[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: インターフェースモード
カテゴリー: PPP / 一般設定
(config-if)# ppp hostname NAME
(config-if)# no ppp hostname
対象PPPインターフェースにおいて、EAPおよびCHAP認証で使用するホスト名として任意の文字列を指定する。
no形式で実行した場合は任意指定したホスト名の設定を削除し、システムのホスト名(hostname)を使用するよう設定する。
初期設定ではシステムのホスト名を使用する。
NAME |
EAPおよびCHAP認証で使用するホスト名。最大255文字。スペースを除くASCII印刷可能文字を使用可能 |
■ ppp0インターフェースにおいて、認証用ホスト名としてremote_routerを使用するよう設定する。
awplus(config)# interface ppp0 ↓ awplus(config-if)# ppp hostname remote_router ↓
awplus(config)# interface ppp0 ↓ awplus(config-if)# no ppp hostname ↓
■ 本コマンドはPPPインターフェース(pppX)でのみ有効。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- ppp hostname(インターフェースモード)
hostname(グローバルコンフィグモード)
ppp authentication refuse(インターフェースモード)
(C) 2019 - 2024 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002735 Rev.AD