auth timeout reauth-period

モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証


(config-if)# auth timeout reauth-period <1-4294967295>

(config-if)# no auth timeout reauth-period


対象ポート(Ethernetインターフェース)におけるSupplicantの再認証間隔(reAuthPeriod)を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。


パラメーター

<1-4294967295> Supplicantの再認証間隔(秒)。初期値は3600秒


注意・補足事項

■ 本コマンドを実行するには、あらかじめ対象ポート(Ethernetインターフェース)でWeb認証機能を有効にしておく必要がある(auth-web enableコマンド)。

■ 本コマンドの設定は、対象ポート(Ethernetインターフェース)で再認証が有効化されているとき(auth reauthenticationコマンド)だけ意味を持つ。

■ 無通信時タイムアウト(auth-web idle-timeout enable)と再認証を併用している場合、いずれかの機能でタイマーが満了するとSupplicantは未認証状態に戻る。

■ 再認証間隔(reAuthPeriod)が初期値の3600秒のとき、2回目の再送間隔は約1800秒と前回の再送間隔の約半分になる。一定間隔で再送する場合は、本コマンドで初期値以外の値を設定すること。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- auth timeout reauth-period(インターフェースモード)


関連コマンド

auth reauthentication(インターフェースモード)
auth-web enable(インターフェースモード)
auth-web idle-timeout enable(インターフェースモード)
auth-web idle-timeout timeout(インターフェースモード)
show auth(特権EXECモード)



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