[index] CentreCOM x230/x230Lシリーズ コマンドリファレンス 5.5.4
Note本機能を使用するにはライセンス(GS980MX用のライセンスは2024年9月販売終了)が必要です。
ライセンスのインストール方法については「運用・管理」/「システム」の「ライセンスキーのインストール」をご参照ください。
NoteCentreCOM Secure HUBシリーズ用の「SES Readyライセンス」(GS980MX用のライセンスは2024年9月販売終了)を適用した後の設定方法、コマンドは、本章の「OpenFlowスイッチの設定」をご参照ください。
Note本製品のサポート対象となるOpenFlowコントローラーは、AT-SecureEnterpriseSDN Controller(AT-SESC)のみとなります。
NoteAT-SESCの詳しい使い方については、AT-SESCのマニュアルをご覧ください。
Note対象スイッチと合わせて、対応するライセンスが必要となります。
プレーン |
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OpenFlowポート | タグなし | OpenFlowで通信制御するクライアント接続に使用 データプレーンのアップリンクとしても使用 |
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ハイブリッドOpenFlowポート | タグ付き | データプレーン、従来通信共通のアップリンクとして使用 コントローラー接続にも使用可能 |
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通常スイッチポート | タグなし または タグ付き |
従来通信に使用 コントローラー接続にも使用可能 |
Note本構成では通常スイッチポートとOpenFlowポートで同一のVLANを使用することはできません。
Note本構成では通常スイッチポートとOpenFlowポートで同一のVLANを使用することができます。
Noteヘアピンリンクの接続は、本製品とAT-SESCのすべての設定が完了してから行ってください。
NoteAT-SESC管理下では、ヘアピンリンクを構成するOpenFlowポートをアップストリームポートとして登録します。
Note実際にサポートされている既存機能は機種によって異なりますので、弊社ホームページの各製品の製品ページやマニュアルをご参照ください。
OpenFlowポート |
|||||
システム | |||||
コマンドラインインターフェース(CLI) | |||||
ファイル操作 | |||||
コンフィグレーション | |||||
ユーザー認証 | ※ ユーザー認証データベースのみサポート(RADIUSサーバー、TACACS+サーバーへの問い合わせはサポート対象外) | ||||
RADIUSクライアント | |||||
メール送信 | |||||
ログ | |||||
LLDP | |||||
SNMP | ※ リンクステータス通知トラップのみサポート。トラップの送信は通常スイッチポートからのみサポート | ||||
NTP | |||||
端末設定 | |||||
Telnet | |||||
Secure Shell | |||||
一般設定 | |||||
スイッチポート | ※a ハイブリッドOpenFlowポートではMACアドレススラッシングプロテクション、ポートミラーリングは使用不可 ※b OpenFlowポートではフローコントロールのみサポート |
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リンクアグリゲーション(IEEE 802.3ad) | ※ スタティックチャンネルグループのみサポート | ||||
ポート認証 | ※ MACベース認証のみサポート | ||||
Power over Ethernet | |||||
バーチャルLAN | ※ ポートVLAN、タグVLAN、ネイティブVLANのみサポート | ||||
イーサネットリングプロテクション(EPSR) | |||||
フォワーディングデータベース | |||||
DHCP Snooping | ※ AMFゲストノードまたはAMFアプリケーションプロキシーを使用する場合のみサポート。DHCP Snooping単体での使用はサポート対象外 | ||||
一般設定 | |||||
IPインターフェース | ※ スタティックIP、DHCPクライアント、セカンダリーIP、ループバックインターフェースのみサポート | ||||
経路制御 | ※ インターフェース経路、スタティック経路のみサポート | ||||
ARP | ※ ARPキャッシュのみサポート | ||||
IGMP Snooping | |||||
MLD Snooping | |||||
アクセスリスト | |||||
ハードウェアパケットフィルター | |||||
Quality of Service | |||||
DHCPサーバー | |||||
マネージメントフレームワーク(AMF) |
項目全般(アプリケーションプロキシーを除く) | ※a 通常スイッチポートではメンバー、ゲストノードのみサポート ※b ハイブリッドOpenFlowポートではメンバーのみサポート |
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アプリケーションプロキシー |
NoteAT-SESCでは、上位ネットワークにつながるOpenFlowポートを「アップストリームポート」として登録します。
NoteAT-SESCのアップストリームポートにスタティックチャンネルグループのポートを設定するときは、該当ポートのインターフェース名またはOpenFlowポート番号を登録してください(OpenFlowポート番号については、「OpenFlowポート番号の採番ルール」を参照)。
Noteヘアピンリンクを使用した構成の場合、ヘアピンリンクでスタティックチャンネルグループの設定が可能です。
OpenFlowポート番号 = インターフェースインデックス番号 - 5000 |
OpenFlowポート番号 = インターフェースインデックス番号 - 3500 |
最大クライアントポート数 = 筐体のポート数 - 通常スイッチポート側の使用数 - アップリンクへつながるOpenFlowポート数 |
Noteヘアピンリンクを使用した構成の場合では、上記の最大クライアントポート数から2ポート少なくなります。
Note筐体でリンクアグリゲーションを使用する場合は、そのメンバーポート数に応じて、利用可能なクライアントポート数は少なくなります。
NoteOpenFlow機能のライセンスは、ファームウェアバージョン 5.4.7-0.x と 5.4.7-2.x のそれぞれでライセンス形態が変更されています。
