[index] AT-AR1050V コマンドリファレンス 5.5.4
モード: トリガーモード
カテゴリー: 運用・管理 / トリガー
(config-trigger)# script <1-5> FILEPATH
(config-trigger)# no script {<1-5>|FILEPATH|all}
トリガー起動時に実行するスクリプトファイルを登録する。1つのトリガーに関連付けられるスクリプトは最高5個。
no形式で実行した場合はスクリプトの登録を解除する。
<1-5> |
スクリプトの実行順序。すでに指定した番号でスクリプトが登録されていた場合は、新しいものと置き換えられる | ||||
FILEPATH |
スクリプトファイルのパス。拡張子は「.scp」でなくてはならない。相対パスで指定した場合は、「flash:/」(フラッシュメモリーのルートディレクトリー)からの相対パスとなる。あいまいさを避けるため、通常はデバイス名を含む絶対パスで指定すること | ||||
all |
no形式で実行するとき、すべてのスクリプトを登録解除する場合に指定する |
■ 対象トリガー起動時に、スクリプトファイルflash:/trigger/bang.scpが起動されるよう設定する。
awplus(config-trigger)# script 1 flash:/trigger/bang.scp ↓
awplus(config-trigger)# script 1 flash:/1st.scp 2 flash:/2nd.scp 3 flash:/3rd.scp ↓
■ USBメモリートリガー使用時は、USBメモリー上(usb:/)のスクリプトファイルを登録することはできない。
trigger (グローバルコンフィグモード) | +- script(トリガーモード)
activate(特権EXECモード)
dir(特権EXECモード)
edit(特権EXECモード)
show trigger(特権EXECモード)
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