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対応機種 |
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Q.1 |
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LA-98 で動作確認が取れている PC にはどのようなものがあるのですか? |
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A.1 |
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LA-98 の動作確認を行なっている PC のリストは、こちらをご覧ください。 |
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Q.2 |
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LA-98-T が使用できる PC はどのようなものがあるのですか? |
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A.2 |
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LA-98 は、NEC 製 PC-98 シリーズ、エプソン製の同互換機で「C バス」と呼ばれるバスを所有する PC でご使用いただけます。
動作検証リストに記載がない PC でも、上記仕様を満たしている PC であれば LA-98 をご使用いただくことは可能です。 |
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Q.3 |
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LA-98 はプラグ・アンド・プレイに対応していますか? |
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A.3 |
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LA-98 は、プラグ・アンド・プレイに対応しています。
LA-98 をプラグ・アンド・プレイで使用するには、ご使用される PC や OS もプラグ・アンド・プレイに対応していることが必要です。ご使用になられる PC がプラグ・アンド・プレイに対応しているのかが不明な場合には、ご面倒でも PC メーカーや販売店にご相談されることをお勧めいたします。 |
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対応 OS |
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Q.4 |
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LA-98 は WindowsNT 4.0 で使用することはできますか? |
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A.4 |
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LA-98 は WindowsNT 4.0 でご使用になれます。
WindowsNT 4.0 は、プラグ・アンド・プレイに対応していない OS であるために、レガシーモードでのみのご使用になります。レガシーモードでは工場出荷時で以下のリソースを使用します。ご使用になる PC で異なるデバイスと競合する場合には、変更する必要があります。
I/O アドレス | : |
0xC8D0 〜 0xC8EF, 0xC2D0 〜 0xC2EF, 0xC4D0 〜 0xC4EF, 0xC6D0 〜 0xC6EF, 0xC9D0 〜 0xC9EF, 0xCAD0 〜 0xCAEF, 0xCBD0 〜 0xCBEF |
IRQ | : |
IRQ 3(INT 0), IRQ 5(INT 1), IRQ 6(INT 2), IRQ 9(INT 3), IRQ 10(INT 4), IRQ 12(INT 5), IRQ13(INT 6) |
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Q.5 |
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LA-98 は WindowsNT 3.51 で使用することはできますか? |
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A.5 |
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LA-98 は WindowsNT 3.51 でご使用になれます。
WindowsNT 3.51 は、プラグ・アンド・プレイに対応していない OS であるために、レガシーモードでのみのご使用になります。レガシーモードでは工場出荷時で以下のリソースを使用します。ご使用になる PC で異なるデバイスと競合する場合には、変更する必要があります。
I/O アドレス | : |
0xC8D0 〜 0xC8EF, 0xC2D0 〜 0xC2EF, 0xC4D0 〜 0xC4EF, 0xC6D0 〜 0xC6EF, 0xC9D0 〜 0xC9EF, 0xCAD0 〜 0xCAEF, 0xCBD0 〜 0xCBEF |
IRQ | : |
IRQ 3(INT 0), IRQ 5(INT 1), IRQ 6(INT 2), IRQ 9(INT 3), IRQ 10(INT 4), IRQ 12(INT 5), IRQ13(INT 6) |
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Q.6 |
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LA-98 は WindowsNT 3.5 で使用することはできますか? |
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A.6 |
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LA-98 は WindowsNT 3.5 でご使用になれます。
WindowsNT 3.5 は、プラグ・アンド・プレイに対応していない OS であるために、レガシーモードでのみのご使用になります。レガシーモードでは工場出荷時で以下のリソースを使用します。ご使用になる PC で異なるデバイスと競合する場合には、変更する必要があります。
I/O アドレス | : |
0xC8D0 〜 0xC8EF, 0xC2D0 〜 0xC2EF, 0xC4D0 〜 0xC4EF, 0xC6D0 〜 0xC6EF, 0xC9D0 〜 0xC9EF, 0xCAD0 〜 0xCAEF, 0xCBD0 〜 0xCBEF |
IRQ | : |
IRQ 3(INT 0), IRQ 5(INT 1), IRQ 6(INT 2), IRQ 9(INT 3), IRQ 10(INT 4), IRQ 12(INT 5), IRQ13(INT 6) |
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Q.7 |
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LA-98 は Windows95 で使用することはできますか? |
