[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: IP / 一般設定
(config)# ip tcp timeout established <1-31536000>
(config)# no ip tcp timeout established
無通信状態になった確立済みTCPセッションの保持時間(アイドル時タイムアウト)を変更する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
初期値は3600秒。
本コマンドで設定するのは、確立済みのTCPセッションが無通信状態になってから同セッションを切断するまでの待機時間。
本コマンドの設定は、本製品と他装置の間で確立されたTCPセッション(SSHセッションなど)、および、本製品のファイアウォール機能やNAT機能を経由して他の装置間で確立されているTCPセッションの両方に適用される。
<1-31536000> |
TCPセッション保持時間(秒) |
configure terminal (特権EXECモード) | +- ip tcp timeout established(グローバルコンフィグモード)
firewall(グローバルコンフィグモード)
nat(グローバルコンフィグモード)
service ssh(グローバルコンフィグモード)
service telnet(グローバルコンフィグモード)
ssh(非特権EXECモード)
telnet(非特権EXECモード)
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