[index] AT-AR2010V コマンドリファレンス 5.5.3
モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証
(config-if)# [no] auth-web idle-timeout enable
対象ポート(Ethernetインターフェース)において、認証済みWeb認証Supplicantの無通信時タイムアウトを有効にする。
no形式で実行した場合は無通信時タイムアウトを無効にする。
初期設定は無効。
本機能の有効時は、認証済みWeb認証Supplicantから一定時間パケットを受信しなかった場合に該当Supplicantを未認証に戻す。タイムアウトまでの時間はauth-web idle-timeout timeoutコマンドで設定する。
■ 本コマンドを実行するには、あらかじめ対象ポート(Ethernetインターフェース)でWeb認証機能を有効にしておく必要がある(auth-web enableコマンド)。
■ 無通信時タイムアウトと再認証(auth reauthentication)を併用している場合、いずれかの機能でタイマーが満了するとSupplicantは未認証状態に戻る。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- auth-web idle-timeout enable(インターフェースモード)
auth reauthentication(インターフェースモード)
auth-web enable(インターフェースモード)
auth-web idle-timeout timeout(インターフェースモード)
show auth(特権EXECモード)
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