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CentreCOM AR415S 設定例集 2.9 #194

IPsecルートテンプレート+OSPFを使用したセンター機器冗長構成


本社側にルーター(ルーターA/ルーターB)を2台置き、支社ごとにそれぞれのルーター(ルーターC/ルーターD)とIPsec(ESP)トンネルで結ぶことでリソースを有効活用します。また、障害時には経路の切り替えが可能なVPN構築例です。

本社内での経路情報はOSPFで管理されており、支社のルーターがIPsecで接続すると本社から支社への経路がルートテンプレートによって設定され、OSPFにより本社ネットワーク内で共有されます。拠点ごとに接続されているルーターとの間に障害が発生した場合には、他方のルーターを用いて通信を継続します。本社内においては、変更された経路情報がOSPFにより通知されます。本社はグローバルアドレスを固定で割り当てられ、支社はグローバルアドレス各1個が動的に割り当てられていると仮定しています。

ここでは、次のようなネットワーク構成を例に解説します。



ISPからは次の情報を提供されているものとします。

表 1:ISPから提供された情報
 
ルーターA
ルーターB
ルーターC
ルーターD
ユーザーID(PPPユーザー名) userA@isp userB@isp userC@isp userD@isp
パスワード(PPPパスワード) isppasswdA isppasswdB isppasswdC isppasswdD
サービス名 指定なし 指定なし 指定なし 指定なし
グローバルIPアドレス 10.10.10.1/32 10.10.10.2/32 不定(動的取得) 不定(動的取得)


本社側ルーター(ルーターA/B)は、以下のように設定するものとします。

表 2:本社側ルーターの基本設定
 
ルーターA
ルーターB
VPN接続設定
WAN側IPアドレス 10.10.10.1 10.10.10.2
LAN側IPアドレス 172.16.0.1/24 172.16.0.2/24
VPN接続設定
キープアライブ 有効(DPD) 有効(DPD)
ローカルセキュアグループ 172.16.0.0/22 172.16.0.0/22
リモートセキュアグループ ルーターC間 192.168.10.0/24 192.168.10.0/24
ルーターD間 192.168.20.0/24 192.168.20.0/24
リモートゲートウェイ 不定 不定
IKE設定
交換モード アグレッシブ アグレッシブ
事前共有鍵 ルーターC間 secret-ac secret-bc
ルーターD間 secret-ad secret-bd
暗号化認証アルゴリズム 3DES & SHA1-DH2 3DES & SHA1-DH2
フェーズ1リモートID ルーターC間 vpn_ac vpn_bc
ルーターD間 vpn_ad vpn_bd
IPsec設定
暗号化認証アルゴリズム ESP 3DES HMAC SHA1 ESP 3DES HMAC SHA1
PFSグループ なし なし


支社側ルーター(ルーターC/D)は、以下のように設定するものとします。

表 3:支社側ルーターの基本設定
 
ルーターC
ルーターD
VPN接続設定
WAN側IPアドレス 自動取得(取得アドレスは不定) 自動取得(取得アドレスは不定)
LAN側IPアドレス 192.168.10.1/24 192.168.20.1/24
VPN接続設定
キープアライブ 有効(DPD) 有効(DPD)
ローカルセキュアグループ 192.168.10.0/24 192.168.20.0/24
リモートセキュアグループ 172.16.0.0/22 172.16.0.0/22
リモートゲートウェイ 10.10.10.1 10.10.10.2
IKE設定
交換モード アグレッシブ アグレッシブ
事前共有鍵 ルーターA間 secret-ac secret-ad
ルーターB間 secret-bc secret-bd
暗号化認証アルゴリズム 3DES & SHA1-DH2 3DES & SHA1-DH2
フェーズ1ローカルID ルーターA間 vpn_ac vpn_ad
ルーターB間 vpn_bc vpn_bd
IPsec設定
暗号化認証アルゴリズム ESP 3DES HMAC SHA1 ESP 3DES HMAC SHA1
PFSグループ なし なし


本構成における設定のポイントは、次の通りです。

ルーターAの設定


  1. セキュリティーモードで各種設定を行うことができるSecurity Officerレベルのユーザー「secoff」を作成します。パスワードは「PasswordS」とします。


  2. ISPへ接続するため、eth0インターフェース上にppp0を作成します。


  3. ISPから通知されたユーザー名、パスワードを設定します。ISDN回線向けの機能であるBAPは無効化し、LCP ECHOによるPPPセッション監視を有効化します。


  4. IPルーティングを行うため、IPモジュールを有効化します。


  5. IPインターフェースvlan1にIPアドレス172.16.0.1/24を設定します。


  6. ISPへ接続するppp0に、IPアドレス10.10.10.1/32を設定します。


  7. ルーターBから配信されるデフォルトルートを受信しないように経路制御フィルターを設定します。


  8. デフォルトルートをppp0に設定します。


  9. ppp0がISPに接続した際、通知されたDNSサーバーアドレスを使用するように設定します。


  10. DNSリレーを有効化します。


  11. ファイアウォールを有効化します。


  12. ファイアウォールの動作を規定するポリシー「net」を作成します。ICMPはUnreachable、Echo/Echo replay(ping)のみ透過するよう設定し、identプロキシー機能は無効化します。(メールサーバー等からのident要求に対してTCP RSTを返します)


  13. ファイアウォールポリシー「net」に、IPインターフェースを追加します。ppp0をpublic、vlan1をprivateとして設定し、ppp0側から開始される通信は遮断しつつvlan1側から開始される通信は透過します。


  14. インターネットアクセスを実現するため、vlan1-ppp0間にダイナミックENATを設定します。


  15. ルーターC、ルーターDからのISAKMP(UDP500番宛)を受信できるよう、透過ルールを設定します。


  16. 基本ルールのままではIPsecパケットまで遮断されてしまうので、これらのパケットを通過させるためのルールを設定します。「ENCAP=IPSEC」は、IPsecパケットからオリジナルのパケットを取り出したあとでこのルールを適用することを示します。よって、以下のコマンドは、「取り出したパケットの終点が172.16.0.1-172.16.3.254、つまり、ローカル側LANならばNATの対象外とする」の意味になります。


  17. 172.16.0.1-172.16.3.254に所属するホストから、192.168.10.1-192.168.10.254宛の通信に対して透過ルールを設定します。これらの通信にはNATを適用する必要が無いため、NATの対象から除外するよう設定します。


  18. 192.168.10.1-192.168.10.254に所属するホストから、192.168.20.1-192.168.20.254宛の通信に対して透過ルールを設定します。これらの通信にはNATを適用する必要が無いため、NATの対象から除外するよう設定します。


  19. ルーターA-C間のSAが確立したときに設定される、SAに対応する経路情報を設定します。この経路は、マスター経路であるため、OSPFメトリックは20に設定します。


  20. ルーターA-D間のSAが確立したときに設定される、SAに対応する経路情報を設定します。この経路はバックアップ経路なので、OSPFメトリックは21に設定します。


  21. ルーターA-C間の鍵交換に使用される事前共有鍵を設定します。


    Note - CREATE ENCO KEYコマンドは、コンソール上でログインしている場合のみ有効なコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)などで設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても無効になりますのでご注意ください。