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A.7 |
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LA-98 は Windows95 でご使用になれます。ドライバディスク Ver.1.0 pl0 より Windows95 用のドライバを添付いたしております。
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Q.8 |
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LA-98 は Windows95 Type_B(OSR2) で使用することはできますか? |
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A.8 |
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LA-98 は Windows95 Type_B(OSR2) でご使用になれます。 PC にプリインストールされている Windows95 に限り 1996 年秋頃の出荷分から OSR2 と言われるものに変更されています。OSR2 は "OEM Service Release2" の略称でデバイス(周辺機器)のサポートに変更がありました。
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Q.9 |
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LA-98 は MS-DOS で使用することはできますか? |
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A.9 |
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LA-98 は DOS 用のドライバとしてパケットドライバ、ODI ドライバ、NDIS ドライバを用意しています。 |
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Q.10 |
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LA-98 は Windows98 で使用することはできますか? |
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A.10 |
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LA-98 は Windows95 でご使用になれます。ドライバディスク Ver.1.1 pl0 より Windows98 用のドライバを添付いたしております。
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仕様について |
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Q.11 |
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LA-98-25T で3種類(10Base2/5/-T)のコネクタはどのように選択すればいいのでしょうか? |
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A.11 |
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LA-98-25T では、用意されている3つのコネクタにそれぞれ適切なケーブルを接続することで自動認識されますので、ご使用の際に特別な設定などはありません。
LA-98-25T では、同時に2つ以上のコネクタにケーブルを接続すると正しく動作しないことがありますので、必ず1つのコネクタを使用するように接続してください。 |
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Q.12 |
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LA-98 に設定可能なリソースを教えてください。 |
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A.12 |
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LA-98 をレガシーモードで使用する場合には、以下の値を選択することができます。プラグ・アンド・プレイモードの場合は PC や OS で自動的に使用できる値を検出し設定しますが、この場合にも選択範囲は以下の値からになります。
I/O アドレス | : |
0xC8D0 〜 0xC8EF, 0xC2D0 〜 0xC2EF, 0xC4D0 〜 0xC4EF, 0xC6D0 〜 0xC6EF, 0xC9D0 〜 0xC9EF, 0xCAD0 〜 0xCAEF, 0xCBD0 〜 0xCBEF |
IRQ | : |
IRQ 3(INT 0), IRQ 5(INT 1), IRQ 6(INT 2), IRQ 9(INT 3), IRQ 10(INT 4), IRQ 12(INT 5), IRQ13(INT 6) | |
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トラブルシューティング / Windows95 編 |
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Q.13 |
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LA-98 を Windows95 で使用することができない。 |
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A.13 |
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Windows95 には、オンラインヘルプが標準で用意されており多くの問題はこのヘルプを活用することで解決されることがほとんどです。
オンラインヘルプの起動方法は、「スタート」ボタン →「ヘルプ」→「キーワード」の順にマウスでクリックし、"1. 探したい語句の最初の何文字かを入力してください(T)" で "ネットワーク" と入力した後に「表示」ボタンをクリックするとネットワークに関するトピックが表示されます。 |
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Q.14 |
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LA-98 を PC に挿入したら Windows95 が起動しなくなってしまった! |
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A.14 |
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LA-98 の使用する IRQ (インターラプトレベル)が、他のデバイス(周辺機器)や、PC のシステムと競合している可能性があります。
- PC の電源を OFF し本アダプタを抜いてください。
- PC を起動します。