変更前後のライセンスには互換性がないため、下記 (A) (B) (C) いずれかのバージョンで有効化した OpenFlow 機能ライセンスは、同一グループのバージョンでしか使用できません。
- (A) バージョン 5.4.6-x.x 以前
- (B) バージョン 5.4.7-0.x ~ 5.4.7-1.x
- (C) バージョン 5.4.7-2.x 以降
(A)から(B)、(B)から(C)のように、ライセンス有効化時と異なるグループのバージョンにファームウェアを更新する場合は、OpenFlow機能ライセンスの更新が必要になりますので、弊社窓口までご連絡ください。
なお、(B)のバージョンに更新する場合は、ヒアリングシートへのご記入が必要です。
http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/at-fl/konyu.html
Note本製品にフローエントリーが登録されていない場合にAT-SESCに問い合わせを行う自発のパケット(PACKET_IN)もソフトウェア処理で転送を行います。
Noteライセンス有効化時と異なるグループのバージョンにファームウェアを更新する場合、以下の手順を実施してください。
1. boot config-fileコマンドをno形式で実行し、コンフィグを初期状態(flash:/default.cfg)に変更
2. ファームウェアバージョンを変更(手順については、「運用・管理」/「システム」の「ファームウェアの更新手順」をご参照ください)
3. licenseコマンドにて、対応するファームウェアバージョンで使用可能なライセンスを有効にする
4. boot config-fileコマンドにてコンフィグを設定する
5. 再起動する
Note下記の構成例には、以下に述べる共通の注意事項、制限事項があります。
- PC等の端末を接続するOpenFlowクライアントポートでは、VLANタグ付きパケットは未サポートです。
- OpenFlowポートではジャンボフレームは未サポートです。
- OpenFlowポートではMACアドレススラッシングプロテクションの併用は未サポートですが、MACアドレススラッシングプロテクションは初期状態で有効なため、OpenFlowポートではthrash-limitingコマンドのactionパラメーターにnoneを指定して、MACアドレススラッシング検出時の動作を無効化してください。
- スイッチ本体の負荷が高くなると、一時的にOpenFlowポートにおける通信速度が低下することがあります。
- ハードウェアで処理が可能なフロー数を超過して通信が行われると、超過分の通信はソフトウェア処理となり通信速度は著しく低下します。
なお、x530/x530LシリーズとGS980MXシリーズでは、platform acls-to-vlanclassifiersコマンドで more-acls を指定することにより、ハードウェアで処理が可能なフローを工場出荷時状態より多く利用することができます。
- ハードウェアで処理が可能なフロー数の上限を超えてソフトウェア処理となった通信は、通信量に応じてハードウェア処理に切り替わります。
- 通信速度がワイヤーレートから数パーセント程度低下する場合があります。
- show openflow rulesコマンドで表示されるフローエントリーの「set_field:」の値には、実際のVLAN IDに4096を足したものが表示されます。
- show openflow rulesコマンドで表示される「table_id=254」のフローは、AT-SESCの「OpenFlowスイッチフロー一覧」には表示されません。AT-SESC 上で表示されるのは、AT-SESC が本製品に送信したフローのみです。「table_id=254」のフローは、本製品がデフォルトで登録しているフロー(AT-SESCと接続されていない状態でも登録されるフロー)のため、AT-SESC上では表示されません。
- OpenFlowポートに対するQ-BRIDGE-MIBのdot1qPortIngressFilteringのSNMP Setは、未サポートです。
- OpenFlow機能ライセンスを適用すると、OpenFlowで使用する内部インターフェース「of0」が作成され、show interfaceコマンドやshow ip interfaceコマンドで表示されるようになりますが、「of0」インターフェースに対しては無効化やIPアドレス等の設定を行わないでください。
- OpenFlowスイッチとAT-SESCは別セグメントの構成も可能です。
NoteハイブリッドOpenFlowスイッチにおける注意事項、制限事項は以下のとおりです。
- 通常ドメイン(通常スイッチポート)とOpenFlowドメイン(OpenFlowポート)で同一のVLANを使用することはできません。
割り当てポート | スイッチポート1.0.1~1.0.4(通常スイッチポート) |
割り当てVLAN | vlan1 |
VLANインターフェースIPアドレス | 192.168.1.1/24 |
割り当てポート | スイッチポート1.0.5~1.0.28(OpenFlowポート) |
OpenFlow内部制御用VLAN | VLAN 4090 |
アップストリームポート | スイッチポート1.0.5(OpenFlowポート) |
NoteVLAN 4090はパケット転送には使用しません。OpenFlowポートも初期状態ではデフォルトVLAN(VID=1)がネイティブVLANに設定されているため、通常スイッチポートのvlan1で受信したパケットがOpenFlowポートにフラッディングされないようにするために本設定を行います。
IPアドレス | 192.168.1.10 | |
OpenFlow TCPポート番号 | 6653 | |
本OpenFlowスイッチに対するアップストリームポート設定 | port1.0.5 | |
デバイス認証設定 | OpenFlowポート配下のデバイス(PC) | 以下どちらかを設定 ・VLAN ID "100~104" いずれかのネットワークにアサイン ・VLAN ID "0" または VLAN IDを指定しないネットワークにアサイン |
NoteAT-SESCから設定されるフローエントリーでは、デバイスにアサインするネットワークの設定によって、デバイスのパケットがOpenFlowのアップストリームポートから送信される際の動作が変わります。
- VLAN ID(1~4094)を指定したネットワークアサインの場合:OpenFlowのアップストリームポートから送信される際に該当VIDのVLANタグが付与されます。
- VLAN ID "0" または VLAN ID を指定しないネットワークの場合:OpenFlowのアップストリームポートから送信される際に VLANタグは付与されません。上記構成例では対向アップリンクスイッチ側の設定により、タグなしパケットはVLAN ID 105として扱われます。
