[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: AMF事前設定EXECモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド
[atmf-provision]# identity {mac-address HHHH.HHHH.HHHH | serial-number SERIAL} prefix A.B.C.D/M
[atmf-provision]# no identity
対象の事前設定ノードに、DHCPサーバー/DNSサーバーを利用した単独でのオートリカバリー用の識別情報(ネクストホップルーターのMACアドレスまたはシリアル番号)を関連付ける。
no形式で実行した場合は該当事前設定ノードから識別情報を削除する。
Note対象ノードはatmf provision nodeコマンドでAMF事前設定EXECモードに入るときに指定します。
Note本設定項目は機種に依存しない情報であるため、atmf provision nodeコマンドで機種(device)を指定したかどうかにかかわらず、1つの事前設定ノード名に対して共通の設定が1つだけ保持されます。
mac-address HHHH.HHHH.HHHH |
該当ノードが仮想リンクの通信を行うときに使用するネクストホップルーターのMACアドレス | ||||
serial-number SERIAL |
該当ノードのシリアル番号 | ||||
prefix A.B.C.D/M |
該当ノードにおいて、仮想リンクの始点IPアドレスが所属するサブネット。DHCP/DNSによるオートリカバリーの実行時、AMFマスターはこの範囲内からのみ該当ノードのオートリカバリー要求を受け入れる |
■ 事前設定ノード「Node4」の識別情報をネクストホップルーターのMACアドレスで登録する。該当ノードのIPアドレスは192.168.48.0/24の範囲内とする。
SBx81# atmf provision node Node4 ↓ SBx81[atmf-provision]# identity mac-address 0000.1122.3344 prefix 192.168.48.0/24 ↓
SBx81# atmf provision node Node4 ↓ SBx81[atmf-provision]# identity serial-number A12345G123456789 prefix 192.168.50.0/24 ↓
atmf provision node (特権EXECモード) | +- identity(AMF事前設定EXECモード)
clone(AMF事前設定EXECモード)
create(AMF事前設定EXECモード)
atmf recovery-server(グローバルコンフィグモード)
show atmf provision nodes(特権EXECモード)
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