[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / ログ
(config)# default log DESTINATION
指定したログ出力先に関する各種設定を初期値に戻す。
DESTINATION |
ログメッセージの出力先。hostログとemailログの場合は、logコマンドで定義済みの出力先を指定すること | ||||
buffered |
ランタイムメモリー。保存するメッセージ量は50KByte、メッセージフィルターはlevel notices(noticesレベル以上のメッセージをすべて出力)、状態は有効(出力する)に戻る | ||||
permanent |
フラッシュメモリー。保存するメッセージ量は50KByte、メッセージフィルターはlevel warnings(warningsレベル以上のメッセージをすべて出力)、状態は有効(出力する)に戻る | ||||
monitor |
ターミナルモニター。メッセージフィルターはlevel debugging(すべてのメッセージを出力)に戻る。monitorログは有効・無効といった状態を持たないが、monitorログに出力されたメッセージを見るには、terminal monitorコマンドでターミナルモニターを有効にする必要がある | ||||
console |
コンソールポート。メッセージフィルターはlevel critical(criticalレベル以上のメッセージをすべて出力)、状態は有効(出力する)に戻る | ||||
host {A.B.C.D|X:X::X:X} |
syslogサーバー。時差設定はlocal(時差なし)、メッセージフィルターはなしの状態に戻る | ||||
email TOADDRESS |
電子メールアドレス。時差設定はlocal(時差なし)、メッセージフィルターはなしの状態に戻る | ||||
external |
外部メディア(USBメモリー)上のファイル(logコマンドのexternalパラメーターで指定したファイル) |
■ bufferedログの保存メッセージ量とメッセージフィルターを初期値に戻す。
awplus(config)# default log buffered ↓
configure terminal (特権EXECモード) | +- default log(グローバルコンフィグモード)
log(グローバルコンフィグモード)
log exclude(グローバルコンフィグモード)
log rotate(グローバルコンフィグモード)
log size(グローバルコンフィグモード)
log time(グローバルコンフィグモード)
log(filter)(グローバルコンフィグモード)
show log config(特権EXECモード)
terminal monitor(特権EXECモード)
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