NoteAT-SESCの基本的な使い方や、アップストリームポート設定、ネットワークのアサイン方法等、詳細はAT-SESCのマニュアルをご覧ください。
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# no stack 1 enable ↓ Warning: this will disable the stacking hardware on member-1. Are you sure you want to continue? (y/n): y ↓ 10:18:51 awplus VCS[824]: Deactivating Stacking Ports on stack member 1 awplus(config)# end ↓ awplus# awplus# write memory ↓ Building configuration... [OK] awplus# reboot ↓ reboot system? (y/n): y ↓
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# vlan database ↓ awplus(config-vlan)# vlan 100-104 ↓
NoteOpenFlowポートで使用するVLANはフロー情報にもとづき自動的に作成されますが、後の手順で該当VLANのMLD Snoopingを無効化するにはあらかじめVLANを作成しておく必要があるため、ここで作成しています。
awplus(config-vlan)# vlan 4090 ↓ awplus(config-vlan)# exit ↓ awplus(config)# openflow native vlan 4090 ↓
Note内部制御用VLANを設定する前に、当該のVLANを作成しておく必要があります。
awplus(config)# interface vlan1 ↓ awplus(config-if)# ip address 192.168.1.1/24 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Notex930シリーズ、x950シリーズでは、コントロールプレーンとしてマネージメントポート(eth0)を使用することもできます。その場合は eth0 にIPアドレスを設定してください。
awplus(config)# openflow controller tcp 192.168.1.10 6653 ↓
awplus(config)# interface port1.0.5-1.0.28 ↓ awplus(config-if)# openflow ↓ awplus(config-if)# thrash-limiting action none ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Noteopenflowコマンドの実行後に該当ポートの設定を変更した場合は、設定を保存しスイッチを再起動してください。
NoteOpenFlowポートにはopenflow native vlanコマンドで設定したOpenFlowの内部制御用VLANが自動でアサインされます。
awplus(config)# no spanning-tree rstp enable ↓ awplus(config)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config)# interface vlan100-104 ↓ awplus(config-if)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config-if)# exit ↓ awplus(config)# interface vlan4090 ↓ awplus(config-if)# no ip igmp snooping tcn query solicit ↓ awplus(config-if)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Note筐体でLDF機能を有効にしている場合は、全OpenFlowポート上で LDFを無効に設定してください。
awplus(config)# platform acls-to-vlanclassifiers more-acls ↓
awplus(config)# end ↓ awplus# write memory ↓ Building configuration... [OK] awplus# reboot ↓ reboot system? (y/n): y ↓
割り当てポート | スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
割り当てVLAN | vlan1 |
VLANインターフェースIPアドレス | 192.168.1.1/24 |
割り当てポート | スイッチポート1.0.6~1.0.28(OpenFlowポート) スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
OpenFlow内部制御用VLAN | VLAN 4090 |
アップストリームポート | スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
割り当てポート | スイッチポート1.0.1~1.0.4(通常スイッチポート) スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
割り当てVLAN | vlan10 |
NoteVLAN 4090はパケット転送には使用しません。OpenFlowポートも初期状態ではデフォルトVLAN(VID=1)がネイティブVLANに設定されているため、通常スイッチポートのvlan1で受信したパケットがOpenFlowポートにフラッディングされないようにするために本設定を行います。
IPアドレス | 192.168.1.10 | |
OpenFlow TCPポート番号 | 6653 | |
本OpenFlowスイッチに対するアップストリームポート設定 | port1.0.5 | |
デバイス認証設定 | OpenFlowポート配下のデバイス(PC) | 以下どちらかを設定 ・VLAN ID "100~104" いずれかのネットワークにアサイン ・VLAN ID "0" または VLAN IDを指定しないネットワークにアサイン |
NoteAT-SESCから設定されるフローエントリーでは、デバイスにアサインするネットワークの設定によって、デバイスのパケットがOpenFlowのアップストリームポートから送信される際の動作が変わります。