  22. ルーターA-D間の鍵交換に使用される事前共有鍵を設定します。


    Note - CREATE ENCO KEYコマンドは、コンソール上でログインしている場合のみ有効なコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)などで設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても無効になりますのでご注意ください。

  23. ルーターCとのIKEネゴシエーション要求を受け入れるISAKMPポリシー「ike_ac」を作成します。KEYには、手順20で作成した事前共有鍵(鍵番号「1」)を、ルーターCのIPアドレスが不定なため、PEERにANYを、REMOTEIDで相手の認証IDを指定し、「MODE=AGGRESSIVE」でAggressiveモードを使うよう設定します。経路切り替えがスムーズに行えるようにDELETEペイロード、Notifyペイロードの送信を行うように設定します。


  24. DPDを設定します。DPDパケットの送信間隔を10秒に設定し、ISAKMPパケット(DPDを含む)の再送処理間隔を一定にするように設定します。


  25. ルーターDとのIKEネゴシエーション要求を受け入れるISAKMPポリシー「ike_ad」を作成します。KEYには、手順21で作成した事前共有鍵(鍵番号「2」)を、ルーターDのIPアドレスが不定なため、PEERにANYを、REMOTEIDで相手の認証IDを指定し、「MODE=AGGRESSIVE」でAggressiveモードを使うよう設定します。経路切り替えがスムーズに行えるようにDELETEペイロード、Notifyペイロードの送信を行うように設定します。


  26. DPDを設定します。DPDパケットの送信間隔を10秒に設定し、ISAKMPパケット(DPDを含む)の再送処理間隔を一定にするように設定します。


  27. IPsecSAを生成するためのSAスペックとバンドルSAスペックを定義します。このSAスペックとバンドルSAスペックは、ルーターA-C間接続、ルーターA-D間接続の両方で使用します。暗号化プロトコルには3DESを指定しています。


  28. ISAKMPメッセージを素通しさせるIPsecポリシー「isa」を作成します。ポリシーの適用対象を、ローカルの500番ポートからリモートの500番ポート宛のUDPパケット(ISAKMP)に設定します。


  29. ルーターCとのIPsec通信に使用するIPsecポリシー「vpn_ac」をPPPインターフェース「0」に対して作成します。相手のIPアドレスが不定なので、ISAKMPの認証をパスしたものだけを指定する意味で、PEERにDYNAMICを指定します。SAが確立したときに追加する経路route-cを指定します。


  30. ルーターDとのIPsec通信に使用するIPsecポリシー「vpn_ad」をPPPインターフェース「0」に対して作成します。相手のIPアドレスが不定なので、ISAKMPの認証をパスしたものだけを指定する意味で、PEERにDYNAMICを指定します。SAが確立したときに追加する経路route-dを指定します。


  31. インターネット向け通信を平文で透過するためのIPsecポリシー「inet」を定義します。


  32. IPsecモジュール、ISAKMPモジュールを有効化します。


  33. 経路情報の交換のため、VLAN1上でOSPFを有効にします。ルートテンプレートで設定された経路を再配送するので、ASEXTERNALをONにしてAS外部ルーターとして設定します。また、スタティックルートのメトリックをそのままOSPFネットワークに再配布するように設定します。


  34. スクリプト「c1_vlan1_up.scp」を作成します。c1_vlan1_up.scpは、以下を実行するものです。


    Note - ADD SCRIPTコマンドは、コンソールなどからログインした状態で、コマンドラインから実行するコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵フルスクリーンエディター)などを使って設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても意図した結果にならない場合がありますのでご注意ください。

  35. スクリプト「c1_vlan1_down.scp」を作成します。c1_vlan1_down.scpは、以下を実行するものです。


    Note - ADD SCRIPTコマンドは、コンソールなどからログインした状態で、コマンドラインから実行するコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵フルスクリーンエディター)などを使って設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても意図した結果にならない場合がありますのでご注意ください。

  36. トリガー機能を有効にし、VLAN1インターフェースがダウンした場合にも経路切り替えが行われるようにインターフェーストリガーを設定します。


  37. Security Officerレベルのユーザーで再ログインを行います。loginコマンドを実行するとパスワード入力を求められますので、1で設定したパスワードを入力します。


  38. セキュリティーモードへ移行します。


  39. 設定内容をrouter-a.cfgという名前で保存し、起動時に読み込まれるよう設定します。


    ルーターAの設定は以上です。

ルーターBの設定


  1. セキュリティーモードで各種設定を行うことができるSecurity Officerレベルのユーザー「secoff」を作成します。パスワードは「PasswordS」とします。


  2. ISPへ接続するため、eth0インターフェース上にppp0を作成します。


  3. ISPから通知されたユーザー名、パスワードを設定します。ISDN回線向けの機能であるBAPは無効化し、LCP ECHOによるPPPセッション監視を有効化します。


  4. IPルーティングを行うため、IPモジュールを有効化します。


  5. IPインターフェースvlan1にIPアドレス172.16.0.2/24を設定します。


  6. ISPへ接続するppp0に、IPアドレス10.10.10.2/32を設定します。


  7. ルーターAから配信されるデフォルトルートを受信しないように経路制御フィルターを設定します。


  8. デフォルトルートをppp0に設定します。


  9. ppp0がISPに接続した際、通知されたDNSサーバーアドレスを使用するように設定します。


  10. DNSリレーを有効化します。


  11. ファイアウォールを有効化します。


  12. ファイアウォールの動作を規定するポリシー「net」を作成します。ICMPはUnreachable、Echo/Echo replay(ping)のみ透過するよう設定し、identプロキシー機能は無効化します。(メールサーバー等からのident要求に対してTCP RSTを返します)


  13. ファイアウォールポリシー「net」に、IPインターフェースを追加します。ppp0をpublic、vlan1をprivateとして設定し、ppp0側から開始される通信は遮断しつつvlan1側から開始される通信は透過します。


  14. インターネットアクセスを実現するため、vlan1-ppp0間にダイナミックENATを設定します。


  15. ルーターC、ルーターDからのISAKMP(UDP500番宛)を受信できるよう、透過ルールを設定します。


  16. 基本ルールのままではIPsecパケットまで遮断されてしまうので、これらのパケットを通過させるためのルールを設定します。「ENCAP=IPSEC」は、IPsecパケットからオリジナルのパケットを取り出したあとでこのルールを適用することを示します。よって、以下のコマンドは、「取り出したパケットの終点が172.16.0.1-172.16.3.254、つまり、ローカル側LANならばNATの対象外とする」の意味になります。


  17. 172.16.0.1-172.16.3.254に所属するホストから、192.168.20.1-192.168.20.254宛の通信に対して透過ルールを設定します。これらの通信にはNATを適用する必要が無いため、NATの対象から除外するよう設定します。


  18. 192.168.20.1-192.168.20.254に所属するホストから、192.168.10.1-192.168.10.254宛の通信に対して透過ルールを設定します。これらの通信にはNATを適用する必要が無いため、NATの対象から除外するよう設定します。


  19. ルーターB-C間のSAが確立したときに設定される、SAに対応する経路情報を設定します。この経路は、バックアップ経路であるため、OSPFメトリックは21に設定します。


  20. ルーターB-D間のSAが確立したときに設定される、SAに対応する経路情報を設定します。この経路はマスター経路なので、OSPFメトリックは20に設定します。


