バーチャルシャーシスタック(VCS) / 導入


本バージョンにおけるVCSの仕様
基本仕様
併用不可機能
その他注意事項
初期設定から運用までの流れ
必要な機材の準備
スタックメンバーの初期設定
スイッチポートをスタックポートとして使用する
設定手順
関連する情報表示コマンド
スタックメンバーの接続
VCSグループの起動
VCSグループの初期設定
VCSグループの運用設定と運用開始


VCSの設定/運用方法について、各機器に対する初期設定、各機器の接続、VCSグループの起動、VCSグループとしての設定から運用開始まで、順を追って説明します。

本バージョンにおけるVCSの仕様

ファームウェアバージョン5.4.8-1.1におけるVCSの仕様は以下のとおりです。VCSの設定は、以下の各項目を念頭に置きながら進めてください。

基本仕様

Note

併用不可機能

VCS構成時は以下の機能を使用できません。

その他注意事項


初期設定から運用までの流れ

VCSの初期設定から運用までの流れは次のようになります。
  1. 必要な機材の準備
    スタックメンバーとなるスイッチ、スタックモジュール、レジリエンシーリンク用のイーサネットケーブルなどを準備します。

    「必要な機材の準備」をご覧ください。

  2. スタックメンバーの初期設定
    VCSの物理的な接続をする前に、各メンバーの設定状態を確認し、必要な初期設定を行っておきます。

    「スタックメンバーの初期設定」をご覧ください。

  3. スタックメンバーの接続
    各メンバーの初期設定が終わったら、メンバー同士を接続してVCSの物理的構成を完成させます。

    「スタックメンバーの接続」をご覧ください。

  4. VCSグループの起動
    接続が完了したら、各メンバーの電源を入れてVCSグループを起動します。本製品は、専用のLED表示でマスターの確認はできませんが、LED ON/OFFボタンによってLED OFF(エコLED)に設定することで、ステータスLED(LED ON設定時にスタックメンバーIDが表示されている場所)の横3セグメントに、マスターであれば上側のライン" ̄"、スレーブであれば下側のライン"_"が点灯します。LED ON設定時にはステータスLEDの表示でメンバーIDがどのように割り振られているか確認できます。また、CLIコマンドを使うことによっても、VCSグループの情報を知ることができます。

    「VCSグループの起動」をご覧ください。

  5. VCSグループの初期設定
    VCSグループが正しく起動したことを確認したら、その後の設定や運用をしやすくするため、IDやプライオリティーの調整など、いくつかの初期設定を行います。

    「VCSグループの初期設定」をご覧ください。

  6. VCSグループの運用設定と運用開始
    VCSグループの初期設定が完了したら、その後はVCSグループを1台のスイッチと見なして、運用ネットワークのための設定を行い、運用を開始します。

    「VCSグループの運用設定と運用開始」をご覧ください。

  7. VCSグループの運用状態確認
    VCSグループの運用を開始したら、CLIで運用状態を定期的に確認します。

    → 運用編の「VCSグループの運用状態確認」をご覧ください。

  8. VCSグループ運用中のメンテナンス作業
    VCSグループ運用中に構成を変更する場合や障害が発生した場合は、メンテナンス作業が必要です。

    → 運用編の「VCSグループ運用中のメンテナンス作業」をご覧ください。

必要な機材の準備

VCSグループを構築するのに必要な機材を手元に準備してください。
Note
本体カッパーポートをスタックポートとして使うこともできます。詳しくは「スイッチポートをスタックポートとして使用する」をご覧ください。

スタックメンバーの初期設定

スタックメンバーとなるスイッチを用意したら、最初に各スイッチを単体で起動し、以下の作業を行ってください。


以下、具体的な手順を説明します。
  1. スタックモジュールを装着しない状態でスイッチを単体起動したら、コンソールからログインしてください。

  2. enableコマンドを実行して、特権EXECモードに移行します。
    awplus> enable
    awplus# 
    

  3. show bootコマンドを実行して、通常用と緊急用のファームウェアイメージを確認します。すべてのスイッチで「Current boot image」と「Backup boot image」の設定が同じになっていることを確認してください。違いがある場合は、必要に応じてイメージファイルをダウンロードし、boot systemコマンドを実行して、これらの設定をあわせてください。
    awplus# show boot
    Boot configuration
    --------------------------------------------------------------------------------
    Current software   : XS900-5.4.8-1.1.rel
    Current boot image : flash:/XS900-5.4.8-1.1.rel (file exists)
    Backup  boot image : Not set
    Default boot config: flash:/default.cfg
    Current boot config: flash:/default.cfg (file exists)
    Backup boot config : Not set
    Autoboot status    : disabled
    

