[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: Pingポーリングモード
カテゴリー: IP付加機能 / Pingポーリング
(config-ping-poll)# [no] active
対象Pingポーリング設定の監視対象機器(ipコマンドで指定)へのポーリングを開始する。
no形式で実行した場合はPingポーリングを停止し、関連するカウンターをリセットする。
ping-pollコマンドでPingポーリング設定を作成した直後はポーリングが停止状態になっているので、実際にポーリングを開始するには、(トリガーの設定などを済ませたあとに)本コマンドを実行する必要がある。
ポーリングを開始時点の対象機器の状態は「Down」。対象機器がup-count回連続してPingに応答すると「Up」になる。
■ Pingポーリング設定「1」の監視対象機器へのポーリングを開始する。
awplus(config)# ping-poll 1 ↓ awplus(config-ping-poll)# active ↓
awplus(config)# ping-poll 1 ↓ awplus(config-ping-poll)# no active ↓
■ Pingポーリングをいったん無効化してから再度有効化すると、プロセス終了を示す以下のようなログが表示されるが、動作に問題はない。
init: network/ping-poll main process (13750) killed by HUP signal
ping-poll (グローバルコンフィグモード) | +- active(Pingポーリングモード)
ip(Pingポーリングモード)
show ping-poll(非特権EXECモード)
up-count(Pingポーリングモード)
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