[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: インターフェースモード
カテゴリー: IP付加機能 / DHCPリレー
(config-if)# [no] ip dhcp-relay server-address SERVER
対象インターフェースで受信したDHCPパケットの転送先IPアドレスを追加する(DHCPリレーエージェント機能の設定)。
転送先IPアドレスは、受信インターフェース1つに対して5個まで登録可能。
no形式で実行した場合は、転送先IPアドレスを削除する。
SERVER := |
{A.B.C.D|X:X::X:X IFNAME} |
||||
DHCPパケットの転送先のIPアドレス、IPv6アドレス。IPv6アドレスを指定した場合は、転送先インターフェースの指定も必要。対象インターフェースで受信したDHCPパケットは、ここで指定したIPアドレスに転送される |
■ vlan1で受信したDHCPパケットを他のサブネットに存在するDHCPサーバー「192.168.30.5」に転送するよう設定する。
awplus(config)# interface vlan1 ↓ awplus(config-if)# ip dhcp-relay server-address 192.168.30.5 ↓
interface (グローバルコンフィグモード) | +- ip dhcp-relay server-address(インターフェースモード)
service dhcp-relay(グローバルコンフィグモード)
show ip dhcp-relay(非特権EXECモード)
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