- VLAN ID(1~4094)を指定したネットワークアサインの場合:OpenFlowのアップストリームポートから送信される際に該当VIDのVLANタグが付与されます。
- VLAN ID "0" または VLAN ID を指定しないネットワークの場合:OpenFlowのアップストリームポートから送信される際に VLANタグは付与されません。上記構成例では対向アップリンクスイッチ側の設定により、タグなしパケットはVLAN ID 105として扱われます。
NoteAT-SESCの基本的な使い方や、アップストリームポート設定、ネットワークのアサイン方法等、詳細はAT-SESCのマニュアルをご覧ください。
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# no stack 1 enable ↓ Warning: this will disable the stacking hardware on member-1. Are you sure you want to continue? (y/n): y ↓ 10:18:51 awplus VCS[824]: Deactivating Stacking Ports on stack member 1 awplus(config)# end ↓ awplus# awplus# write memory ↓ Building configuration... [OK] awplus# reboot ↓ reboot system? (y/n): y ↓
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# vlan database ↓ awplus(config-vlan)# vlan 100-104 ↓
NoteOpenFlowポートで使用するVLANはフロー情報にもとづき自動的に作成されますが、後の手順で該当VLANのMLD Snoopingを無効化するにはあらかじめVLANを作成しておく必要があるため、ここで作成しています。
awplus(config-vlan)# vlan 10 ↓ awplus(config-vlan)# exit ↓ awplus(config)# interface port1.0.1-1.0.4 ↓ awplus(config-if)# switchport access vlan 10 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
awplus(config)# vlan database ↓ awplus(config-vlan)# vlan 4090 ↓ awplus(config-vlan)# exit ↓ awplus(config)# openflow native vlan 4090 ↓
Note内部制御用VLANを設定する前に、当該のVLANを作成しておく必要があります。
awplus(config)# interface vlan1 ↓ awplus(config-if)# ip address 192.168.1.1/24 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
awplus(config)# openflow controller tcp 192.168.1.10 6653 ↓
awplus(config)# interface port1.0.5-1.0.28 ↓ awplus(config-if)# openflow ↓ awplus(config-if)# thrash-limiting action none ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Noteopenflowコマンドの実行後に該当ポートの設定を変更した場合は、設定を保存しスイッチを再起動してください。
NoteOpenFlowポートにはopenflow native vlanコマンドで設定したOpenFlowの内部制御用VLANが自動でアサインされます。
awplus(config)# no spanning-tree rstp enable ↓ awplus(config)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config)# interface vlan100-104 ↓ awplus(config-if)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config-if)# exit ↓ awplus(config)# interface vlan4090 ↓ awplus(config-if)# no ip igmp snooping tcn query solicit ↓ awplus(config-if)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Note筐体でLDF機能を有効にしている場合は、全OpenFlowポート上で LDFを無効に設定してください。
awplus(config)# interface port1.0.5 ↓ awplus(config-if)# switchport mode trunk ingress-filter disable ↓ awplus(config-if)# switchport trunk allowed vlan add 1,10 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
NoteハイブリッドOpenFlowポートでは、switchport trunk allowed vlanで許可したVLANとAMF用VLANのタグ付きトラフィックはOpenFlowで制御せずに、通常のスイッチング処理を行います。それ以外のトラフィックは通常のOpenFlowポートと同様、OpenFlowによって制御します。
awplus(config)# platform acls-to-vlanclassifiers more-acls ↓
awplus(config)# end ↓ awplus# write memory ↓ Building configuration... [OK] awplus# reboot ↓ reboot system? (y/n): y ↓
割り当てポート | スイッチポート1.0.1 | |
割り当てVLAN | VLAN 1 | |
VLANインターフェースIPアドレス | 192.168.1.1/24 | |
OpenFlowポート番号 | 6653 | |
割り当てポート | スイッチポート1.0.5~1.0.28 | |
OpenFlow内部制御用VLAN | VLAN 4090 | |