  4. 同じshow bootコマンドの出力にある「Current boot config」欄を確認します。「(file exists)」と表示されている場合は、スタートアップコンフィグが存在していることを示していますので、その内容をファイルにバックアップしておいてください。これにはcopyコマンドを使って次のようにします。ここでは、例として「StandaloneConfig.cfg」というファイルにバックアップしています。
    awplus# copy startup-config StandaloneConfig.cfg
    Copying..
    Successful operation
    

  5. スタートアップコンフィグをバックアップしたら、erase startup-configコマンドでスタートアップコンフィグを削除します。show bootコマンドで再度確認すると、「Current boot config」欄の末尾に「(file not found)」と表示されていればスタートアップコンフィグは削除されています。
    awplus# erase startup-config
    Deleting..
    Successful operation
    awplus# show boot
    Boot configuration
    --------------------------------------------------------------------------------
    Current software   : XS900-5.4.8-1.1.rel
    Current boot image : flash:/XS900-5.4.8-1.1.rel (file exists)
    Backup  boot image : Not set
    Default boot config: flash:/default.cfg
    Current boot config: flash:/default.cfg (file not found)
    Backup boot config : Not set
    Autoboot status    : disabled
    
  6. 以上でスタックメンバーの初期設定は完了です。各スイッチの電源を切ってください。

スイッチポートをスタックポートとして使用する

スイッチポートをスタックポートとして使用する場合には、stackportコマンドにて設定します。
Note
スタック接続に使用できるポート、モジュール、ケーブルについては、基本仕様をご参照ください。

設定手順

任意のスイッチポートをスタックポートとして使用するためには、以下の設定が必要になります。
Note
以下の説明では、すでにスタートアップコンフィグの確認・バックアップ・消去、ファームウェアバージョン、フィーチャーライセンスの確認と統一は完了しているものとします。

  1. グローバルコンフィグモードに移行します。
    awplus> enable
    awplus# configure terminal
    Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
    awplus(config)# 
    

  2. 現時点のスタックポートを指定し、インターフェースモードに移行します。
    stackportコマンドをno形式で実行し、スイッチポートとして設定します。
    awplus(config)# interface port1.0.15-1.0.16
    % port1.0.15 is currently configured as a stack-port. Use caution when altering its config
    % port1.0.16 is currently configured as a stack-port. Use caution when altering its config
    
    awplus(config-if)# no stackport
    % Save the config and restart the system for this change to take effect.
    awplus(config-if)# exit
    

  3. switch provisionコマンドを実行し、スタックメンバー1と2の機種を事前設定します。
    Note
    スタックメンバー分の設定が必要です。
    awplus(config)# switch 1 provision xs900-16
    awplus(config)# switch 2 provision xs900-16
    

  4. スタックポートとして使用したいインターフェースを指定し、インターフェースモードに移行します。
    stackportコマンドを実行し、ポート1.0.1-1.0.2、ポート2.0.1-2.0.2をスタックポートとして設定します。
    awplus(config)# interface port1.0.1-1.0.2
    awplus(config-if)# stackport
    % Save the config and restart the system for this change to take effect.
    awplus(config-if)# exit
    
    awplus(config)# interface port2.0.1-2.0.2
    awplus(config-if)# stackport
    % Save the config and restart the system for this change to take effect.
    awplus(config-if)# end
    

  5. ここまでに行った設定内容をスタートアップコンフィグに保存します。
    awplus# write
    Building configuration...
    [OK]
    

以上で設定は完了です。各スイッチの電源を切ってください。

Note
stackportコマンドによる設定は、設定を保存し、機器を再起動するまで有効になりません。どのポートがスタックポートとして動作するかは、スタートアップコンフィグの読み込み時に決まります。

Note
スタックポートは2ポート必要なので、stackportコマンドにて1ポートのみをスタックポートに設定した場合は、デフォルトのスタックポートport1.0.15とport1.0.16のうち、番号の小さいほうが2つ目のスタックポートとなります。たとえば、port1.0.1にのみスタックポートに設定した場合は、port1.0.1とport1.0.15がスタックポートになります。また、port1.0.15にだけstackportを設定した場合は、port1.0.15とport1.0.16がスタックポートになります。

Note
2つ以上のポートに対してstackportコマンドを実行した場合は、番号の小さい方の2つのポートがスタックポートになります。

Note
なお、以降の説明では原則としてスタックモジュールを使用するものと仮定しています。任意のポートを使用する場合は、これらの差異を念頭に置きつつ、適宜説明を読み替えてください。

関連する情報表示コマンド

上記の設定は、show stackコマンドをdetailオプション付きで実行したときに表示される「Stack portX.Y.Z status」欄で確認できます。
awplus# show stack detail
Virtual Chassis Stacking detailed information

Stack Status:
------------------------------------------------------------------
Operational Status                      Normal operation
Management VLAN ID                      4094
Management VLAN subnet address          192.168.255.0
Virtual Chassis ID                      3199 (0xc7f)
Virtual MAC address                     Disabled
Disabled Master Monitoring              Enabled