  21. ルーターB-C間の鍵交換に使用される事前共有鍵を設定します。


    Note - CREATE ENCO KEYコマンドは、コンソール上でログインしている場合のみ有効なコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)などで設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても無効になりますのでご注意ください。

  22. ルーターB-D間の鍵交換に使用される事前共有鍵を設定します。


    Note - CREATE ENCO KEYコマンドは、コンソール上でログインしている場合のみ有効なコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)などで設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても無効になりますのでご注意ください。

  23. ルーターCとのIKEネゴシエーション要求を受け入れるISAKMPポリシー「ike_bc」を作成します。KEYには、手順20で作成した事前共有鍵(鍵番号「1」)を、ルーターCのIPアドレスが不定なため、PEERにANYを、REMOTEIDで相手の認証IDを指定し、「MODE=AGGRESSIVE」でAggressiveモードを使うよう設定します。経路切り替えがスムーズに行えるようにDELETEペイロード、Notifyペイロードの送信を行うように設定します。


  24. DPDを設定します。DPDパケットの送信間隔を10秒に設定し、ISAKMPパケット(DPDを含む)の再送処理間隔を一定にするように設定します。


  25. ルーターDとのIKEネゴシエーション要求を受け入れるISAKMPポリシー「ike_bd」を作成します。KEYには、手順21で作成した事前共有鍵(鍵番号「2」)を、ルーターCのIPアドレスが不定なため、PEERにANYを、REMOTEIDで相手の認証IDを指定し、「MODE=AGGRESSIVE」でAggressiveモードを使うよう設定します。経路切り替えがスムーズに行えるようにDELETEペイロード、Notifyペイロードの送信を行うように設定します。


  26. DPDを設定します。DPDパケットの送信間隔を10秒に設定し、ISAKMPパケット(DPDを含む)の再送処理間隔を一定にするように設定します。


  27. IPsecSAを生成するためのSAスペックとバンドルSAスペックを定義します。このSAスペックとバンドルSAスペックは、ルーターB-C間接続、ルーターB-D間接続の両方で使用します。暗号化プロトコルには3DESを指定しています。


  28. ISAKMPメッセージを素通しさせるIPsecポリシー「isa」を作成します。ポリシーの適用対象を、ローカルの500番ポートからリモートの500番ポート宛のUDPパケット(ISAKMP)に設定します。


  29. ルーターCとのIPsec通信に使用するIPsecポリシー「vpn_bc」をPPPインターフェース「0」に対して作成します。相手のIPアドレスが不定なので、ISAKMPの認証をパスしたものだけを指定する意味で、PEERにDYNAMICを指定します。SAが確立したときに追加する経路route-cを指定します。


  30. ルーターDとのIPsec通信に使用するIPsecポリシー「vpn_bd」をPPPインターフェース「0」に対して作成します。相手のIPアドレスが不定なので、ISAKMPの認証をパスしたものだけを指定する意味で、PEERにDYNAMICを指定します。SAが確立したときに追加する経路route-dを指定します。


  31. インターネット向け通信を平文で透過するためのIPsecポリシー「inet」を定義します。


  32. IPsecモジュール、ISAKMPモジュールを有効化します。


  33. 経路情報の交換のため、VLAN1上でOSPFを有効にします。ルートテンプレートで設定された経路を再配送するので、ASEXTERNALをONにしてAS外部ルーターとして設定します。また、スタティックルートのメトリックをそのままOSPFネットワークに再配布するように設定します。


  34. スクリプト「c2_vlan1_up.scp」を作成します。c2_vlan1_up.scpは、以下を実行するものです。


    Note - ADD SCRIPTコマンドは、コンソールなどからログインした状態で、コマンドラインから実行するコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵フルスクリーンエディター)などを使って設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても意図した結果にならない場合がありますのでご注意ください。

  35. スクリプト「c2_vlan1_down.scp」を作成します。c2_vlan1_down.scpは、以下を実行するものです。


    Note - ADD SCRIPTコマンドは、コンソールなどからログインした状態で、コマンドラインから実行するコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵フルスクリーンエディター)などを使って設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても意図した結果にならない場合がありますのでご注意ください。

  36. トリガー機能を有効にし、VLAN1インターフェースがダウンした場合にも経路切り替えが行われるようにインターフェーストリガーを設定します。


  37. Security Officerレベルのユーザーで再ログインを行います。loginコマンドを実行するとパスワード入力を求められますので、1で設定したパスワードを入力します。


  38. セキュリティーモードへ移行します。


  39. 設定内容をrouter-b.cfgという名前で保存し、起動時に読み込まれるよう設定します。


    ルーターBの設定は以上です。

ルーターCの設定


  1. セキュリティーモードで各種設定を行うことができるSecurity Officerレベルのユーザー「secoff」を作成します。パスワードは「PasswordS」とします。


  2. ISPへ接続するため、eth0インターフェース上にppp0を作成します。


  3. ISPから通知されたユーザー名、パスワードを設定します。ISDN回線向けの機能であるBAPは無効化し、LCP ECHOによるPPPセッション監視を有効化します。また、IPアドレスの動的取得をISPに要求します。


  4. IPルーティングを行うため、IPモジュールを有効化します。


  5. IPCPネゴシエーションで与えられたIPアドレスをPPPインターフェースで使用するように設定します。


  6. IPインターフェースvlan1にIPアドレス192.168.10.1/24を設定します。


  7. ppp0にIPアドレス「0.0.0.0」を設定します。ISPとの接続が確立するまで、IPアドレスは確定しません。


  8. デフォルトルートをppp0に設定します。


  9. DNSサーバーのIPアドレスの取得先インターフェースをppp0に設定します。


  10. DNSリレーを有効化します。


  11. ファイアウォールを有効化します。


  12. ファイアウォールの動作を規定するポリシー「net」を作成します。ICMPはUnreachable、Echo/Echo replay(ping)のみ透過するよう設定し、identプロキシー機能は無効化します。(メールサーバー等からのident要求に対してTCP RSTを返します)


  13. ファイアウォールポリシー「net」に、IPインターフェースを追加します。ppp0をpublic、vlan1をprivateとして設定し、ppp0側から開始される通信は遮断しつつvlan1側から開始される通信は透過します。


  14. インターネットアクセスを実現するため、vlan1-ppp0間にダイナミックENATを設定します。


  15. ルーターA、ルーターBからのISAKMP(UDP500番宛)を受信できるよう、透過ルールを設定します。


  16. 基本ルールのままではIPsecパケットまで遮断されてしまうので、これらのパケットを通過させるためのルールを設定します。「ENCAP=IPSEC」は、IPsecパケットからオリジナルのパケットを取り出したあとでこのルールを適用することを示します。よって、以下のコマンドは、「取り出したパケットの終点が192.168.10.1-192.168.10.254、つまり、ローカル側LANならばNATの対象外とする」の意味になります。


  17. 192.168.10.1-192.168.10.254に所属するホストから、172.16.0.1-172.16.3.254宛の通信に対して透過ルールを設定します。これらの通信にはNATを適用する必要が無いため、NATの対象から除外するよう設定します。


