show traffic-shaping interface

モード: 特権EXECモード
カテゴリー: トラフィック制御 / トラフィックシェーピング

# show traffic-shaping interface [IFNAME]

トラフィックシェーピング機能の設定をインターフェースごとに表示する。


パラメーター

IFNAME インターフェース名。指定時は該当インターフェースだけが対象となる。省略時はトラフィックシェーピング機能が有効なすべてのインターフェースが対象となる


使用例

■ トラフィックシェーピング機能の設定をインターフェースごとに表示する。

awplus# show traffic-shaping interface ↓
Interface eth1:
 Virtual bandwidth:          100000kbps
 Reserved bandwidth:              1kbps
 Default queue bandwidth:     99999kbps

Interface eth2:
 Interface bandwidth:       1000000kbps
 Shaped bandwidth:           950000kbps
 Reserved bandwidth:          15000kbps
 Default queue bandwidth:    935000kbps

表 1
Interface インターフェース名
Interface bandwidth インターフェース帯域
Virtual bandwidth 仮想帯域
Reserved bandwidth トラフィックシェーピングルールによる予約帯域
Default queue bandwidth ルールにマッチしなかったトラフィックを扱うデフォルトキューの帯域


関連コマンド

rule（トラフィックシェーピングモード）
show traffic-shaping rule（特権EXECモード）
traffic-shaping（グローバルコンフィグモード）
virtual-bandwidth interface（トラフィックシェーピングモード）


(C) 2015 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-002107 Rev.F