Stack member 1:
------------------------------------------------------------------
ID                                      1
Pending ID                              -
MAC address                             eccd.6d7f.cb14
Last role change                        Wed Jun  1 11:35:36 2016
Product type                            AT-XS916MXS
Role                                    Active Master
Status                                  Ready
Priority                                128
Host name                               awplus
S/W version auto synchronization        On
Resiliency link status                  Not configured
Stack port1.0.15 status                 Learnt neighbor
Stack port1.0.16 status                 Learnt neighbor

Stack member 2:
------------------------------------------------------------------
ID                                      2
Pending ID                              -
MAC address                             eccd.6d7f.cb16
Last role change                        Wed Jun  1 11:35:39 2016
Product type                            AT-XS916MXS
Role                                    Backup Member
Status                                  Ready
Priority                                128
Host name                               awplus-2
S/W version auto synchronization        On
Resiliency link status                  Not configured
Stack port2.0.15 status                 Learnt neighbor
Stack port2.0.16 status                 Learnt neighbor

以下の情報表示コマンドにもスタックポートの情報が表示されます。


スタックメンバーの接続

スタックメンバーの初期設定が終わったら、各スイッチを実際に接続します。
モジュールやケーブルの具体的な装着方法や注意事項については、取扱説明書をご覧ください。
  1. 各スイッチの電源が入っていないことを確認してください。

  2. 各スイッチにスタックモジュールを取り付けます。

  3. 各スイッチをスタックケーブルで接続し、スタックリンクを形成します。
    スイッチ間を接続するときは、必ず番号の異なるスタックポート同士を接続するようにしてください。

    たとえばスイッチA、Bの2台構成の場合は、スイッチAのスタックポート1をスイッチBのスタックポート2に、スイッチBのスタックポート1をスイッチAのスタックポート2に接続します。

    Note
    スタックリンクに冗長性を持たせ、耐障害性を高めるため、通常はスタックケーブルをリング状に接続することをおすすめします。これ以降の説明はすべて、リング状に接続していることを前提としています。

    Note
    スタックを組む場合、スタックポート間に他の装置をはさまず、スタックポート同士を直接接続してください。

  4. 以上でスタックメンバーの接続は完了です。

VCSグループの起動

スタックメンバーの接続が終わったら、いよいよVCSグループを起動します。これは以下の手順で行います。
  1. 各スイッチに同時に電源を入れます。

  2. 各メンバーは、起動後にメッセージを交換してマスターを選出し、必要に応じてIDの再割り当てを行います。これらが済むと、VCSグループの起動は完了です。これは、各スイッチの本体前面にあるSFP/SFP+スロットLEDとステータスLED(100/1000/10GBASE-Tポートをスタックポートとして使用している場合は該当ポートのLED)を見ることで確認できます。



  3. LED表示に問題がなければVCSグループの起動は完了です。

VCSグループの初期設定

VCSグループが起動したら、その後の設定や運用がしやすいように、スタックメンバーIDやプライオリティーを調整します。また、運用ネットワークとVCS管理用VLAN/サブネットアドレスが重複しないことを確認し、必要なら管理用VLAN/サブネットアドレスを変更します。

たとえば、2台のスイッチでVCSグループを構成している場合、2台のスイッチを配置順にID=1、ID=2としておき、ID=1をマスターにするのがもっとも直感的で、ケーブルの接続時やポートの設定時にもわかりやすく便利です。

ここでは、例としてVCSグループ起動直後のID割り当てが次のようになったと仮定して、これを前記のようなわかりやすい構成に変更する手順を示します。


  1. いずれかのスイッチにコンソールを接続してログインします。どちらのスイッチにコンソールを接続しても、表示されるのはマスター(VCSグループ)のコンソール画面となります。

  2. enableコマンドを実行して、特権EXECモードに移行します。
    awplus> enable
    awplus# 
    

  3. スタックメンバーIDを変更するため、次のコマンドを実行します。これによりスイッチAがID=1となり、スイッチBがID=2になります。stack renumber cascadeコマンドを実行すると、新しいIDを有効にするため、各スイッチが自動的に再起動します。
    awplus# configure terminal
    Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
    awplus(config)# stack 2 renumber cascade
    Any existing interface configuration may no longer be valid
    Are you sure you want to renumber and reboot the entire stack? (y/n): y 
    

  4. SFP/SFP+スロットLEDとステータスLED(100/1000/10GBASE-Tポートをスタックポートとして使用している場合は該当ポートのLED)でVCSグループの再起動が完了したことを確認します。手順3の操作により、VCSグループのID割り当てと役割分担は次のようになるはずです。


