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CentreCOM AR415S 設定例集 2.9 #128

DNSリレー(ドメインごとにリレー先を設定)


DNSリレー機能では、解決対象のドメインごとに異なるDNSサーバーにリレーする設定が可能です。ここでは、IPまでの設定がすんでいるものと仮定して、DNSサーバー振り分けの設定を解説します。

ここでは、次のような構成のネットワークを例に解説します。IPの設定までは終わっているものと仮定しています。

表 1
ISPのDNSサーバー 11.22.33.44、11.22.33.55
プライベートLANのDNSサーバー 192.168.10.5
ルーターのLAN側(vlan1)IPアドレス 192.168.10.1/24


DNSリレー設定

ここでは、DNSリレーの設定部分だけを示します。

  1. デフォルトのDNSサーバーとして、ISPのサーバーを指定します。「DOMAIN=ANY」は省略できます。


  2. privatelan.comドメイン用のDNSサーバーとして、プライベートLAN上のサーバーを指定します。


    Note - 特定ドメイン用のDNSサーバーを指定するときは、あらかじめ「DOMAIN=ANY」のデフォルトDNSサーバーを指定しておく必要がありますのでご注意ください。

  3. プライベートLANの逆引きドメイン「10.168.192.in-addr.arpa」用のDNSサーバーとして、プライベートLAN上のサーバーを指定します。


  4. DNSリレーを有効にします。


  5. 設定は以上です。LAN側のクライアントには、DNSサーバーアドレスとしてルーターのIPアドレス(192.168.10.1)を設定しておきます。クライアントからのDNSリクエストは、privatelan.comと10.168.192.in-addr.arpa宛はLAN上の192.168.10.5に、その他のドメインの解決要求はISPのDNSサーバー(11.22.33.44、11.22.33.55)に転送され、その応答が再びクライアントに転送されます。




CentreCOM AR415S 設定例集 2.9 #128

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