  18. 192.168.10.1-192.168.10.254に所属するホストから、192.168.20.1-192.168.20.254宛の通信に対して透過ルールを設定します。これらの通信にはNATを適用する必要が無いため、NATの対象から除外するよう設定します。


  19. ルーターA-C間の鍵交換に使用される事前共有鍵を設定します。


    Note - CREATE ENCO KEYコマンドは、コンソール上でログインしている場合のみ有効なコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)などで設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても無効になりますのでご注意ください。

  20. ルーターB-C間の鍵交換に使用される事前共有鍵を設定します。


    Note - CREATE ENCO KEYコマンドは、コンソール上でログインしている場合のみ有効なコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)などで設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても無効になりますのでご注意ください。

  21. ルーターAとのIKEネゴシエーション要求を受け入れるISAKMPポリシー「ike_ac」を作成します。KEYには、手順17で作成した事前共有鍵(鍵番号「1」)を、PEERにルーターAのIPアドレスを、LOCALIDで認証IDを指定し、「MODE=AGGRESSIVE」でAggressiveモードを使うよう設定します。経路切り替えがスムーズに行えるようにDELETEペイロード、Notifyペイロードの送信を行うように設定します。


  22. DPDを設定します。


  23. ルーターBとのIKEネゴシエーション要求を受け入れるISAKMPポリシー「ike_bc」を作成します。KEYには、手順18で作成した事前共有鍵(鍵番号「2」)を、PEERにルーターBのIPアドレスを、LOCALIDで認証IDを指定し、「MODE=AGGRESSIVE」でAggressiveモードを使うよう設定します。経路切り替えがスムーズに行えるようにDELETEペイロード、Notifyペイロードの送信を行うように設定します。


  24. DPDを設定します。


  25. IPsecSAを生成するためのSAスペックとバンドルSAスペックを定義します。このSAスペックとバンドルSAスペックは、ルーターA-C間接続、ルーターB-C間接続の両方で使用します。暗号化プロトコルには3DESを指定しています。


  26. ISAKMPメッセージを素通しさせるIPsecポリシー「isa」を作成します。ポリシーの適用対象を、ローカルの500番ポートからリモートの500番ポート宛のUDPパケット(ISAKMP)に設定します。


  27. ルーターAとのIPsec通信に使用するIPsecポリシー「vpn_ac」をPPPインターフェース「0」に対して作成します。


  28. ルーターBとのIPsec通信に使用するIPsecポリシー「vpn_bc」をPPPインターフェース「0」に対して作成します。


  29. インターネット向け通信を平文で透過するためのIPsecポリシー「inet」を定義します。


  30. IPsecモジュール、ISAKMPモジュールを有効化します。


  31. ルーターAのWAN側インターフェース(ppp0)を監視対象としてPingポーリングの設定をします。ここでは、PingポーリングIDを「1」に設定しています。ここではCRITICALINTERVALを「5」、NORMALINTERVALを「5」、UPCOUNTを「5」に設定し、Pingポーリングを有効にします。


  32. IPsecポリシー「vpn_bc」を使用させるスクリプト「ac_down.scp」を作成します。ac_down.scpは、以下を実行するものです。


    Note - ADD SCRIPTコマンドは、コンソールなどからログインした状態で、コマンドラインから実行するコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵フルスクリーンエディター)などを使って設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても意図した結果にならない場合がありますのでご注意ください。

  33. IPsecポリシー「vpn_ac」を使用させるスクリプト「ac_up.scp」を作成します。ac_up.scpは、以下を実行するものです。


    Note - ADD SCRIPTコマンドは、コンソールなどからログインした状態で、コマンドラインから実行するコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵フルスク リーンエディター)などを使って設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても意図した結果にならない場合がありますのでご注意ください。

  34. トリガー機能を有効にし、PingポーリングによりデバイスのUPを検出すると、作成したスクリプト「ac_up.scp」を実行するトリガー「1」と、デバイスのDOWNを検出すると、作成したスクリプト「ac_down.scp」を実行するトリガー「2」を作成します。


  35. Security Officerレベルのユーザーで再ログインを行います。loginコマンドを実行するとパスワード入力を求められますので、1で設定したパスワードを入力します。


  36. セキュリティーモードへ移行します。


  37. 設定内容をrouter-c.cfgという名前で保存し、起動時に読み込まれるよう設定します。


    ルーターCの設定は以上です。

ルーターDの設定


  1. セキュリティーモードで各種設定を行うことができるSecurity Officerレベルのユーザー「secoff」を作成します。パスワードは「PasswordS」とします。


  2. ISPへ接続するため、eth0インターフェース上にppp0を作成します。


  3. ISPから通知されたユーザー名、パスワードを設定します。ISDN回線向けの機能であるBAPは無効化し、LCP ECHOによるPPPセッション監視を有効化します。また、IPアドレスの動的取得をISPに要求します。


  4. IPルーティングを行うため、IPモジュールを有効化します。


  5. IPCPネゴシエーションで与えられたIPアドレスをPPPインターフェースで使用するように設定します。


  6. IPインターフェースvlan1にIPアドレス192.168.20.1/24を設定します。


  7. ppp0にIPアドレス「0.0.0.0」を設定します。ISPとの接続が確立するまで、IPアドレスは確定しません。


  8. デフォルトルートをppp0に設定します。


  9. DNSサーバーのIPアドレスの取得先インターフェースをppp0に設定します。


  10. DNSリレーを有効化します。


  11. ファイアウォールを有効化します。


  12. ファイアウォールの動作を規定するポリシー「net」を作成します。ICMPはUnreachable、Echo/Echo replay(ping)のみ透過するよう設定し、identプロキシー機能は無効化します。(メールサーバー等からのident要求に対してTCP RSTを返します)


  13. ファイアウォールポリシー「net」に、IPインターフェースを追加します。ppp0をpublic、vlan1をprivateとして設定し、ppp0側から開始される通信は遮断しつつvlan1側から開始される通信は透過します。


  14. インターネットアクセスを実現するため、vlan1-ppp0間にダイナミックENATを設定します。


  15. ルーターA、ルーターBからのISAKMP(UDP500番宛)を受信できるよう、透過ルールを設定します。


  16. 基本ルールのままではIPsecパケットまで遮断されてしまうので、これらのパケットを通過させるためのルールを設定します。「ENCAP=IPSEC」は、IPsecパケットからオリジナルのパケットを取り出したあとでこのルールを適用することを示します。よって、以下のコマンドは、「取り出したパケットの終点が192.168.20.1-192.168.20.254、つまり、ローカル側LANならばNATの対象外とする」の意味になります。


  17. 192.168.20.1-192.168.20.254に所属するホストから、172.16.0.1-172.16.3.254宛の通信に対して透過ルールを設定します。これらの通信にはNATを適用する必要が無いため、NATの対象から除外するよう設定します。


  18. 192.168.20.1-192.168.20.254に所属するホストから、192.168.10.1-192.168.10.254宛の通信に対して透過ルールを設定します。これらの通信にはNATを適用する必要が無いため、NATの対象から除外するよう設定します。


  19. ルーターA-D間の鍵交換に使用される事前共有鍵を設定します。


    Note - CREATE ENCO KEYコマンドは、コンソール上でログインしている場合のみ有効なコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)などで設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても無効になりますのでご注意ください。

