[index] CentreCOM Secure HUB XS900MXシリーズ コマンドリファレンス 5.4.9
モード: インターフェースモード
カテゴリー: バーチャルシャーシスタック(VCS) / コマンド
(config-if)# [no] stackport
対象スイッチポートをスタックポートとして設定する。
no形式で実行した場合は通常のポートに戻す。
■ stackportコマンドによる設定は、設定を保存し、機器を再起動するまで有効になりません。どのポートがスタックポートとして動作するかは、スタートアップコンフィグの読み込み時に決まります。
■ スタックポートは2ポート必要なので、stackportコマンドにて1ポートのみをスタックポートに設定した場合は、デフォルトのスタックポートport1.0.15とport1.0.16のうち、番号の小さいほうが2つ目のスタックポートとなります。たとえば、port1.0.1にのみスタックポートに設定した場合は、port1.0.1とport1.0.15がスタックポートになります。また、port1.0.15にだけstackportを設定した場合は、port1.0.15とport1.0.16がスタックポートになります。
■ 2つ以上のポートに対してstackportコマンドを実行した場合は、番号の小さい方の2つのポートがスタックポートになります。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- stackport(インターフェースモード)
show interface(非特権EXECモード)
show stack(非特権EXECモード)
(C) 2016 - 2019 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002309 Rev.Q