[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: 特権EXECモード
カテゴリー: 運用・管理 / 2要素認証
# 2fa import user-data source URL [replace]
2fa export user-dataコマンドで保存した2FAユーザー情報をインポートする。
本データの復元には2fa export user-dataコマンドで設定したパスワードの入力が必要。
URL |
インポートするファイルのURLまたはローカルパスを指定する(URLの詳細についてはcopyコマンドのREMOTESRCパラメーターの説明を参照) | ||||
replace |
登録済み2FAユーザー情報をすべて削除してインポートするデータに置き換える。指定しない場合は、登録済み2FAユーザー情報と比較して変更・足りない情報をマージ |
■ 2FAユーザー情報をインポートする(2FAユーザー情報のインポート前に2FAサービスを無効、インポート後に2FAサービスを有効にする)。
awplus# config terminal ↓ awplus(config)# no service 2fa ↓ awplus(config)# exit ↓ awplus# 2fa import user-data source tftp://192.168.1.1/atl2fausers-20230303-3321.dat ↓ Copying... Successful operation Enter security password: XXXXXXXXXXXX ↓(実際には表示されません) Successfully imported 2FA user data (11 users). awplus# config terminal ↓ awplus(config)# service 2fa ↓ awplus(config)# exit ↓
■ インポートを行う際は、service 2faコマンドをno形式で実行し2FAサービスを無効にする。インポート完了後はservice 2faコマンドで2FAサービスを有効にするのを忘れずに行う。
service 2fa(グローバルコンフィグモード)
2fa export user-data(特権EXECモード)
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