アップストリームポート | スイッチポート1.0.5 | |
割り当てポート | スイッチポート1.0.4 | 通常スイッチポート |
スイッチポート1.0.5 | OpenFlowポート | |
VLAN設定 (通常スイッチポート) | Tag VLAN 100~104, Native VLAN 105 |
NoteVLAN 4090はパケット転送には使用しません。OpenFlowポートもデフォルト状態ではデフォルトVLAN(VID=1)がネイティブVLANに設定されているため、通常スイッチポートのVLAN 1で受信したフラッディングされるパケットがOpenFlowポートにフラッディングされないようにするために本設定を行います。
IPアドレス | 192.168.1.10 | |
OpenFlow ポート番号 | 6653 | |
本OpenFlowスイッチに対するアップストリームポート設定 | port1.0.5 | |
デバイス認証設定 | OpenFlowポート配下のデバイス(PC) | 以下どちらかを設定 ・VLAN ID "100~104" いずれかのネットワークにアサイン ・VLAN ID "0" または VLAN IDを指定しないネットワークにアサイン |
NoteAT-SESCから設定されるフローエントリーでは、デバイスにアサインするネットワークの設定によって、デバイスのパケットがOpenFlowのアップストリームポートから送信される際の動作が変わります。
- VLAN ID(1~4094)を指定したネットワークアサインの場合:OpenFlowのアップストリームポートから送信される際に該当VIDのVLANタグが付与されます。
- VLAN ID "0" または VLAN ID を指定しないネットワークの場合:OpenFlowのアップストリームポートから送信される際に VLANタグは付与されません。上記構成例では対向AMFマスター側の設定により、タグなしパケットはVLAN ID 105として扱われます。
NoteAT-SESCの基本的な使い方や、アップストリームポート設定、ネットワークのアサイン方法等、詳細はAT-SESCのマニュアルをご覧ください。
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# no stack 1 enable ↓ Warning: this will disable the stacking hardware on member-1. Are you sure you want to continue? (y/n): y 10:18:51 awplus VCS[824]: Deactivating Stacking Ports on stack member 1 awplus(config)# end ↓ awplus# awplus# write memory ↓ Building configuration... [OK] awplus# reboot ↓ reboot system? (y/n): y
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# vlan database ↓ awplus(config-vlan)# vlan 100-105 ↓
awplus(config-vlan)# vlan 4090 ↓ awplus(config-vlan)# exit ↓ awplus(config)# openflow native vlan 4090 ↓
Note内部制御用VLANを設定する前に、当該のVLANを作成しておく必要があります。
awplus(config)# interface vlan1 ↓ awplus(config-if)# ip address 192.168.1.1/24 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Notex930シリーズ、x950シリーズでは、コントロールプレーンとしてマネージメントポート(eth0)を使用することもできます。その場合は eth0 にIPアドレスを設定してください。
awplus(config)# openflow controller tcp 192.168.1.10 6653 ↓
awplus(config)# interface port1.0.5 ↓ awplus(config-if)# no ip igmp trusted query ↓ awplus(config-if)# no ip igmp trusted routermode ↓ awplus(config-if)# exit ↓
awplus(config)# interface port1.0.5-1.0.28 ↓ awplus(config-if)# openflow ↓ awplus(config-if)# thrash-limiting action none ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Noteopenflowコマンドの実行後に該当ポートの設定を変更した場合は、設定を保存しスイッチを再起動してください。
NoteOpenFlowポートにはopenflow native vlanコマンドで設定したOpenFlowの内部制御用VLANが自動でアサインされます。
awplus(config)# no spanning-tree rstp enable ↓ awplus(config)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config)# interface vlan100-105 ↓ awplus(config-if)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config-if)# exit ↓ awplus(config)# interface vlan4090 ↓ awplus(config-if)# no ip igmp snooping tcn query solicit ↓ awplus(config-if)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Note筐体でLDF機能を有効にしている場合は、全OpenFlowポート上でLDFを無効に設定してください。
awplus(config)# interface port1.0.4 ↓ awplus(config-if)# switchport mode trunk ↓ awplus(config-if)# switchport trunk allow vlan add 100-104 ↓ awplus(config-if)# switchport trunk native vlan 105 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