  20. ルーターB-D間の鍵交換に使用される事前共有鍵を設定します。


    Note - CREATE ENCO KEYコマンドは、コンソール上でログインしている場合のみ有効なコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)などで設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても無効になりますのでご注意ください。

  21. ルーターAとのIKEネゴシエーション要求を受け入れるISAKMPポリシー「ike_ad」を作成します。KEYには、手順17で作成した事前共有鍵(鍵番号「1」)を、PEERにルーターAのIPアドレスを、LOCALIDで認証IDを指定し、「MODE=AGGRESSIVE」でAggressiveモードを使うよう設定します。経路切り替えがスムーズに行えるようにDELETEペイロード、Notifyペイロードの送信を行うように設定します。


  22. DPDを設定します。


  23. ルーターBとのIKEネゴシエーション要求を受け入れるISAKMPポリシー「ike_bd」を作成します。KEYには、手順18で作成した事前共有鍵(鍵番号「2」)を、PEERにルーターBのIPアドレスを、LOCALIDで認証IDを指定し、「MODE=AGGRESSIVE」でAggressiveモードを使うよう設定します。経路切り替えがスムーズに行えるようにDELETEペイロード、Notifyペイロードの送信を行うように設定します。


  24. DPDを設定します。


  25. IPsecSAを生成するためのSAスペックとバンドルSAスペックを定義します。このSAスペックとバンドルSAスペックは、ルーターA-D間接続、ルーターB-D間接続の両方で使用します。暗号化プロトコルには3DESを指定しています。


  26. ISAKMPメッセージを素通しさせるIPsecポリシー「isa」を作成します。ポリシーの適用対象を、ローカルの500番ポートからリモートの500番ポート宛のUDPパケット(ISAKMP)に設定します。


  27. ルーターBとのIPsec通信に使用するIPsecポリシー「vpn_bd」をPPPインターフェース「0」に対して作成します。


  28. ルーターAとのIPsec通信に使用するIPsecポリシー「vpn_ad」をPPPインターフェース「0」に対して作成します。


  29. インターネット向け通信を平文で透過するためのIPsecポリシー「inet」を定義します。


  30. IPsecモジュール、ISAKMPモジュールを有効化します。


  31. ルーターBのWAN側インターフェース(ppp0)を監視対象としてPingポーリングの設定をします。ここでは、PingポーリングIDを「1」に設定しています。ここではCRITICALINTERVAL を「5」、NORMALINTERVALを「5」、UPCOUNTを「5」に設定し、Pingポーリングを有効にします。


  32. IPsecポリシー「vpn_ad」を使用させるスクリプト「bd_down.scp」を作成します。bd_down.scpは、以下を実行するものです。


    Note - ADD SCRIPTコマンドは、コンソールなどからログインした状態で、コマンドラインから実行するコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵フルスクリーンエディター)などを使って設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても意図した結果にならない場合がありますのでご注意ください。

  33. IPsecポリシー「vpn_bd」を使用させるスクリプト「bd_up.scp」を作成します。bd_up.scpは、以下を実行するものです。


    Note - ADD SCRIPTコマンドは、コンソールなどからログインした状態で、コマンドラインから実行するコマンドです。そのため、EDITコマンド(内蔵フルスクリーンエディター)などを使って設定スクリプトファイル(.CFG)にこのコマンドを記述しても意図した結果にならない場合がありますのでご注意ください。

  34. トリガー機能を有効にし、PingポーリングによりデバイスのUPを検出すると、作成したスクリプト「bd_up.scp」を実行するトリガー「1」と、デバイスのDOWNを検出すると、作成したスクリプト「bd_down.scp」を実行するトリガー「2」を作成します。


