[index] CentreCOM AR560S コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:VLAN / 一般コマンド
ADD VLAN={vlanname|1..4085} PORT={port-list|ALL} [FRAME={TAGGED|UNTAGGED}]
vlanname: VLAN名(1〜15文字。英数字とアンダースコア、ハイフンを使用可能。大文字小文字を区別しない)
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
VLANにポートを追加する。
パラメーター |
VLAN: VLAN名またはVLAN ID(VID)
PORT: ポート番号。複数指定が可能。ALLを指定した場合はすべてのスイッチポートが対象となる。
FRAME: ポートのタグ設定。TAGGED(タグ付きポート)、UNTAGGED(タグなしポート)から選択する。各ポートは、タグなしポートとしては1つのVLANだけに、タグ付きポートとしては複数のVLANに所属できる。省略時はUNTAGGED。
例 |
■ VLAN orangeにポート3〜4を(タグなしポートとして)割り当てる。
ADD VLAN=orange PORT=3-4
■ ポート1をVLAN whiteとorangeのタグ付きポートに設定する。
ADD VLAN=white PORT=1 FRAME=TAGGED
ADD VLAN=orange PORT=1 FRAME=TAGGED
備考・注意事項 |
VLAN default以外のVLANに所属しているタグなしポートを、別のVLAN default以外のVLANに移動するには、いったんDELETE VLAN PORTコマンドでVLAN defaultの所属に戻してから、ADD VLAN PORTコマンドで希望するVLANに追加する必要がある。
関連コマンド |
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