awplus(config)# interface port1.0.3 ↓ awplus(config-if)# switchport mode trunk ↓ awplus(config-if)# switchport trunk allow vlan add 100-105 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
NoteOpenFlowポートで タグ付きパケットを受信すると ポートカウンター上で破棄カウンターが増加します。そのため、OpenFlowのアップストリームではアップリンクからのタグ付きパケットにより破棄カウンターが上昇しますが、実際には破棄されません。
awplus(config)# platform acls-to-vlanclassifiers more-acls ↓
awplus(config)# end ↓ awplus# write memory ↓ Building configuration... [OK] awplus# reboot ↓ reboot system? (y/n): y ↓
割り当てポート | スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
割り当てVLAN | vlan1 |
VLANインターフェースIPアドレス | 192.168.1.1/24 |
割り当てポート | スイッチポート1.0.6~1.0.28(OpenFlowポート) スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
OpenFlow内部制御用VLAN | VLAN 4090 |
アップストリームポート | スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
割り当てポート | スイッチポート1.0.1~1.0.4(通常スイッチポート) スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
割り当てVLAN | vlan10 |
Noteヘアピンリンクの接続は、本製品とAT-SESCのすべての設定が完了してから行ってください。
NoteVLAN 4090はパケット転送には使用しません。OpenFlowポートも初期状態ではデフォルトVLAN(VID=1)がネイティブVLANに設定されているため、通常スイッチポートのvlan1で受信したパケットがOpenFlowポートにフラッディングされないようにするために本設定を行います。
IPアドレス | 192.168.1.10 | |
OpenFlow TCPポート番号 | 6653 | |
本OpenFlowスイッチに対するアップストリームポート設定 | port1.0.5 | |
デバイス認証設定 | OpenFlowポート配下のデバイス(PC) | 以下どちらかを設定 ・VLAN ID "100~104" いずれかのネットワークにアサイン ・VLAN ID "0" または VLAN IDを指定しないネットワークにアサイン |
AMFネットワーク名 | atmf1 |
AMF接続ポート(AMFリンク) | スイッチポート1.0.5(ハイブリッドOpenFlowポート) |
NoteAT-SESCから設定されるフローエントリーでは、デバイスにアサインするネットワークの設定によって、デバイスのパケットがOpenFlowのアップストリームポートから送信される際の動作が変わります。
- VLAN ID(1~4094)を指定したネットワークアサインの場合:OpenFlowのアップストリームポートから送信される際に該当VIDのVLANタグが付与されます。
- VLAN ID "0" または VLAN ID を指定しないネットワークの場合:OpenFlowのアップストリームポートから送信される際に VLANタグは付与されません。上記構成例では対向AMFマスター側の設定により、タグなしパケットはVLAN ID 105として扱われます。
NoteAT-SESCの基本的な使い方や、アップストリームポート設定、ネットワークのアサイン方法等、詳細はAT-SESCのマニュアルをご覧ください。
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# atmf network-name atmf1 ↓ awplus(config)# interface port1.0.5 ↓ awplus(config-if)# switchport atmf-link ↓ awplus(config-if)# exit ↓
awplus(config)# no stack 1 enable ↓ Warning: this will disable the stacking hardware on member-1. Are you sure you want to continue? (y/n): y ↓ 10:18:51 awplus VCS[824]: Deactivating Stacking Ports on stack member 1 awplus(config)# end ↓ awplus# awplus# write memory ↓ Building configuration... [OK] awplus# reboot ↓ reboot system? (y/n): y ↓
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# vlan database ↓ awplus(config-vlan)# vlan 100-104 ↓
NoteOpenFlowポートで使用するVLANはフロー情報にもとづき自動的に作成されますが、後の手順で該当VLANのMLD Snoopingを無効化するにはあらかじめVLANを作成しておく必要があるため、ここで作成しています。
awplus(config-vlan)# vlan 10 ↓ awplus(config-vlan)# exit ↓ awplus(config)# interface port1.0.1-1.0.4 ↓ awplus(config-if)# switchport access vlan 10 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
awplus(config)# vlan database ↓ awplus(config-vlan)# vlan 4090 ↓ awplus(config-vlan)# exit ↓ awplus(config)# openflow native vlan 4090 ↓
Note内部制御用VLANを設定する前に、当該のVLANを作成しておく必要があります。