  35. Security Officerレベルのユーザーで再ログインを行います。loginコマンドを実行するとパスワード入力を求められますので、1で設定したパスワードを入力します。


  36. セキュリティーモードへ移行します。


  37. 設定内容をrouter-d.cfgという名前で保存し、起動時に読み込まれるよう設定します。


    ルーターDの設定は以上です。

(参考)L3スイッチの設定

参考として、9924Tsを例に、L3スイッチの設定手順について簡単に述べます。

  1. VLANを作成します。


  2. VLANにポートを参加させます。


  3. IPルーティングを行うため、IPモジュールを有効化します。


  4. VLANインターフェースにIPアドレスを設定します。


  5. OSPFを有効にします。


  6. 設定内容をl3sw.cfgという名前で保存し、起動時に読み込まれるよう設定します。


    L3スイッチの設定は以上です。

まとめ

ルーターAのコンフィグ [テキスト版]
* 「#」で始まる行は、コンソールから入力しないと意味を持たないコマンドか、設定ファイル(.cfg)に記述しても無効なコマンドを示しています。詳細は本文の説明をご覧ください。
ADD USER=secoff PASSWORD=PasswordS PRIVILEGE=SECURITYOFFICER
CREATE PPP=0 OVER=eth0-ANY
SET PPP=0 OVER=eth0-ANY USER=userA@isp PASS=isppasswdA LQR=OFF BAP=OFF ECHO=ON
ENABLE IP
ADD IP INT=vlan1 IP=172.16.0.1 MASK=255.255.255.0
ADD IP INT=ppp0 IP=10.10.10.1 MASK=255.255.255.255
ADD IP ROUTE FILTER=1 IP=0.0.0.0 MASK=0.0.0.0 ACTION=EXCLUDE DIRECTION=RECEIVE
ADD IP ROUTE FILTER=2 IP=*.*.*.* MASK=*.*.*.* ACTION=INCLUDE
ADD IP ROU=0.0.0.0 MASK=0.0.0.0 INT=ppp0 NEXT=0.0.0.0
ADD IP DNS INT=ppp0
ENABLE IP DNSRELAY
ENABLE FIREWALL
CREATE FIREWALL POLICY=net
ENABLE FIREWALL POLICY=net ICMP_F=UNREACH,PING
DISABLE FIREWALL POLICY=net IDENTPROXY
ADD FIREWALL POLICY=net INT=vlan1 TYPE=PRIVATE
ADD FIREWALL POLICY=net INT=ppp0 TYPE=PUBLIC
ADD FIREWALL POLICY=net NAT=ENHANCED INT=vlan1 GBLINT=ppp0
ADD FIREWALL POLICY=net RU=1 AC=ALLOW INT=ppp0 PROT=UDP PO=500 GBLPO=500 IP=10.10.10.1 GBLIP=10.10.10.1
ADD FIREWALL POLICY=net RU=2 AC=NONAT INT=ppp0 PROT=ALL IP=172.16.0.1-172.16.3.254 ENCAP=IPSEC
ADD FIREWALL POLICY=net RU=3 AC=NONAT INT=vlan1 PROT=ALL IP=172.16.0.1-172.16.3.254
SET FIREWALL POLICY=net RU=3 REMOTEIP=192.168.10.1-192.168.10.254
ADD FIREWALL POLICY=net RU=4 AC=NONAT INT=vlan1 PROT=ALL IP=192.168.10.1-192.168.10.254
SET FIREWALL POLICY=net RU=4 REMOTEIP=192.168.20.1-192.168.20.254
ADD IP ROUTE TEMPLATE=route-c INT=ppp0 NEXT=0.0.0.0 METRIC2=20
ADD IP ROUTE TEMPLATE=route-d INT=ppp0 NEXT=0.0.0.0 METRIC2=21
# CREATE ENCO KEY=1 TYPE=GENE VALUE="secret-ac"
# CREATE ENCO KEY=2 TYPE=GENE VALUE="secret-ad"
CREATE ISAKMP POLICY=ike_ac PEER=ANY KEY=1 MODE=AGGRESSIVE ENCALG=3DESOUTER HASH=SHA GROUP=2
SET ISAKMP POLICY=ike_ac REMOTEID=vpn_ac SENDN=TRUE SENDD=TRUE
SET ISAKMP POLICY=ike_ac DPDMODE=BOTH DPDIDLE=10 MSGBACK=NONE
CREATE ISAKMP POLICY=ike_ad PEER=ANY KEY=2 MODE=AGGRESSIVE ENCALG=3DESOUTER HASH=SHA GROUP=2
SET ISAKMP POLICY=ike_ad REMOTEID=vpn_ad SENDN=TRUE SENDD=TRUE
SET ISAKMP POLICY=ike_ad DPDMODE=BOTH DPDIDLE=10 MSGBACK=NONE
CREATE IPSEC SAS=1 KEY=ISAKMP PROT=ESP ENC=3DESOUTER HASHA=SHA
CREATE IPSEC BUNDLE=1 KEY=ISAKMP STRING=1
CREATE IPSEC POLICY=isa INT=ppp0 AC=PERMIT LPORT=500 RPORT=500 TRANSPORT=UDP
CREATE IPSEC POLICY=vpn_ac INT=ppp0 AC=IPSEC KEYMAN=ISAKMP BUNDLE=1 PEER=DYNAMIC IPROUTE=route-c
SET IPSEC POLICY=vpn_ac LAD=172.16.0.0 LMA=255.255.252.0 RAD=192.168.10.0 RMA=255.255.255.0
CREATE IPSEC POLICY=vpn_ad INT=ppp0 AC=IPSEC KEYMAN=ISAKMP BUNDLE=1 PEER=DYNAMIC IPROUTE=route-d
SET IPSEC POLICY=vpn_ad LAD=172.16.0.0 LMA=255.255.252.0 RAD=192.168.20.0 RMA=255.255.255.0
CREATE IPSEC POLICY=inet INT=ppp0 AC=PERMIT
ENABLE IPSEC
ENABLE ISAKMP
ENABLE OSPF
ADD OSPF AREA=0.0.0.0
ADD OSPF RANGE=172.16.0.0 MASK=255.255.252.0 AREA=0.0.0.0
ADD OSPF INT=vlan1 AREA=0.0.0.0
SET OSPF ASEXTERNAL=ON
SET OSPF REDISTRIBUTE PROT=STATIC METRIC=ORIGINAL TYPE=2
ENABLE TRIGGER
CREATE TRIGGER=1 INTERFACE=vlan1 EVENT=UP SCRIPT=c1_vlan1_up.scp
CREATE TRIGGER=2 INTERFACE=vlan1 EVENT=DOWN SCRIPT=c1_vlan1_down.scp
# LOGIN secoff
# ENABLE SYSTEM SECURITY_MODE


スクリプト「c1_vlan1_up.scp」 [テキスト版]
ENABLE PPP=0


スクリプト「c1_vlan1_down.scp」 [テキスト版]
DISABLE PPP=0


ルーターBのコンフィグ [テキスト版]
* 「#」で始まる行は、コンソールから入力しないと意味を持たないコマンドか、設定ファイル(.cfg)に記述しても無効なコマンドを示しています。詳細は本文の説明をご覧ください。
ADD USER=secoff PASSWORD=PasswordS PRIVILEGE=SECURITYOFFICER
CREATE PPP=0 OVER=eth0-ANY
SET PPP=0 OVER=eth0-ANY USER=userB@isp PASS=isppasswdB LQR=OFF BAP=OFF ECHO=ON
ENABLE IP
ADD IP INT=vlan1 IP=172.16.0.2 MASK=255.255.255.0
ADD IP INT=ppp0 IP=10.10.10.2 MASK=255.255.255.255
ADD IP ROUTE FILTER=1 IP=0.0.0.0 MASK=0.0.0.0 ACTION=EXCLUDE DIRECTION=RECEIVE
ADD IP ROUTE FILTER=2 IP=*.*.*.* MASK=*.*.*.* ACTION=INCLUDE
ADD IP ROU=0.0.0.0 MASK=0.0.0.0 INT=ppp0 NEXT=0.0.0.0
ADD IP DNS INT=ppp0
ENABLE IP DNSRELAY
ENABLE FIREWALL
CREATE FIREWALL POLICY=net
ENABLE FIREWALL POLICY=net ICMP_F=UNREACH,PING
DISABLE FIREWALL POLICY=net IDENTPROXY
ADD FIREWALL POLICY=net INT=vlan1 TYPE=PRIVATE
ADD FIREWALL POLICY=net INT=ppp0 TYPE=PUBLIC
ADD FIREWALL POLICY=net NAT=ENHANCED INT=vlan1 GBLINT=ppp0
ADD FIREWALL POLICY=net RU=1 AC=ALLOW INT=ppp0 PROT=UDP PO=500 GBLPO=500 IP=10.10.10.2 GBLIP=10.10.10.2
ADD FIREWALL POLICY=net RU=2 AC=NONAT INT=ppp0 PROT=ALL IP=172.16.0.1-172.16.3.254 ENCAP=IPSEC
ADD FIREWALL POLICY=net RU=3 AC=NONAT INT=vlan1 PROT=ALL IP=172.16.0.1-172.16.3.254
SET FIREWALL POLICY=net RU=3 REMOTEIP=192.168.20.1-192.168.20.254
ADD FIREWALL POLICY=net RU=4 AC=NONAT INT=vlan1 PROT=ALL IP=192.168.20.1-192.168.20.254
SET FIREWALL POLICY=net RU=4 REMOTEIP=192.168.10.1-192.168.10.254
ADD IP ROUTE TEMPLATE=route-c INT=ppp0 NEXT=0.0.0.0 METRIC2=21
ADD IP ROUTE TEMPLATE=route-d INT=ppp0 NEXT=0.0.0.0 METRIC2=20
# CREATE ENCO KEY=1 TYPE=GENE VALUE="secret-bc"
# CREATE ENCO KEY=2 TYPE=GENE VALUE="secret-bd"
CREATE ISAKMP POLICY=ike_bc PEER=ANY KEY=1 MODE=AGGRESSIVE ENCALG=3DESOUTER HASH=SHA GROUP=2
SET ISAKMP POLICY=ike_bc REMOTEID=vpn_bc SENDN=TRUE SENDD=TRUE
SET ISAKMP POLICY=ike_bc DPDMODE=BOTH DPDIDLE=10 MSGBACK=NONE
CREATE ISAKMP POLICY=ike_bd PEER=ANY KEY=2 MODE=AGGRESSIVE ENCALG=3DESOUTER HASH=SHA GROUP=2
SET ISAKMP POLICY=ike_bd REMOTEID=vpn_bd SENDN=TRUE SENDD=TRUE
SET ISAKMP POLICY=ike_bd DPDMODE=BOTH DPDIDLE=10 MSGBACK=NONE
CREATE IPSEC SAS=1 KEY=ISAKMP PROT=ESP ENC=3DESOUTER HASHA=SHA
CREATE IPSEC BUNDLE=1 KEY=ISAKMP STRING=1
CREATE IPSEC POLICY=isa INT=ppp0 AC=PERMIT LPORT=500 RPORT=500 TRANSPORT=UDP
CREATE IPSEC POLICY=vpn_bc INT=ppp0 AC=IPSEC KEYMAN=ISAKMP BUNDLE=1 PEER=DYNAMIC IPROUTE=route-c
SET IPSEC POLICY=vpn_bc LAD=172.16.0.0 LMA=255.255.252.0 RAD=192.168.10.0 RMA=255.255.255.0
CREATE IPSEC POLICY=vpn_bd INT=ppp0 AC=IPSEC KEYMAN=ISAKMP BUNDLE=1 PEER=DYNAMIC IPROUTE=route-d
SET IPSEC POLICY=vpn_bd LAD=172.16.0.0 LMA=255.255.252.0 RAD=192.168.20.0 RMA=255.255.255.0
CREATE IPSEC POLICY=inet INT=ppp0 AC=PERMIT
ENABLE IPSEC
ENABLE ISAKMP
ENABLE OSPF
ADD OSPF AREA=0.0.0.0
ADD OSPF RANGE=172.16.0.0 MASK=255.255.252.0 AREA=0.0.0.0
ADD OSPF INT=vlan1 AREA=0.0.0.0
SET OSPF ASEXTERNAL=ON
SET OSPF REDISTRIBUTE PROT=STATIC METRIC=ORIGINAL TYPE=2
ENABLE TRIGGER
CREATE TRIGGER=1 INTERFACE=vlan1 EVENT=UP SCRIPT=c2_vlan1_up.scp
CREATE TRIGGER=2 INTERFACE=vlan1 EVENT=DOWN SCRIPT=c2_vlan1_down.scp
# LOGIN secoff
# ENABLE SYSTEM SECURITY_MODE


