auth reauthentication

モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証


(config-if)# [no] auth reauthentication


対象ポート(Ethernetインターフェース)において、Supplicantの再認証を有効にする。
no形式で実行した場合は再認証を無効にする。
初期設定は無効。

有効時は、認証に成功したSupplicantを定期的に再認証する。再認証の間隔はauth timeout reauth-periodコマンドで変更できる。

Web認証では、再認証の時間になると、Supplicantの情報を削除して未認証状態に戻す。
Web認証Supplicantのユーザーは、再認証の時間がくるたびにWebブラウザーを起動して認証を受けなくてはならない。


注意・補足事項

■ 本コマンドを実行するには、あらかじめ対象ポート(Ethernetインターフェース)でWeb認証機能を有効にしておく必要がある(auth-web enableコマンド)。

■ 無通信時タイムアウト(auth-web idle-timeout enable)と再認証を併用している場合、いずれかの機能でタイマーが満了するとSupplicantは未認証状態に戻る。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- auth reauthentication(インターフェースモード)


関連コマンド

auth timeout reauth-period(インターフェースモード)
auth-web enable(インターフェースモード)
auth-web idle-timeout enable(インターフェースモード)
auth-web idle-timeout timeout(インターフェースモード)
show auth(特権EXECモード)



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