license-cert

モード: AMF事前設定EXECモード
カテゴリー: アライドテレシスマネージメントフレームワーク(AMF) / コマンド


[atmf-provision]# license-cert {FILEPATH|URL}

[atmf-provision]# no license-cert


対象の事前設定ノードにインストールするライセンスの情報を登録する。
ライセンスの情報は、次に示すライセンス情報ファイルによって提供する。

Note
対象ノードはatmf provision nodeコマンドでAMF事前設定EXECモードに入るときに指定します。

ライセンス情報ファイルの書式は次のとおり。
*, SAMPLE-LICENSE-1, XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
*, SAMPLE-LICENSE-2, YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY

本コマンドはマスターでのみ有効。


パラメーター

FILEPATH ライセンス情報ファイルのローカルパス
URL ライセンス情報ファイルのリモートパス(tftp、http、scp、sftpをサポート。copyコマンドのREMOTESRCパラメーターと同じ指定が可能)


使用例

SBx81# atmf provision node ESW232
SBx81[atmf-provision]# license-cert tftp://10.10.10.5/licenses/ESW232-license.txt


注意・補足事項

■ AMFのバックアップ先としてSSHサーバー(atmf backup server)を2台設定している場合、本コマンドを含むAMF事前設定EXECモードのコマンドで事前設定データの作成・削除・変更を行ったときや、事前設定データをファイル操作CLIによって直接変更したときは、atmf backup synchronizeコマンドを実行して、2台のサーバー間でデータを同期すること(手動・自動バックアップのときのようにSSHサーバー間の自動同期は行われないため)。

■ AT-AR3050S、AT-AR4050S用に提供されるアニュアルライセンスは、本機能で事前設定することはできません。


コマンドツリー

atmf provision node (特権EXECモード)
    |
    +- license-cert(AMF事前設定EXECモード)

関連コマンド

atmf provision(インターフェースモード)
clone(AMF事前設定EXECモード)
configure boot config(AMF事前設定EXECモード)
configure boot system(AMF事前設定EXECモード)
create(AMF事前設定EXECモード)
delete(AMF事前設定EXECモード)
license(特権EXECモード)
show atmf provision nodes(特権EXECモード)



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