awplus(config)# interface vlan1 ↓ awplus(config-if)# ip address 192.168.1.1/24 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
awplus(config)# openflow controller tcp 192.168.1.10 6653 ↓
awplus(config)# interface port1.0.5-1.0.28 ↓ awplus(config-if)# openflow ↓ awplus(config-if)# thrash-limiting action none ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Noteopenflowコマンドの実行後に該当ポートの設定を変更した場合は、設定を保存しスイッチを再起動してください。
NoteOpenFlowポートにはopenflow native vlanコマンドで設定したOpenFlowの内部制御用VLANが自動でアサインされます。
awplus(config)# no spanning-tree rstp enable ↓ awplus(config)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config)# interface vlan100-104 ↓ awplus(config-if)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config-if)# exit ↓ awplus(config)# interface vlan4090 ↓ awplus(config-if)# no ip igmp snooping tcn query solicit ↓ awplus(config-if)# no ipv6 mld snooping ↓ awplus(config-if)# exit ↓
Note筐体でLDF機能を有効にしている場合は、全OpenFlowポート上で LDFを無効に設定してください。
awplus(config)# interface port1.0.5 ↓ awplus(config-if)# switchport mode trunk ingress-filter disable ↓ awplus(config-if)# switchport trunk allowed vlan add 1,10 ↓ awplus(config-if)# exit ↓
NoteハイブリッドOpenFlowポートでは、switchport trunk allowed vlanで許可したVLANとAMF用VLANのタグ付きトラフィックはOpenFlowで制御せずに、通常のスイッチング処理を行います。それ以外のトラフィックは通常のOpenFlowポートと同様、OpenFlowによって制御します。
awplus(config)# platform acls-to-vlanclassifiers more-acls ↓
awplus(config)# end ↓ awplus# write memory ↓ Building configuration... [OK] awplus# reboot ↓ reboot system? (y/n): y ↓
awplus(config)# openflow failmode standalone ↓
awplus(config)# no openflow failmode ↓
awplus(config)# openflow failmode secure non-rule-expired ↓
awplus(config)# no openflow failmode ↓
awplus(config)# openflow inactivity 5 ↓
NoteAT-SecureEnterpriseSDN Controller(AT-SESC)は、バージョン1.3.1の時点ではTLS接続に未対応です。
awplus(config)# openflow controller tcp 192.168.1.10 6653 ↓
openflow controller tcp 192.168.1.10 6653
の部分を以下の設定に置き換えてください。awplus(config)# crypto pki trustpoint local ↓
awplus(config)# openflow ssl trustpoint local ↓
awplus(config)# openflow controller ssl 192.168.1.10 6653 ↓
awplus(config)# openflow ssl peer certificate flash:/ca_for_controller.pem ↓
awplus# crypto pki export local pem flash:/ca_for_switch.pem ↓
awplus# show openflow ssl ↓ Private key: /flash/.certs/pki/local/cakey.pem Certificate: /flash/.certs/pki/local/cacert.pem CA Certificate: /flash/ca_for_controller.pem Bootstrap: false
awplus(config)# crypto pki trustpoint oftls ↓ Created trustpoint "oftls". awplus(ca-trustpoint)# enrollment terminal ↓ awplus(ca-trustpoint)# end ↓ awplus# crypto pki import oftls pem extca_cert.pem ↓ Copying... Successful operation Subject : /O=Example Organization/CN=External CA Issuer : /O=Example Organization/CN=External CA Valid From : Aug 1 12:00:00 2018 GMT Valid To : Jan 15 12:00:00 2038 GMT Fingerprint : DDDDDDDD EEEEEEEE AAAAAAAA DDDDDDDD BBBBBBBB This is a self-signed CA certificate. The certificate has been validated successfully. Accept this certificate? (y/n): y ↓ The certificate was successfully imported.
