[index] AMF Cloud リファレンスマニュアル 5.5.2
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / Secure Shell
(config)# [no] service ssh [PROTOCOL]
SSHサーバーを有効化する。
no形式で実行した場合は、SSHサーバーを無効にする。
初期設定では利用可能なすべてのプロトコルファミリー上で無効。
PROTOCOL |
SSHサーバーが使用するプロトコルファミリー(ここではIPバージョンの意味)。本オプションを指定した場合は、指定したプロトコルファミリー上でのSSHサーバーの有効・無効だけを変更する。本オプションを指定しなかった場合は、利用可能なすべてのプロトコルファミリー上でのSSHサーバーの有効・無効を変更する | ||||
ip |
IPv4上のSSHサーバー | ||||
ipv6 |
IPv6上のSSHサーバー |
■ SSHサーバーを有効化する。
awplus(config)# service ssh ↓
■ 本コマンド実行時にホスト鍵が1つも存在していない場合は、RSA鍵(1024ビット)とECDSA鍵(384ビット)が自動的に生成される。
また、service sshコマンドの実行時にホスト鍵としてRSA鍵のみが存在し、ECDSA鍵が存在しない場合にも、ECDSA鍵(384ビット)が自動的に生成される。
■ SSHサーバーの有効化直後は、SSHログインが可能なユーザーは存在しない。SSHログインを可能にするには、ssh server allow-usersコマンドを使って、ログインを許可するユーザーを指定すること。
configure terminal (特権EXECモード) | +- service ssh(グローバルコンフィグモード)
crypto key generate hostkey(グローバルコンフィグモード)
show ssh server(非特権EXECモード)
ssh server allow-users(グローバルコンフィグモード)
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