スクリプト「c2_vlan1_up.scp」 [テキスト版]
ENABLE PPP=0


スクリプト「c2_vlan1_down.scp」 [テキスト版]
DISABLE PPP=0


ルーターCのコンフィグ [テキスト版]
* 「#」で始まる行は、コンソールから入力しないと意味を持たないコマンドか、設定ファイル(.cfg)に記述しても無効なコマンドを示しています。詳細は本文の説明をご覧ください。
ADD USER=secoff PASSWORD=PasswordS PRIVILEGE=SECURITYOFFICER
CREATE PPP=0 OVER=eth0-ANY
SET PPP=0 OVER=eth0-ANY USER=userC@isp PASS=isppasswdC LQR=OFF BAP=OFF ECHO=ON IPREQUEST=ON
ENABLE IP
ENABLE IP REMOTE
ADD IP INT=vlan1 IP=192.168.10.1 MASK=255.255.255.0
ADD IP INT=ppp0 IP=0.0.0.0
ADD IP ROU=0.0.0.0 MASK=0.0.0.0 INT=ppp0 NEXT=0.0.0.0
ADD IP DNS INT=ppp0
ENABLE IP DNSRELAY
ENABLE FIREWALL
CREATE FIREWALL POLICY=net
ENABLE FIREWALL POLICY=net ICMP_F=UNREACH,PING
DISABLE FIREWALL POLICY=net IDENTPROXY
ADD FIREWALL POLICY=net INT=vlan1 TYPE=PRIVATE
ADD FIREWALL POLICY=net INT=ppp0 TYPE=PUBLIC
ADD FIREWALL POLICY=net NAT=ENHANCED INT=vlan1 GBLINT=ppp0
ADD FIREWALL POLICY=net RU=1 AC=ALLOW INT=ppp0 PROT=UDP PO=500 IP=0.0.0.0 GBLPO=500 GBLIP=0.0.0.0
ADD FIREWALL POLICY=net RU=2 AC=NONAT INT=ppp0 PROT=ALL IP=192.168.10.1-192.168.10.254 ENCAP=IPSEC
ADD FIREWALL POLICY=net RU=3 AC=NONAT INT=vlan1 PROT=ALL IP=192.168.10.1-192.168.10.254
SET FIREWALL POLICY=net RU=3 REMOTEIP=172.16.0.1-172.16.3.254
ADD FIREWALL POLICY=net RU=4 AC=NONAT INT=vlan1 PROT=ALL IP=192.168.10.1-192.168.10.254
SET FIREWALL POLICY=net RU=4 REMOTEIP=192.168.20.1-192.168.20.254
# CREATE ENCO KEY=1 TYPE=GENE VALUE="secret-ac"
# CREATE ENCO KEY=2 TYPE=GENE VALUE="secret-bc"
CREATE ISAKMP POLICY=ike_ac PEER=10.10.10.1 KEY=1 MODE=AGGRESSIVE ENCALG=3DESOUTER HASH=SHA GROUP=2
SET ISAKMP POLICY=ike_ac LOCALID=vpn_ac SENDN=TRUE SENDD=TRUE
SET ISAKMP POLICY=ike_ac DPDMODE=BOTH
CREATE ISAKMP POLICY=ike_bc PEER=10.10.10.2 KEY=2 MODE=AGGRESSIVE ENCALG=3DESOUTER HASH=SHA GROUP=2
SET ISAKMP POLICY=ike_bc LOCALID=vpn_bc SENDN=TRUE SENDD=TRUE
SET ISAKMP POLICY=ike_bc DPDMODE=BOTH
CREATE IPSEC SAS=1 KEY=ISAKMP PROT=ESP ENC=3DESOUTER HASHA=SHA
CREATE IPSEC BUNDLE=1 KEY=ISAKMP STRING=1
CREATE IPSEC POLICY=isa INT=ppp0 AC=PERMIT LPORT=500 RPORT=500 TRANSPORT=UDP
CREATE IPSEC POLICY=vpn_ac INT=ppp0 AC=IPSEC KEYMAN=ISAKMP BUNDLE=1 PEER=10.10.10.1
SET IPSEC POLICY=vpn_ac LAD=192.168.10.0 LMA=255.255.255.0 RAD=172.16.0.0 RMA=255.255.252.0
CREATE IPSEC POLICY=vpn_bc INT=ppp0 AC=IPSEC KEYMAN=ISAKMP BUNDLE=1 PEER=10.10.10.2
SET IPSEC POLICY=vpn_bc LAD=192.168.10.0 LMA=255.255.255.0 RAD=172.16.0.0 RMA=255.255.252.0
CREATE IPSEC POLICY=inet INT=ppp0 AC=PERMIT
ENABLE IPSEC
ENABLE ISAKMP
ADD PING POLL=1 IP=10.10.10.1 CRI=5 NOR=5 UPC=5
ENABLE PING POLL=1
ENABLE TRIGGER
CREATE TRIGGER=1 MODULE=PING EVENT=DEVICEUP POLL=1 SCRIPT=ac_up.scp
CREATE TRIGGER=2 MODULE=PING EVENT=DEVICEDOWN POLL=1 SCRIPT=ac_down.scp
# LOGIN secoff
# ENABLE SYSTEM SECURITY_MODE


