[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード --> Pingポーリングモード
カテゴリー: IP付加機能 / Pingポーリング
(config)# [no] ping-poll <1-100>
Pingポーリング設定を作成し、具体的な設定を行うためPingポーリングモードに移行する。あるいは、既存のPingポーリング設定を編集するためPingポーリングモードに移行する。
no形式で実行した場合は、指定したPingポーリング設定を削除する。この場合はグローバルコンフィグモードのまま移動しない。
Pingポーリング設定の作成直後はポーリングが停止(無効)状態になっているので、実際にポーリングを開始するには、(トリガーの設定などを済ませたあとに)activeコマンドを実行する必要がある。
Pingポーリングモードからグローバルコンフィグモードに戻るにはexitコマンド(空行でCtrl/Dを押しても同じ)を、特権EXECモードに戻るにはendコマンド(Ctrl/Zキー)を使う。
<1-100> |
PingポーリングID |
■ Pingポーリング設定「1」を作成する。
awplus(config)# ping-poll 1 ↓ awplus(config-ping-poll)#
awplus(config)# no ping-poll 1 ↓
configure terminal (特権EXECモード) | +- ping-poll(グローバルコンフィグモード) | +- active(Pingポーリングモード) +- critical-interval(Pingポーリングモード) +- description(Pingポーリングモード) +- fail-count(Pingポーリングモード) +- ip(Pingポーリングモード) +- length(Pingポーリングモード) +- normal-interval(Pingポーリングモード) +- sample-size(Pingポーリングモード) +- source-ip(Pingポーリングモード) +- timeout(Pingポーリングモード) +- up-count(Pingポーリングモード)
end(任意のコンフィグモード)
exit(任意のモード)
show counter ping-poll(非特権EXECモード)
show ping-poll(非特権EXECモード)
show trigger(特権EXECモード)
trigger(グローバルコンフィグモード)
type ping-poll(トリガーモード)
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