[index] AT-AR2010V コマンドリファレンス 5.4.6
モード: グローバルコンフィグモード
--> MACフィルターモード
カテゴリー: ブリッジング / 一般設定
(config)# [no] mac-filter NAME
指定した名前のMACフィルターを新規作成し、該当MACフィルターの設定を行うためのMACフィルターモードに移動する。または、指定した名前の既存MACフィルターの設定を行うためのMACフィルターモードに移動する。
no形式で実行した場合は指定したMACフィルターを削除する。この場合はグローバルコンフィグモードのまま移動しない。
作成したMACフィルターは、mac-filter-groupコマンドでソフトウェアブリッジ(ブリッジインターフェースbrX)に適用して初めて有効になる。ただし、作成直後のMACフィルターはルールを1つも持たず、MACフィルターの動作仕様「どのルールにもマッチしないフレームは破棄される」によってすべてのフレームを破棄してしまうため、通常はruleコマンド(MACフィルターモード)で必要なルールを追加してからソフトウェアブリッジに適用すること。
NAME |
MACフィルター名。最大16文字 |
configure terminal (特権EXECモード)
|
+- mac-filter(グローバルコンフィグモード)
|
+- rule(MACフィルターモード)
clear mac-filter counter(特権EXECモード)
mac-filter-group(インターフェースモード)
rule(MACフィルターモード)
show mac-filter(特権EXECモード)
(C) 2016 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002311 Rev.A