スクリプト「ac_down.scp」 [テキスト版]
SET IPSEC POLICY=vpn_bc POSITION=2
WAIT 5
RESET IPSEC POLICY=vpn_ac
RESET ISAKMP POLICY=ike_ac


スクリプト「ac_up.scp」 [テキスト版]
SET IPSEC POLICY=vpn_ac POSITION=2
WAIT 5
RESET IPSEC POLICY=vpn_bc
RESET ISAKMP POLICY=ike_bc


ルーターDのコンフィグ [テキスト版]
* 「#」で始まる行は、コンソールから入力しないと意味を持たないコマンドか、設定ファイル(.cfg)に記述しても無効なコマンドを示しています。詳細は本文の説明をご覧ください。
ADD USER=secoff PASSWORD=PasswordS PRIVILEGE=SECURITYOFFICER
CREATE PPP=0 OVER=eth0-ANY
SET PPP=0 OVER=eth0-ANY USER=userD@isp PASS=isppasswdD LQR=OFF BAP=OFF ECHO=ON IPREQUEST=ON
ENABLE IP
ENABLE IP REMOTE
ADD IP INT=vlan1 IP=192.168.20.1 MASK=255.255.255.0
ADD IP INT=ppp0 IP=0.0.0.0
ADD IP ROU=0.0.0.0 MASK=0.0.0.0 INT=ppp0 NEXT=0.0.0.0
ADD IP DNS INT=ppp0
ENABLE IP DNSRELAY
ENABLE FIREWALL
CREATE FIREWALL POLICY=net
ENABLE FIREWALL POLICY=net ICMP_F=UNREACH,PING
DISABLE FIREWALL POLICY=net IDENTPROXY
ADD FIREWALL POLICY=net INT=vlan1 TYPE=PRIVATE
ADD FIREWALL POLICY=net INT=ppp0 TYPE=PUBLIC
ADD FIREWALL POLICY=net NAT=ENHANCED INT=vlan1 GBLINT=ppp0
ADD FIREWALL POLICY=net RU=1 AC=ALLOW INT=ppp0 PROT=UDP PO=500 IP=0.0.0.0 GBLPO=500 GBLIP=0.0.0.0
ADD FIREWALL POLICY=net RU=2 AC=NONAT INT=ppp0 PROT=ALL IP=192.168.20.1-192.168.20.254 ENCAP=IPSEC
ADD FIREWALL POLICY=net RU=3 AC=NONAT INT=vlan1 PROT=ALL IP=192.168.20.1-192.168.20.254
SET FIREWALL POLICY=net RU=3 REMOTEIP=172.16.0.1-172.16.3.254
ADD FIREWALL POLICY=net RU=4 AC=NONAT INT=vlan1 PROT=ALL IP=192.168.20.1-192.168.20.254
SET FIREWALL POLICY=net RU=4 REMOTEIP=192.168.10.1-192.168.10.254
# CREATE ENCO KEY=1 TYPE=GENE VALUE="secret-ad"
# CREATE ENCO KEY=2 TYPE=GENE VALUE="secret-bd"
CREATE ISAKMP POLICY=ike_ad PEER=10.10.10.1 KEY=1 MODE=AGGRESSIVE ENCALG=3DESOUTER HASH=SHA GROUP=2
SET ISAKMP POLICY=ike_ad LOCALID=vpn_ad SENDN=TRUE SENDD=TRUE
SET ISAKMP POLICY=ike_ad DPDMODE=BOTH
CREATE ISAKMP POLICY=ike_bd PEER=10.10.10.2 KEY=2 MODE=AGGRESSIVE ENCALG=3DESOUTER HASH=SHA GROUP=2
SET ISAKMP POLICY=ike_bd LOCALID=vpn_bd SENDN=TRUE SENDD=TRUE
SET ISAKMP POLICY=ike_bd DPDMODE=BOTH
CREATE IPSEC SAS=1 KEY=ISAKMP PROT=ESP ENC=3DESOUTER HASHA=SHA
CREATE IPSEC BUNDLE=1 KEY=ISAKMP STRING=1
CREATE IPSEC POLICY=isa INT=ppp0 AC=PERMIT LPORT=500 RPORT=500 TRANSPORT=UDP
CREATE IPSEC POLICY=vpn_bd INT=ppp0 AC=IPSEC KEYMAN=ISAKMP BUNDLE=1 PEER=10.10.10.2
SET IPSEC POLICY=vpn_bd LAD=192.168.20.0 LMA=255.255.255.0 RAD=172.16.0.0 RMA=255.255.252.0
CREATE IPSEC POLICY=vpn_ad INT=ppp0 AC=IPSEC KEYMAN=ISAKMP BUNDLE=1 PEER=10.10.10.1
SET IPSEC POLICY=vpn_ad LAD=192.168.20.0 LMA=255.255.255.0 RAD=172.16.0.0 RMA=255.255.252.0
CREATE IPSEC POLICY=inet INT=ppp0 AC=PERMIT
ENABLE IPSEC
ENABLE ISAKMP
ADD PING POLL=1 IP=10.10.10.2 CRI=5 NOR=5 UPC=5
ENABLE PING POLL=1
ENABLE TRIGGER
CREATE TRIGGER=1 MODULE=PING EVENT=DEVICEUP POLL=1 SCRIPT=bd_up.scp
CREATE TRIGGER=2 MODULE=PING EVENT=DEVICEDOWN POLL=1 SCRIPT=bd_down.scp
# LOGIN secoff
# ENABLE SYSTEM SECURITY_MODE


スクリプト「bd_down.scp」 [テキスト版]
SET IPSEC POLICY=vpn_ad POSITION=2
WAIT 5
RESET IPSEC POLICY=vpn_bd
RESET ISAKMP POLICY=ike_bd


スクリプト「bd_up.scp」 [テキスト版]
SET IPSEC POLICY=vpn_bd POSITION=2
WAIT 5
RESET IPSEC POLICY=vpn_ad
RESET ISAKMP POLICY=ike_ad


(参考)L3スイッチのコンフィグ [テキスト版]
CREATE VLAN=vlan10 VID=10
CREATE VLAN=vlan20 VID=20
CREATE VLAN=vlan30 VID=30
CREATE VLAN=vlan40 VID=40
ADD VLAN=10 PO=1-6
ADD VLAN=20 PO=7-12
ADD VLAN=30 PO=13-21
ADD VLAN=40 PO=22-24
ENABLE IP
ADD IP INT=vlan10 IP=172.16.0.254 MASK=255.255.255.0
ADD IP INT=vlan20 IP=172.16.1.254 MASK=255.255.255.0
ADD IP INT=vlan30 IP=172.16.2.254 MASK=255.255.255.0
ADD IP INT=vlan40 IP=172.16.3.254 MASK=255.255.255.0
ADD OSPF AREA=0.0.0.0
ADD OSPF RANGE=172.16.0.0 MASK=255.255.252.0 AREA=0.0.0.0
ADD OSPF INT=vlan10 AREA=0.0.0.0
ADD OSPF INT=vlan20 AREA=0.0.0.0
ADD OSPF INT=vlan30 AREA=0.0.0.0
ADD OSPF INT=vlan40 AREA=0.0.0.0
ENABLE OSPF





CentreCOM AR415S 設定例集 2.9 #194

(C) 2006-2013 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-000668 Rev.L

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