS) / コマンド


(config-if)# [no] stackport


対象スイッチポートをスタックポートとして設定する。
no形式で実行した場合は通常のポートに戻す。


注意・補足事項

stackportコマンドによる設定は、設定を保存し、機器を再起動するまで有効になりません。

■ スタックポートは2ポート必要なので、stackportコマンドにて1ポートのみをスタックポートに設定した場合は、デフォルトのスタックポートport1.0.27/1.0.51(28ポートモデル/52ポートモデル。以下同様)とport1.0.28/1.0.52のうち、番号の小さいほうが2つ目のスタックポートとなります。たとえば、port1.0.25のみをスタックポートに設定した場合は、port1.0.25とport1.0.27/1.0.51がスタックポートになります。また、port1.0.27/1.0.51のみをスタックポートに設定した場合は、port1.0.27/1.0.51とport1.0.28/1.0.52がスタックポートになります。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- stackport(インターフェースモード)

関連コマンド

show interface(非特権EXECモード)
show stack(非特権EXECモード)



(C) 2019 - 2024 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-002669 Rev.AG