    次にスイッチAをマスターにするため、プライオリティーの変更を行います。

  5. もう一度ログインしたら、hostnameコマンドでVCSグループとしてのホスト名を設定し、VCSグループを識別しやすくします。
    awplus> enable
    awplus# configure terminal
    Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
    awplus(config)# hostname vcg
    

  6. スイッチAをマスターにするため、スイッチAのプライオリティーを初期値の128より小さく設定します。ここでは例として64にします。これには、グローバルコンフィグモードのstack priorityコマンドを使います。このコマンドでは対象メンバーをIDで指定するため、ここではスイッチAのIDである1を指定しています。
    vcg(config)# stack 1 priority 64
    

  7. VCSマスター障害発生時のマスター切り替えをスムーズに行うため、stack virtual-macコマンドでバーチャルMACアドレス機能を有効化します。
    また、stack virtual-chassis-idコマンドで、バーチャルMACアドレスの下位12ビットとして使用されるバーチャルシャーシIDを設定します。

    vcg(config)# stack virtual-mac
    vcg(config)# stack virtual-chassis-id 127
    
    Note
    同一ネットワーク上に複数のVCSグループが存在するときは、該当するVCSグループ間でバーチャルシャーシID(stack virtual-chassis-id)が重複しないよう注意して設定してください。バーチャルシャーシIDは、show stackコマンドをdetailオプション付きで実行したときに表示される「Virtual Chassis ID」欄で確認できます。
    Note
    バーチャルMACアドレス機能の有効化は、stack virtual-macコマンドで行います。バーチャルMACアドレス機能は初期設定では無効ですが、VCS使用時は必ずバーチャルMACアドレス機能を有効にした状態で運用してください。無効状態での運用はサポート対象外となります。

  8. VCS管理用VLANとサブネットアドレスの確認をし、必要に応じて変更します。運用ネットワークの設計資料を参照して、以下の2点を確認してください。


  9. ここまでに行ったVCSグループに対する初期設定内容をshow running-configコマンドで確認した上でスタートアップコンフィグに保存し、reloadコマンドかrebootコマンドでVCSグループを再起動します。
    vcg(config)# end
    vcg# show running-config
    ...(表示されるコンフィグに問題がないことを確認) ...
    vcg# copy running-config startup-config
    Building configuration...
    [OK]
    Synchronizing file across the stack, please wait..
    File synchronization with stack member-1 successfully completed
    [DONE]
    vcg# reload
    Are you sure you want to reboot the whole stack? (y/n): y 
    

  10. SFP/SFP+スロットLEDとステータスLED(100/1000/10GBASE-Tポートをスタックポートとして使用している場合は該当ポートのLED)でVCSグループの再起動が完了したことを確認します。ここまでの操作により、VCSグループのID割り当てと役割分担は次のようになったはずです。


これでVCSグループとしての初期設定は完了です。

VCSグループの運用設定と運用開始

スタックメンバーの初期設定が完了したら、運用ネットワークのための設定に入ります。VCSグループを仮想的な1台のスイッチと見なして、通常どおりネットワークの設定を行ってください。設定が完了したら最後にレジリエンシーリンクを有効化し、設定を保存してください。
  1. いずれかのスイッチにコンソールを接続してログインします。どちらのスイッチにコンソールを接続しても、表示されるのはマスター(VCSグループ)のコンソール画面となります。

    ログインしたら、単独のスイッチを設定するときと同じようにネットワーク構成に応じたインターフェースやプロトコルの設定を行ってください。

    設定コマンドでスイッチポート番号を指定するときは、「portX.Y.Z」の形式で指定します。


  2. ネットワークの設定が終わったら、レジリエンシーリンクを接続します。
    レジリエンシーリンクを使用しない構成はサポート対象外ですので、運用に入る前に必ずこの設定を行ってください。


  3. 設定内容を確認し、スタートアップコンフィグに保存します。
    vcg(config)# end
    vcg# show running-config
    ...(表示されるコンフィグに問題がないことを確認) ...
    vcg# copy running-config startup-config
    Building configuration...
    [OK]
    Synchronizing file across the stack, please wait..
    File synchronization with stack member-2 successfully completed
    [DONE]
    vcg# 
    

  4. これで運用前の設定は完了です。各スイッチのポートを実ネットワークに接続し、運用を開始してください。VCSグループとしての動作状況は、スタンドアローン時にも使用する各種コマンドで確認できるほか、SNMPやログでも確認可能です。また、LED ON/OFFボタンによってLED OFF(エコLED)に設定することで、ステータスLED(LED ON設定時にスタックメンバーIDが表示されている場所)の横3セグメントに、マスターであれば上側のライン" ̄"、スレーブであれば下側のライン"_"が点灯します。

ナビゲーション

■ VCS導入後の日常作業の基本手順については、第3部 運用編をご覧ください。


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