[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: ゾーン・ネットワーク・ホストモード
カテゴリー: UTM / エンティティー定義
(config-host)# [no] mac-address XX:XX:XX:XX:XX:XX
対象ホスト定義に対し、指定したMACアドレスの関連付けを追加する。
no形式で実行した場合は指定したMACアドレスの関連付けを削除する。
1つのホスト定義には、MACアドレス(mac-addressコマンド)、IPv4アドレス(ip addressコマンド)、IPv6アドレス(ipv6 addressコマンド)を複数関連付けられる。
XX:XX:XX:XX:XX:XX |
対象ホストのMACアドレス |
■ ゾーン「example」内のネットワーク「cameras」配下にホスト定義「door」を作成し、MACアドレスを関連付ける。
awplus(config)# zone example ↓ awplus(config-zone)# network cameras ↓ awplus(config-network)# host door ↓ awplus(config-host)# mac-address 00:00:5e:00:53:33 ↓
awplus(config)# zone example ↓ awplus(config-zone)# network cameras ↓ awplus(config-network)# host door ↓ awplus(config-host)# no mac-address 00:00:5e:00:53:33 ↓
■ ホスト定義に関連付けたMACアドレスは本製品が送信するパケットにはマッチしない。
■ MACアドレスを含むホスト定義は送信元エンティティーとして使用することを想定している。宛先エンティティーに指定した場合はマッチしない。
host (ゾーン・ネットワークモード) | +- mac-address(ゾーン・ネットワーク・ホストモード)
ip address(ゾーン・ネットワーク・ホストモード)
ipv6 address(ゾーン・ネットワーク・ホストモード)
ipv6 subnet(ゾーン・ネットワークモード)
show entity(特権EXECモード)
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