- 画面左下の「スタート」ボタンから「設定」→「コントロールパネル」→「システム」→ "デバイスマネージャ" を実行します。
- "コンピュータのプロパティ"を確認し、「割り込み要求(IRQ)」 0 〜 15 までが本アダプタ以外のデバイスで使用されているようであれば、お客様の環境で使用しないデバイスを使用不可にし、本アダプタの IRQ をそのデバイスが使用していた IRQ に設定することが可能になります。
- ローカルプリンタを使用せずに、ネットワークでプリンタを共有するのであれば、プリンタポートを使用不可にすることが可能です。
- 本アダプタを PC に装着し、再度 PC の起動を行ない先に開放した IRQ を使用するよう設定を行ないます。
それでも Windows95 が起動しない場合には、I/O ポートアドレスの競合も考えられます。
- PC の電源を OFF し本アダプタを抜いてください。
- PC を起動します。
- 画面左下の「スタート」ボタンから「設定」→「コントロールパネル」→「システム」→ "デバイスマネージャ" を実行します。
- "コンピュータのプロパティ"を確認し、「I/O ポートアドレス」で本アダプタが使用できる範囲でその他のデバイスなどで使用されていないアドレスを探します。本アダプタの設定可能範囲が既にその他のデバイスで全て使用されている場合には、その他のデバイスで I/O アドレス設定が可変な機器で、かつ、設定の変更ができるデバイスを移動し本アダプタの設定値を開放する作業が必要になります。
- 本アダプタを PC に装着し、再度 PC の起動を行ない先に開放した I/O ポートアドレスを使用するよう設定を行ないます。
PC が起動しないというトラブルの原因の多くは、リソース(IRQ, I/O ポートアドレス)の重複です。PC で使用しているリソースと LAN アダプタのリソースの競合があると PC は正常に動作しません。 |
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Q.15 |
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LA-98 のドライバのセットアップは行なったが、ドライバ名に ×, ! マークがついている。 |
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A.15 |
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LAN アダプタのドライバが正常にインストールされていないことが考えられます。一度 "X", "!" がついているドライバを削除してから、もう一度ドライバのインストール作業を行なうようにして下さい。
それでも状況に変化がない場合には、PC と本アダプタでリソース(IRQ, I/O ポートアドレス)の競合が発生している可能性があります。
(ひとつ上の Ans. を参考に作業を行なってみて下さい。)
リソースの競合が回避されれば、"X", "!" は消えます。
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Q.16 |
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ネットワークアイコンをクリックすると「ネットワークを参照できません。」となるんです。 |
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A.16 |
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本アダプタに接続されているネットワークケーブルが正しく接続されていない可能性があります。10Base-T 接続の場合には本アダプタの "LINK" 状態を表す LED が点灯します。この LED が点灯しているかどうかをまず確認して下さい。
接続先のネットワーク機器に電源が投入されていない、故障しているなども原因と考えられますので、一度お調べください。
本アダプタのドライバのインストールは終了しているが、ドライバ上位で動作する「ネットワークプロトコル」の設定が行なわれていないことや、通信先のサーバに適当なプロトコルの設定が行なわれていないことも原因として考えられますので、ご確認ください。 |
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Q.17 |
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ネットワーク接続中に離席などで PC を放置しているとネットワークが切断されてしまう。 |
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A.17 |
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Windows95 のパワーマネージメントが "ON"(有効)になっている可能性があります。
パワーマネージメントが "ON" の状態の場合、設定された一定時間の間にキーボードやマウスからの入力がない時に、PC が省電力モードで動作するために各デバイスへの電源供給量が落ちます。この時、本アダプタが動作に必要な電源を PC から供給されなくなるために正常な動作ができなくなり、接続中のネットワークも切断されてしまいます。
「コントロールパネル」→「システム」→「デバイスマネージャ」→「システムデバイス」→「アドバンスパワーマネージメントサポート」→「設定」の順にクリックし、"パワーマネージメントをサポートする(M)" のチェックをはずすように PC を設定するようにしてください。 |
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トラブルシューティング / Windows98SE 編 |
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Q.18 |
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LAN カード(デバイス)のドライバーをインストールした直後、 PC の再起動(Windows の再起動)を行なうと、非常に時間が掛かる。または、ハングアップしたような状態になってしまう。 |
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A.18 |
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ドライバーのインストール実行後に表示される再起動要求画面において、「いいえ」を選択してください。スタートメニューより「Windows の終了」→「コンピュータを再起動する(R)」を選択し PC の再起動(Windows の再起動)をなってください。
ドライバーのインストール実行後に表示される再起動要求画面において、「はい」を選択し、ハングアップしたような状態になってしまった場合には、その状態のまま 10 分程度お待ちいただくことで自動的に再起動が行なわれます。 ※使用 PC によって時間の差があります。
なお、ハングアップしたような状態のまま、10 分以上経過したにも関わらず、自動的に PC の再起動(Windows の再起動)が行なわれない場合には、ハードディスクへのアクセスが行なわれていない事を PC 本体の LED により確認してから PC の電源を切り、再度 PC の電源を投入して下さい。
詳細な手順はこちら |
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