-----BEGIN CERTIFICATE REQUEST-----
の行から-----END CERTIFICATE REQUEST-----
の行までをクリップボードにコピーしてPC上のファイル(ここでは「oftls_csr.pem」とします)に保存してください。awplus# crypto pki enroll oftls ↓ Generating 2048-bit key "server-default"... Cut and paste this request to the certificate authority: ----------------------------------------------------------------- -----BEGIN CERTIFICATE REQUEST----- MIIC0zCCAbsCAQAwQzEYMBYGA1UECgwPQWxsaWVkV2FyZSBQbHVzMScwJQYDVQQD DB5hd3BsdXMudHcuYWxsaWVkLXRlbGVzaXMuY28uanAwggEiMA0GCSqGSIb3DQEB AQUAA4IBDwAwggEKAoIBAQDP7yYzo7SRJeLLcoVpfJ8R0BhnotIDhkOS2X9t6tt5 KeiS7CZlw3rBZ9XblL4Wk0c8KdAFZAQ7LU5KMchcyRoUq4HpKcy2cO5KD1dReU27 G6OyHiuhTdDb7g5GeR3/Gn7wec398WmqHEZpqxMfjWDgE6GcLGq1kbYjnhyezIiB ivgfM+FWKkQao7hMFap4EnION/4Qi1rLG1y4ji+SBaqMaTrpIjmJajFMtrSDWhZP 371fJ04lTA9EPaLoP5QlcIRXsK/MzTv99Ifa3I5uMOogqm6Lf0HuUusNg13OUFlu gcfB8FwgGGdAjhK3dAj5XywrP8urfKkjvYjolq4UKePvAgMBAAGgSzBJBgkqhkiG 9w0BCQ4xPDA6MAkGA1UdEwQCMAAwDgYDVR0PAQH/BAQDAgWgMB0GA1UdJQQWMBQG CCsGAQUFBwMBBggrBgEFBQcDAjANBgkqhkiG9w0BAQsFAAOCAQEAIMrupXUp/f18 jgIs/mcrlkevV6YE34MGX+KP8pJyQ2mNW/3zorb4L5tc6xzZr9OvtSs4FSuaUeOB YTEMP6v/B5aBTh3csevol97DQnl/QDT5PjVkrhsO3zKqtzasV/9ozG0m/s28xRoE 4v1wQtdvBqNyxDXTZSFiR2Qu+8RInA5TvjfI/pCjVsyQggpD9i6UWICOWDwi9M9U A6Q9vTgASeejX1ac1ZERGFYUG0BzO/gwm8zjnXxBRA1i5LcL4C7JEU9jgtUbzVln lFcuC5jQJrT8a8J9ZCLomQasatQoXtp2xJz1cJXAkD+Cwg92AbQqFwzqxqF/ZBr8 IKvYIzscHQ== -----END CERTIFICATE REQUEST----- -----------------------------------------------------------------
awplus# crypto pki import whitelist pem oftls_cert.pem ↓ Copying... Successful operation Subject : /O=AlliedWare Plus/CN=awplus Issuer : /O=Example Organization/CN=External CA Valid From : Jul 19 02:45:59 2022 GMT Valid To : Jul 16 02:45:59 2023 GMT Fingerprint : AAAAAAAA BBBBBBBB CCCCCCCC DDDDDDDD EEEEEEEE This is not a valid CA certificate. Attempting to import as a server certificate. The certificate has been validated successfully. ... Accept this certificate? (y/n): y ↓ The certificate was successfully imported.
awplus(config)# openflow ssl trustpoint oftls ↓
awplus(config)# openflow controller ssl 192.168.1.10 6653 ↓
awplus(config)# openflow ssl peer certificate flash:/ca_for_controller.pem ↓
awplus# show openflow ssl ↓ Private key: /flash/.certs/pki/local/cakey.pem Certificate: /flash/.certs/pki/local/cacert.pem CA Certificate: /flash/ca_for_controller.pem Bootstrap: false
Note本製品のTLS証明書を発行する外部CAがルートCAではなく中間CAの場合は、証明書チェーン(外部CAからルートCAまで)を構成するすべてのCAの証明書をインポートする必要があります。
- 手順1:外部CA(中間CA)からルートCAまでのすべてCAの証明書を本製品のフラッシュメモリーにコピーしてください。
- 手順2:CA証明書のインポートはルートCAから順に(上位から下位の順に)行ってください。
たとえば、証明書チェーンが「外部CA(中間CA) → ルートCA」の2段階になっており、外部CA(中間CA)の証明書が「intca_cert.pem」、ルートCAの証明書が「rootca_cert.pem」の場合、次のようにしてインポートします。
awplus# crypto pki import oftls pem rootca_cert.pem ↓ ... Subject : /O=Example Organization/CN=Example Root CA Issuer : /O=Example Organization/CN=Example Root CA ... This is a self-signed CA certificate. The certificate has been validated successfully. Accept this certificate? (y/n): y ↓ The certificate was successfully imported. awplus# crypto pki import oftls pem intca_cert.pem ↓ ... Subject : /O=Example Organization/CN=Example Intermediate CA Issuer : /O=Example Organization/CN=Example Root CA ... This is an intermediate CA certificate. The certificate has been validated successfully. Accept this certificate? (y/n): y ↓ The certificate was successfully imported.
- OpenFlowコントローラー側で本製品のTLS証明書を検証したい場合は、本製品のTLS証明書を検証可能な証明書チェーン(中間CA、ルートCAの各証明書)をOpenFlowコントローラーにインストールする必要があります。
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